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【シムゼミ】イスラム教寺院にて宗教について考えさせられました… [2020年01月08日(水)]

私たちシムゼミ3年生は、ゼミ活動の一環として、去年の12月に東京ジャーミィ・トルコ文化センターに訪ねてきました。東京ジャーミィは、渋谷区にある、日本最大のモスク(イスラム教寺院)です。

見学の前に、まず東京ジャーミィの下山さんから、イスラム教についてお話を伺いました。明治維新を機に、服装、髪型、コスメなどあらゆるものがヨーロッパに偏ってしまったため、ヨーロッパ的なものが憧れの対象となる一方で非ヨーロッパ的と見なされたイスラム教は日本人にとって死角になってしまったこと、しかしながらアラビア数字、コーヒー、カメラなど日常的に使っている言葉や文化の中には実際に、文明発祥の地でもあるイスラム世界から広まったものが意外と多いということなどを教えていただきました。日本で生活していると遠い存在のように感じられてしまうイスラム教とその世界を知るヒントが、実はすぐ近くにあるのだということは新鮮でした。

その後、日本人の若い男性がイスラム教に入信する儀式に立ち会うという貴重な経験もさせていただきました。その時、私たちはイスラム教の慣例に習い、フードやスカーフを頭に被りました。一日三食のように、一日五回の祈りは「心の糧」「心のカロリー」という言葉が印象に残りました。

入信式に引き続き、礼拝も見学させていただき、イスラム教礼拝の特徴を教えていただきました。礼拝の際、肩の触れ合う距離で横一列に並んでおり、それが信者はみな平等であることを表すことや、他の人と共に礼拝をすると1人で礼拝を行う時の27倍良いとされていることを知りました。また、礼拝に集中してもらうため、女性信者は2階や少し離れたところで礼拝に参加することも教わりました。

最後に施設内にあるショップにも立ち寄りました。コンビニのように食べ物や雑貨が置いてあり、スーパーなどでは普段あまり見られない、ハラールマーク付き食品についても説明をしていただきました。日本にありながら、海外に来たかのような品揃えにただただ驚きました。

実際に目で見て直接にお話を伺い、私たちにとって理解を深めたり、宗教のあり方を改めて考えさせられたりするきっかけになりました。下山さんをはじめとする東京ジャーミィの皆様、お忙しい中、今回このような機会を下さり、本当にありがとうございました!

(記事:シムゼミ3年・角田)

【シムゼミ】テンプル大学にて学生にインタビュー! [2019年12月04日(水)]

ゼミ活動の一環として、私たちは11月18日から20日にかけて、今年9月に本学のキャンパスに移転してきたTUJ(Temple University, Japan Campus)をもっと知るために、そこに通う学生にインタビュー調査を行いました!

3人ずつの3グループに分かれ、各グループで考えた質問に対して日本語か英語でTUJの学生に答えていただきました。以下、各グループで得られた主な知見を簡単にご紹介します。

 

〈グループA 大塚・佐藤・八木〉:「未来予想図 ~言語は武器か?~」

英語を話せなくてもよいのか、話せる人が偉いのか、などの疑問をもってインタビューを実行しました。1人目の日本人女子は、日本の教育に疑問を抱いたことから、異なる国の教育を受けたいと考え、また英語をもっと話せるようになりたいという目的と経済的な理由によりTUJへの進学を決めたそうです。将来海外の大学に行き、日本で外資系企業など海外の人と関わる仕事も視野に入れています。

次に、日系アメリカ人とシンガポール在住経験のある2人の日本人男子は、英語よりもメディアを学ぶためにTUJに入学し、海外で母国語を話せるよりも日本で英語を話せるほうがより需要があると仰っていました。これは日本のグローバル化がまだそれほど進んでいないことを表しているとも受け取れます。

インタビューを通して、英語を話している人が偉いという概念は見られませんでした。私たちは「英語を話せる」ということに対する憧れや劣等感から、文法を間違いなく流暢に話すことを目的(ゴール)にしがちです。しかし英語はあくまでコミュニケーションのツールの一つであり、話せるからといって偉いわけでもありません。とはいえ、英語は自分を成長させ、将来の選択肢を広げるツールでもあることも確かである。

