学生動向

【シムゼミ】3年生で初めてのお出かけで「直観」を直感しました! [2021年07月20日(火)]

皆さん、こんにちは!シムゼミ3年の平野です。7月7日という七夕の日に、シムゼミ3年生のみんなで駒場東大前駅の近くにある日本民藝館に行ってきました!

日本民藝館は1936年に開館し、今年で85周年になります。創設者の思想家・柳宗悦は、これまで評価されることのなかった民衆の用いる日常品に素朴で健康な美を見出しました。そして、それらを「民藝」と称し、その概念を普及させるために、民藝品の美術館をつくったのです。柳先生により集められた、陶磁器・染織品・木漆工品などの工芸品が収蔵されています。タイムスリップしたかのような二階建ての蔵造り風建築で歩くと、床が少しミシミシと音が鳴りました。思わず小声になってしまう、静かな和の雰囲気を感じる空間です。

 

印象に残ったのは「直観」という言葉です。柳先生は「直観とは文字が示唆する通り『直ちに観る』意味である」「何の色眼鏡を通さずして、ものそのものを直に見届けることである」と述べています(『直観について』1960年)。このような思いがあり、展示品の解説は、黒い小さな板に朱色で展示品の名称やつくった人の名前が書かれているだけでした。解説書きが邪魔をせず、作品自体に引き込まれました。私の「直観」では、濱田庄司の赤絵の作品が目に飛び込んできました。赤色の線が素敵です。柳先生が日常品に美を見出したように、常識に捉われずに物事を見たり判断したりすることは大切でどんなことにもつながってくると感じました。

 

もう少し民藝品達と言葉なき対話をしていたいくらい、あっという間のひとときでした!また、ヒソヒソ会話の中でも、日常に潜む「美」を見つけつつ、ゼミ生同士でくつろげた雰囲気の中で、静かで楽しい時間を過ごすことができました!皆さんもお気に入りの作品を探しに、ぜひ見に行ってみてくださいね!

 

記事:シムゼミ3年・平野

【鶴田ゼミ】2021年三宿フィールドワーク開始!  [2021年07月09日(金)]

こんにちは。鶴田ゼミ3年の梶原、小暮、竹井、浜田です。

梅雨空の中、蒸し暑い日々が続いておりますが、皆さんお元気でお過ごしでしょうか。

今年度のゼミ活動では、世田谷パン祭りやSAFE MISHUKU PROJECTなど大学周辺地域の課題と向き合い、課題解決のための提案を地域の方々と考えています。

三宿エリアは大学の近くでありながら三軒茶屋とは反対方面であるため、行ったことのないメンバーもいました。そこで現状を確認するため、6月30日に三宿まちあるきを実施!

ようやく緊急事態宣言が明け、念願のフィールドワークです。(この記事を書いている中、4度目の緊急事態宣言のニュースが…。今回、なんとか実施できてホッとしています。)

 

密にならないよう4チームに分かれ、テーマに沿って計画したルートをもとに調査を行いました。共通の調査地は世田谷公園、三宿四二〇商店会。この他、チームのテーマに沿って、IID世田谷ものづくり学校、こどものひろば公園、下馬図書館、周辺の道路空間を調査してまわりました。

調査データをもとに秋に向けてイベントの企画案を練り始めています。まずは、三宿あるきの感想を掲載します!

 

【チーム1】

今まで地図上でしか確認したことのなかった学校周辺を実際に歩いてみて、様々な世代の方たちが生活している様子を確認できました!

また、三宿四二〇商店会にはオシャレで美味しそうなカフェがたくさんありましたので、今後、利用しながら三宿に詳しくなりたいと思います。

 

【チーム2】

普段なかなか学校の周りを散策することがないので楽しくリサーチしました!まちの様子を実際に見ることができて、新たな発見が多くありました。

1番の発見は三宿四二〇商店会にあるアップルパイ専門店のアイス!皆さんもぜひ味わってみてください。

【チーム3】

一眼レフも初めて使い、公園や路地、普段歩かない様々な場所を記録(美味しいチョコレート屋さんにも行けました)!!メンバーともさらに仲良くなり、充実した三宿あるきになりました☺️✌

 

【チーム4】

実際に歩きながら地図上に記録をとりました。ゼミの先輩が関わったプロジェクトの現場も確認し、公園ではイベント会場になる場所の状況も記録しました。

今回の調査を踏まえ、計画している秋のイベントに活かしていきます。

また、イベントをはじめ、ゼミ活動についても発信していきますので、よろしくお願いします!

 

[記事:鶴田ゼミ3年梶原、小暮、竹井、浜田 ]

【福岡_社会調査研修レポート①】[講義]アジア映画の翻訳・字幕のお仕事について [2021年06月27日(日)]

こんにちは!現代教養学科、「社会調査研修A(国内)」映画班です。

2021年6月12日(土)にアジア映画の翻訳・字幕作成に携わる企業、「スタンス・カンパニー」代表の坂口一直氏を講師としてお招きしお話しいただきました。

 

私たちは、社会調査研修の中で福岡市の「アジアンマンス(アジアンパーティ)」について調査しています。この研修は、福岡とアジア、アジアと日本の関係について知り、考えることが目的です。1990年代初めから約30年にわたりグローバルな視点で福岡市が進めてきた地域おこしのイベント「アジアンマンス」の一つに「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」があり、これは福岡としてはアジアとの交流、地域おこしのためのイベント、私たちにとっては映画を通してアジアに関心を持ち、学ぶことができるイベントです。

アジア映画について知ることがアジアへの理解を深めるための入り口になります。今回の講義では映画の翻訳や字幕作成から、アジアについていろいろ伺いました。

 

スタンス・カンパニーは元々、映像を作って写す仕事をしていた会社です。「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」では、30年もの間映画の翻訳や字幕作成を行ってきました。アジアの映画の翻訳といっても、アジアは大変広範囲にわたる地域である上に、言語も地域によって様々です。近年では、国際映画祭に出品するために多くの映画が既に英語字幕をつけているのでそこから翻訳を行います。しかし、昔は英語字幕なしの作品も多く、現地の言葉を翻訳できる人を探すところから始めました。特に少数言語の翻訳者は日本に数人しかいないほど少なく、大学や大使館などに協力してもらっていたようです。

アジアフォーカス・福岡国際映画祭では、初めの10年間はインド、ベトナム、モンゴルなどといった国別の特集を多く取り入れていました。2000年以降は、国を超えた監督同士の合作なども見られます。さらに、歴史的事件を題材とした作品や、耳の不自由な方も楽しむことができるバリアフリー映画の上映も行われました。

 

映画字幕の作成では字数に制限があること、一度に画面にだせる分量が限られていることが特徴です。基本的に1秒4文字、タテで最大10.5文字×2行、ヨコで13文字×2行という制約の中で翻訳作業、字幕作成を行います。

字幕原稿を作る上で初めに、原語の台本を作成します。近年の映画は英語字幕がついているものも多いですが、90年代の映画では台本が存在しない、もしくは完成したものとセリフが異なる場合があります。その場合は、原語翻訳者に聞きおこしを行ってもらう作業が必要となります。その後、日本語全訳を行いハコ割り、スポッティング、日本語字幕、英語字幕をつけるなどの作業を行い映画の字幕作業を行います。

字幕を打ち込む作業は、2010年以前行われていたパチ打ち方式、レーザー方式の代わりにDCP(デジタルシネマパッケージ)に上映方式を変更したため、以前行われていた方式はDCPでのデジタル作業に移行しています。

現代の最新技術に伴って映画作成の方法も変化しています。今の技術で作られたものと過去に作られたものを比較してみたいと思いました!

 

今回の講義ではアジアフォーカス・福岡国際映画祭における字幕作成・投影方法や映画の変遷を社会的背景とともに学ばせていただきました。映画を作製する際の本国での厳しい検閲の目、映画祭作品選出の工夫や基準、少数言語の翻訳者を探す難しさなど、映画を上映するためにさまざまな努力がなされてきたことに驚くことが多かったです。改めて、日本におけるアジアとの文化交流に貢献してきた方々に尊敬の念を抱きます。

 

福岡の地域おこしやアジア映画の発展に貢献してきたアジアフォーカス・福岡映画祭は残念ながら第30回目の開催が最後となってしまいました。私たちは今回の講義で学んだことを活かして福岡におけるアジア映画の今までとこれからを考え、国境を越えて結びつきを深めるまちづくりについて学んでいきたいと思います。今後、映画班としては福岡市経済観光文化局国際経済・コンテンツ部コンテンツ振興課や福岡市総合図書館のフィルムアーカイブを訪れ、アジア映画に関する調査を行っていく予定です。私たちの社会調査研修が将来地域おこしの場面で役に立つものとなるよう、精一杯取り組んでいきます!