 

〈グループB 豊田・鈴木・三谷〉:「昭和女子大学との違いは?」

授業や就職活動についてインタビューしました。インタビューを受けてくださった学生は、とても積極的で主体性があるという印象でした。TUJの主な特徴として、学生と先生との距離が近いということが挙げられました。この点は昭和女子大学(以下:本学)と一緒だと思います。しかし、少人数の授業形態は同じでも先生と学生が一体となって授業を進めるという関係性は本学と異なると感じました。

次に就職活動です。学生の多くは、将来英語を活かした仕事がしたいと仰っていました。しかし日本の企業に就職しても、結局は日本式で仕事をするため、TUJでの学びを活かすことができないかもしれないと悩んでいる方もいました。これは私達にとって盲点であり、日本企業が目指す本当の「グローバル化」とは何なのかを考えさせられました…。

〈グループC 角田・下山・新保〉:「昭和女子大学のイメージは?」

本学の取り組みについては「ボストン校との提携、単位互換プログラムなど、グローバルに力を入れているのが良い」としつつ、本学に限らず日本の学生については「(もっと勉強すればできるのに)勿体ない、自発的な学びが少ない」などの意見が挙がりました。肯定・否定どちらもありましたが、インタビュー対象者の中でも特に日本人女子からは、ネガティブな意見が比較的多く得られました。彼女たちは日本の学校で過ごした経験から、日本人学生の学びに対する意欲などに疑問を抱いてきたと言います。そこで、日本でアメリカの教育カリキュラムを受けることのできるTUJに身を置くことで、日本の現状を客観視し、幅広い学びを深めることができていると仰っていました。

インタビューを通して、TUJの学生が持つ、私たちに対するステレオタイプに気づくことができ、相互理解がより深まったと感じています。そして、自分自身の学問に向き合う姿勢を見つめ直す良い機会にもなりました。

最後に、お忙しい中インタビューに答えてくださったTUJの学生の皆様、Thank you so very much!

 

(記事:シムゼミ3年・下山)

【シムゼミ】中高生と日本のグローバル化について議論! [2019年11月19日(火)]

こんにちは!シムゼミ3年の佐藤です!先日、私達シムゼミ3年は、順天中学・高等学校にお邪魔しました。そちらで行われたGlobal Weekで、シム先生が中学生・高校生を対象に授業を行うということで、その授業のサポーター兼ファシリテーターとして授業に参加しました!
今回の授業のテーマは「あなたはグローバル人材になりたいか-シンガポール人から見た日本のグローバル人材育成教育-」です。事前にゼミの時間にも、『グローバル人材』について考え、それを基に中高生の授業に加わり、議論を展開したのでした。

授業には、留学生2人を含む高校生7人・中学生1人、シムゼミ3年8人が参加しました。グローバル化を目指す現代社会において、グローバル人材とはどのような人を指しているのか、またグローバル人材になるためにはいつ何をどうすればいいのか、そもそもグローバル人材は本当に必要かどうかなどについて、順天中学・高等学校の生徒と私たちシムゼミ生でグループになり、活発にディスカッションを行いました。

私の班のメンバーは、シムゼミ生2人、中学生1人、高校生1人でした。私自身、教職課程を履修していますが、中学生や高校生の意見を直接聞く機会はほとんどありません。そのため、実際に会って討論をすることはとても良い刺激になりました。

特に印象的だった事は、日本の英語教育についてです。「日本の英語教師の発音が劣っている」という留学生の意見や「教科書学習ではなく、新聞などで国際情勢をもっと扱ってほしい」という日本人生徒の見解など、ウィットに富んだ意見がたくさん挙げられ、大変感銘を受けました。高校教師を目指す身として、改めて日本の教育制度や学校におけるグローバル人材育成方針について、考えを深める良い機会となりました。

これからの卒論執筆のための、新たな視点をいただいたような、実りのある時間でした!順天中学・高校の皆さん、ありがとうございました!また一緒に議論できる日を楽しみにしていますね!