坂口一直先生、貴重なお話をして頂きありがとうございました。

現代教養学科/社会調査研修[映画班]

【鶴田ゼミ】SAFE MISHUKU PROJECTオンライン意見交換会! [2021年02月22日(月)]

ご無沙汰しております。鶴田ゼミ3年の筒井です。

花粉症の辛い時期なってきましたね。今年度は怒涛の1年でした。春の訪れを少しだけ寂しく感じます。

さて、先日、私たち鶴田ゼミのメンバー6名は、SAFE MISHUKU PROJECTのオンライン意見交換会を開催し、地域問題の把握と解決策について関係者の方々へプレゼンテーションを行わせて頂きました。

[オンラインで意見交換会を開催]

三宿四二〇商店会を中心した SAFE MISHUKU PROJECTは地域の協力を得ながら、三宿エリアの公共空間・まちづくりに関する具体的な問題解決を目的として活動しており、昨年はワークショップやまち歩きを通したレクチャーでお世話になりました。

[ワークショップとフィールドワーク]

これまでのリサーチから浮かび上がった課題点をもとに、私たちはAチームとBチームに別れて、解決策を考えました。

[Aチームの提案]

Aチームは、子供を抱えた保護者の目線から道路空間を観察し、幼稚園や保育園の送り迎えをする自転車ユーザーに対象を絞りました。車道走行や歩道走行に対する問題点を挙げていく中で、安全な交通空間の確保と空間利用の差別化が重要であると考えた私たちは、「幼児を乗せた自転車の優先道路の設定」を提案しました。

Bチームの提案]

一方Bチームは、交通手段が制限された高齢者の目線から、移動手段の充実と楽しさを兼ね揃えた交通空間を目指しました。モビリティとして、歩行者や自転車と区別した運行レーンを走る集団スローバスを提案し、最終目標としてまちづくり最先端シティを設定しました。

オンライン意見交換会には世田谷区役所各課(都市デザイン課、公園緑地課、商業課)やモビリティ関連企業、道路関連企業、地域関係者など様々な方がご参加しており、多様な視点からのアドバイスをいただき、とても刺激を受けました。

プレゼンテーションをするにあたってメンバーとリサーチを重ねましたが、まだまだ視野が狭く、勉強不足だったのだと実感しました。まちを良くするためには、近隣施設に合わせた道路空間の設定が必要です。もっと周りや外の空間を見て、ここに何があったらどう生活が変わるのか、無くなってしまったらどのような不都合なことがあるのかなど、ものの意義や目的をはっきりさせると、解決策も見つけやすくなるのだと感じました。

頂いた意見をもとに提案のバージョンアップをしていきます!ご参加いただいた皆様、貴重なご意見を有難うございました!!

[三宿の交差点にて]

さて、春の到来が待ち遠しい今日この頃。

早くゼミのみんなとまちあるきを兼ねてお花見ができる日を願っています。コロナ感染の不安や自粛疲れなどあると思いますが、皆さんもご自愛ください。

〈鶴田ゼミ3年 筒井〉

【鶴田ゼミ】SAFE MISHUKU PROJECT 始動! [2020年12月24日(木)]

こんにちは、鶴田ゼミ3年の吉原・斉藤です。

最近はめっきり冷え込んできて、吉原家ではコタツを出しました。コタツにはやはりミカンということで、20個ほど入っている大袋を買ったのですが、1人で3日もせず食べ切ってしまいました。

コロナウイルスだけでなくインフルエンザが流行る季節にもなってきましたので、皆さん体調に気を付けてお過ごしください。

さて、鶴田ゼミでは今年度新しく発足した「SAFE MISHUKU PROJECT」に参加させていただくことになりました!

三宿というと、私たちも関わらせて頂いている「世田谷パン祭り」の会場!世田谷公園やIID世田谷ものづくり学校があります。三宿エリアでは、三宿四二〇商店会が都道420号の道路環境をはじめとした地域の問題把握を行い、良好な地域環境・コミュニティの形成を目指し活動しています。

「SAFE MISHUKU PROJECT」は、三宿四二〇商店会を中心とした地域の協力を得ながら、三宿エリアの公共空間・まちづくりに関する具体的な問題解決を目的としています。それには、withコロナの視点も必要不可欠です。

 

まず、10月21日に「SAFE MISHUKU PROJECT」の企画・運営を行う三宿四二〇商店会の会員であり公共空間のデザインの仕事をしている4FRAMES御代田さんから、「三宿 まちの見方」をテーマにレクチャーを受けました。過去のリサーチをもとにした三宿エリアの問題点や未来の道路の可能性など、多岐にわたる貴重なお話をお聞きしました。御代田さんのお話は学生の私たちにとって大きな刺激になり、道路環境についての固定観念が取り払われる感じがありました。

11月4日には、御代田さん・鶴田先生・3年生のPJメンバーで実際に三宿のまちを歩き、道路環境における問題点をリサーチしました。当日は三宿の交差点からスタートし、世田谷公園で折返してからローソン池尻三宿通店で引き返し、スタート地点である交差点に戻るという約一時間のコースで散策しました。

御代田さんには、ガードレールや横断抑止柵の意味など、ハード面での道路環境のお話を詳しくお聞きしました。私たちの中では、「道が交通量の割に狭い」「自転車のスピードが速くて危ない」など、普段の生活上での気付きが問題点として上がりました。しかし、御代田さんのお話をお聞きして、標識や柵、空間の使い方にも問題があることが分かりました。その後お話いただいたことを持ち帰り、三宿の道路空間における気付きをマップにまとめました。

11月20日には、御代田さんのコーディネートにより前回のまち歩きのメンバーでワークショップを行いました。また、(株)ホンダアクセスから清澤さん・隈さん・佐伯さんをお招きし、話題提供を頂くとともにワークショップにも参加頂きました。ホンダアクセスは自動車メーカーホンダの子会社で、ホンダ純正アクセサリーの企画・開発・販売を行っています。他にも「将来のための仕込み活動」として、人々の生活の可能性が拡がる喜びを提供するべく、車と社会の関係についての検討も進めています。

ワークショップでは、前回のまち歩きでの気付きをこれからの活動に繋げていくため、課題や解決策をディスカッションしました。鶴田ゼミでは、以前ブレーンストーミングとKJ法を用いたディスカッションの方法を学んでいたため、今回はそれを駆使して議論を行いました。

初め企業から人がいらっしゃったということで学生の間には少し緊張感がありましたが、ホンダアクセスの皆さんが話を親身に聞いて下さり、自動車メーカーの視点からアドバイスも頂き、グループ一体となって議論出来ました。ついつい白熱してしまう場面もあり、非常に楽しく、時間はあっという間に過ぎてしまいました。

 

三宿エリアの課題や解決策についてたくさんの意見が出たので、次回はもう少し踏み込んだところまで話を進めていく予定です。

コロナウイルスの流行によりゼミ活動にも制限がありますが、その中でも出来ることを一歩ずつ着実に行っていきたいです。

(記事:3年吉原・斉藤)

【鶴田ゼミ】三茶サンタプロジェクト&世田谷線ツアー! [2020年12月12日(土)]

こんにちは。鶴田ゼミ3年の狩野です。晴れた日は散歩をするのが心地良い今日この頃ですが、すっかり冬の訪れも感じる季節になりました。段々寒さも厳しくなってきましたが、みなさんいかがお過ごしですか?

さて、まだ紅葉が見頃だった11月18日にゼミ活動で三茶サンタプロジェクトの準備としてパブリックシアターの稽古場見学と世田谷線沿線フィールドワークを行いました!

まず、三茶サンタプロジェクトについて説明させていただきます。

三茶サンタプロジェクトとは「三茶にサンタがやってくる!2020」プロジェクトとして、コロナ禍のすべての子どもたちにいつものクリスマスを、コロナ禍の影響で経済的にお困りのご家庭へのプレゼント代を募るチャリティを目的としたイベントです。

当日は三軒茶屋ふれあい広場にて子供に向けたワークショップが開かれ、貸切の世田谷線にサンタが乗ったり、サンタたちが商店街を練り歩く予定です。

世田谷パブリックシアターの稽古場見学

イベント準備として関連する施設やエリアの見学からスタート。

イベント当日に世田谷パブリックシアターの稽古場をお借りするため、稽古場を見学させて頂きました。初めて見る舞台の裏側に緊張気味の私たち…!パブリックシアターの皆様、お忙しい中ご案内いただき、ありがとうございました!

見学を終えた後、世田谷線散策きっぷを使い、まずは三軒茶屋〜下高井戸まで世田谷線に乗り、地図を見ながらイベント当日のサンタが見えるスポットを確認。下車してからも世田谷線の電車をみんなで観察。写真や動画を撮りながら車内の様子や当日サンタがどのように見えるかを確認しました。

まちから世田谷線がどう見えるか確認中

その後は世田谷線沿線の商店街を歩きながら世田谷線が街からどう見えるか調査。途中、和菓子店「まほろ堂 蒼月」さんの豆大福をお土産に買い、世田谷八幡宮で一休み。豆大福は…これがもう絶品で…本当に美味しかったです!鶴田先生、ありがとうございました!

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、天気も良く、やっとゼミのみんなとこうして外に出て活動できることに幸せを感じました!

世田谷八幡宮

実際に世田谷線に乗ることでイベント当日のイメージも湧き、とても有意義な時間を過ごせました。まだまだコロナ禍でゼミやプロジェクトで思うように活動できない日々が続きそうですが、今できることを大切に、考えながら活動していけたらと思います。

まだまだ準備段階ですが、「三茶にサンタがやってくる!2020」は、2020年12月13日(日)13時から開催予定です。詳しくは三茶サンタのサイト https://sancha-santa.sakuraweb.com/1/ をご覧ください。サンタが乗り込んだ世田谷線が走りますので見つけたら沿線から手を振っていただけたら嬉しいです。

記事:3年狩野

【アート・マネジメント】コンサート準備進行中!! [2020年12月04日(金)]

こんにちは! 2年の伏見です。

寒さが本格的になってきました。私は先日、富士山に雪が積もっているのを確認することができました! 寒さに負けないように、美味しいものを食べて、たまに体を動かしていただけたらと思います。

今回は、私たちがこの寒さでもポカポカと温かくなる音を届けるコンサートを企画している、アート・マネジメントの授業をご紹介します。

今年度の授業は、学科・学年とも様々な学生が受講しており、みんなでディスカッションを繰り返し、協力し合いながらコンサート作りを目指しています。

11月5日の授業には、今回のコンサートに出演してくださるクラッシックギタリストの木村眞一朗さんが参加してくださいました。前期の授業ではオンラインで出席いただいたので、実際にお会いするのは今回の授業が初めてです。

授業内では、木村さんの意見を参考に、14回目になる今回のコンサートのタイトルを決定することができました。また、企画チーム、製作物チーム、販促・管理チームがそれぞれ前回まで話し合ったことを発表し、木村さんから休憩や対談の細かいタイミングについて、ご意見やアイディアをいただくこともできました。このことから私は、コンサートがいよいよ本番に近づいたことを実感しました。

また授業の後半では、木村さんが持参してくださったご自身のギターで、弾き方などを説明してくださった後、演奏もしてくださいました。温かく、柔らかい音色で、視線は木村さんとギターに釘付けになってしまいました。気持ちが癒される、とてもステキな演奏でした。

演奏を聴かせていただきながら、秋の太陽が差し込む温かい昼下がりに、のんびりと甘い紅茶を飲んでいるような風景が想像でき、色に例えるなら黄色に近いオレンジ色かなと思いました。みなさんがどのように感じるのか、とても知りたくなりました。素敵な木村さんの演奏をたくさんの人に聴いていただきたいので、素敵なコンサートにしたいなと思います。

今回のコンサートは新型コロナウイルスのことを配慮し、オンライン配信で開催することにいたしました。「アート・マネージメント」始まって以来の、初めての試みではありますが、より広く、多くの方に見ていただけるのではないかと思うとワクワクします。

 

コンサートは 2021年1月9日(土)にプリモ芸術工房から配信いたします。

 

授業の最後に、写真と動画を受講生と木村さんで撮影しました。

BGMは木村さん演奏の「エヴァーグリーン」を使わせていただきましたので、ぜひご覧ください!

動画はこちら▶https://youtu.be/uPGWGjBl5iY

(2年 伏見)

【世田谷パン祭り2020】開催報告! [2020年11月30日(月)]

こんにちは。鶴田ゼミ3年岸本です。

秋も深まる中、11月14日~16日の3日間、世田谷パン祭り2020が開催されました。

今年は10回目の開催という記念すべき回でしたが、新型コロナウイルスの影響で対面での開催が難しかったためオンラインでの開催となりました。

昨年までのパン祭り会場である世田谷公園も秋の色どり

 

パン祭り実行委員会としても前例のない試みで、私たちゼミ生もオンラインでの地域取材やYoutube配信など新しい取り組みばかり!ワクワクする一方で心配なことも多い3日間でしたが、イベントを無事終わることができホッとしています。

オンラインパン祭りは以前のブログでもご紹介したようにパンの販売だけでなく、パンを楽しむコンテンツがたくさんありました。12月15日まで楽しめるものもありますので、よろしければパン祭りのサイトhttps://setagaya-panmatsuri.com/にアクセスしてみてください。3日間、アクセスしてくださった方、ありがとうございました!!

取材した地域紹介記事

 

イベント前には、地域の方々へ配布するパン祭りチラシ裏面に地域情報として、昔のパン屋さんへインタビューした記事を掲載しましたが、イベント当日は、紙面では伝えきれなかった懐かしい昭和のまちの様子など改めて取材先の丸新ベーカリーさんにお話を伺うコーナーを担当しました。

さて、この当日のインタビューコーナーというのは、「世田谷パン祭りチャンネル」というコンテンツの中の1つです。私たちは他のコンテンツ紹介にも出演しました!

聞いてみた!昔の町のパン屋さん!~昭和女子大学鶴田ゼミによるトーク~

 

3日間、関わらせて頂いた順に紹介をすると、

*1日目(11月14日)

「全部見せます『パンセット』一挙紹介」

*2日目(11月15日)

「聞いてみた!昔の町のパン屋さん!~昭和女子大学鶴田ゼミによるトーク~」

「予約前に聞いておこう『シュトレン』ラインナップ紹介」

*3日目(11月16日)

「お買い物の参考に!限定セット『パンのおともセット』一挙公開」

「今年は18種類も!世田谷パン祭り2020『限定パン』一挙公開」

「クロージングトーク」

です。パン祭りチャンネルはパン祭り2020公式サイトからYoutubeに飛んでいただくとアーカイブが見られます。是非ご覧ください。

「予約前に聞いておこう『シュトレン』ラインナップ紹介」の様子

 

今回の配信で、パン祭りで出品しているパンやシュトレンなどを試食させてもらい、食レポも行いました。ゼミ生、全員食レポは初めての体験で、うまくできたか心配していましたが、周りで見ていてくださったスタッフの方々からは「上手だったよ」などといっていただけて、安心していました。現代教養学科の必修科目「日本語表現(話し方)」によるものでしょうか??よかったです。

クロージングの様子

 

また、今回はオンラインでの開催となりましたが、来年3月に対面でのイベント開催を計画しています。新型コロナウイルスの影響で3月も開催可能かどうかまだわかりませんが、春に世田谷公園で開催できることを願っています。

(記事:3年 岸本)

【鶴田ゼミ】「世田谷パン祭り2020」まもなく開催! [2020年11月09日(月)]

こんにちは。鶴田ゼミ3年の長島です。
たまに吹く冷たい風に、秋の終わりを感じるようになりましたがいかがお過ごしでしょうか。

大学正門前のコスモス

こちらは大学の正門前に咲いているコスモスです。ピンクの花びらがかわいらしく、癒されますね。例年パン祭りの会場となる世田谷公園の木々も色鮮やかに紅葉していました。

さて、先日もブログでご紹介しましたが、今年の世田谷パン祭りはオンラインで開催されます。
開催日が11月14日(土)~16日(月) 11:00-17:00。いよいよ今週末スタートです!

私たちも「世田谷パン祭りチャンネル」(無料YouTube配信)に出演することになり、準備も大詰めを迎えています。
昨日はパン祭り事務局の皆さんとリハーサルをし、配信中の役割分担や準備をしておかないとうまくいかないこと、音声や画面に提示する資料など、実際にzoomにつなぎながらYouTubeへ配信する難しさを目の当たりにしました。
台本もまだ細かい点を詰めていませんでしたが、インタビューで発生する間も考えながら、これからしっかりと台本を詰めていきます。

配信用の小道具を作成中

YouTube配信に出演することが決まったときは、慣れない作業や準備に不安を感じることもありましたが、コロナ禍だからこそできる貴重な経験に感謝をしつつ本番を楽しめたらなと感じるようになりました。
また、YouTube配信では私たちが地域情報誌に寄稿した下の谷商店街にあったパン屋さんに登場していただきます。ゼミで学んだ商店街の魅力を少しでも多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。

「聞いてみた!昔の街のパン屋さん!−昭和女子大学 鶴田ゼミ生によるトーク−」というコーナーです。(11月15日(日)11:45-12:15配信)

当日は3日間に渡るYouTube配信と、恒例の三宿三色パンや限定パン、今年初の試みであるシュトレンの販売などパンを楽しむためのコンテンツが盛りだくさんです。

世田谷パン祭り2020公式サイト▶ https://setagaya-panmatsuri.com/

 

みなさんもぜひ、オンライン世田谷パン祭り2020へお立ち寄りください。

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世田谷パン祭り2020
オンラインマーケット 2020年11月~12月15日(火)
オンラインイベント  2020年11月14日(土)~11月16日(月) 11:00-17:00
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(記事:鶴田ゼミ3年 長島)

【シムゼミ】都会の自然に触れて全「緑」前進~! [2020年11月04日(水)]

皆さん、こんにちは!シムゼミ3年の寺島です。10月のとある日にゼミ生の皆で東京23区内唯一の渓谷「等々力渓谷」に行ってきたので、簡単にご紹介しますね~

全長約1キロメートルの渓谷内は周辺より気温が数度低く、この季節だと少々寒かったのですが、夏は涼しくて気持ちがいいと思います。等々力渓谷の入り口であるゴルフ橋の階段を下り、歩き始めると、四方八方「緑!緑!緑!」の景色が広がります。カモやハト、サギもいました。ゼミ生の中には、鳥が嫌いなのか、カモが羽ばたくたびにギャーギャー言う子もいました。オンライン授業では決して見られなかった一面を知ることができて皆マスクの下で静かにスマイル~!

道幅は広くないものの、多摩川方面に進むと水は澄んでいて、木々が生い茂っている自然豊かな環境です。東京とは思えない、緑に囲まれた神秘的な場所です。緑だけでなく、渓谷内には不動の瀧や古墳、庭園、横穴墓、と不動明王がまつられている霊場・等々力不動尊があって、見どころたくさんです!

東京だからか、道は整備されています。歩きやすいものの、階段が多く急であるため、履きなれた靴で歩くことをお勧めします。ちょっとしたハイキングコースでもあったため、シム先生以外、皆口を揃えて「気持ちいいですけど、疲れた~」と言っていました。日頃の運動不足が窺えます。コロナ禍の影響でなかなかあちこち動けないということは承知の上ですが、体を動かすことがどれほど重要かと改めて思い知らされたシムゼミ一同でした…

そして、渓谷内には和を感じさせる素敵なカフェもありました。お店を貸し切り状態で、ゼミ生の皆は各々がお気に入りのおやき、あんみつ、ぜんざいや抹茶を頂きました。私は野沢菜おやきを頂きましたが、熱々で美味しかったです。シム先生、ご馳走さまでした!

楽しい時間もあっという間に過ぎました。座学で受ける授業もいいですが、体を動かす授業は非常に貴重な体験となりました。コロナ禍で思うように行動ができない中、ソーシャルディスタンスを保ちながら、ゼミ生の皆で行動できるのはありがたい機会でした。オンライン上であると話しづらいですが、対面かつ遠足気分だからか普段話さない子とも話に花を咲かせることができました。改めてコロナ前の日常を恋しく思いました。しかし、これから先コロナとしばらく付き合っていかなくてはなりません。新しい日常を今回体験できて本当に良かったです。

束の間ではありましたが、等々力渓谷は緑全開の美しい癒し空間でした。自然を感じたいなぁと思ったら等々力渓谷へ!!昭和女子大学のある三軒茶屋から電車やバスですぐの等々力駅に非常に近い渓谷はアクセスも良いです。ぜひ足を運んでみてくださいね!

 

記事:シムゼミ3年・寺島