(記事:シムゼミ3年・佐藤)

【シムゼミ】国際シンポジウムに参加してきました:How you deal with that? [2019年08月19日(月)]

皆さんは、自分の「アイデンティティ」というものに疑問を持ったことはありますか?

自分は何人なのか、とか、自分って何者なのか、とか。そういうことを考えたことはありますか?私にはそういった経験はありません。なぜなら誰にもそんなことを聞かれたことがなかったからです。でもこの広い世の中には、「私」という至って単純(そう)なものを巡って葛藤している人が多くいます。もしかしたら皆さんもその一人かもしれませんね。

今回私たちシムゼミは、SGRAカフェという渥美国際交流財団主催のイベントに参加しました。テーマは「『混血』と『日本人』ハーフ・ダブル・ミックスの社会史」という、とても興味深いものでした。発表は下地ローレンス吉孝さん。名前からも察することができますが、彼自身、母方の祖父がアメリカ人というミックスルーツをお持ちの方です。

「ハーフ」と呼ばれる人々。彼らは時に日本人として、時に外国人として、自分の意志というよりも、他人の意志により判断されます。差別の対象になるのも、羨望の対象になるのも他人次第。とても曖昧なラインに立たされています。では「日本人」であることと「外国人」であることの境界線はどのように引かれているのか?そもそも「日本人」とは何なのか?そういったことについて考えさせられる興味深い内容でした。

私個人の感想として、諸説はあるものの日本は古くから世界でも稀に見るほぼ単一民族国家だと言われているせいか、「差別」というものにものすごく疎いように感じます。自分たちにとっては何でもない言葉・行動も、一歩間違えれば誰かを傷つけかねない、そのことがまだまだ理解されていない、そう感じます。

今これだけ人の流れが速くなり、色々な国と地域の人が日々行き交っています。日本も例外ではありません。街を歩けば外国人、外国人と日本人のカップル、そしてその子供たち、多種多様な人々とすれ違います。様々なバックグラウンド、ルーツが入り乱れる中で、「日本人」というものに固執する必要は果たしてあるのでしょうか?日本人、外国人、そういった枠で物事を考える必要があるのでしょうか?一度考えてみてください。

Put yourself in their shoes, just for once. Thank you.

(記事:シムゼミ3年・新保)

【シムゼミ】大久保でミニアジア一周を体験! [2019年01月16日(水)]

皆さん、こんにちは!私たちシムゼミ一同は、成人式も近い1月12日に大久保界隈を探索に行きました。その日に体験したり感じたりしたことを簡単に紹介しますね~


まずは「開運的中」という大久保のパワーポイント
皆中稲荷神社でワンショット

大久保といえばコリアンタウンというイメージが強いと思いますが、それはもう今は昔のことです。現在は、ほかにも様々な国籍を持つ外国人が住んだり働いたりする街なのです。新大久保駅の構内では、前代未聞の24か国語アナウンスが流れていることは何よりの証左です。さらに少し裏路地に入れば、インド、ネパール、パキスタンやスリランカの現地食材を販売するお店が並んでおり、中でも驚いたのはなんとドリアンやランブータンという東南アジアで「果物の王様と王子様」として有名な果物までたくさん売られていることでした!店員さんは様々な言語を話し、店内は特有のスパイスや食材の香りがして、ここ東南アジア!?という雰囲気がプンプンでした!


大久保の「イスラム横丁」で異国情緒を満喫

「イスラム横丁」の後は、東京媽祖廟という、日本における台湾の華僑の方々を中心に建立されたお寺に参拝しました。媽祖(まそ)は、主に中国沿海部と台湾で信仰されており、人のために何かをしたいという強い思いと慈悲心を持つ、航海と漁業を守る海の女神です。台湾に存在する多数の移民は、媽祖に航海中の安全を祈り、無事到着できたら台湾各地に廟祠を建てました。そして世界各地に移住した華僑によって媽祖信仰は広められたそうです。


媽祖廟の入り口でまず説明を

 今回お寺の信者の一人が、参拝の順序に従って説明しながら案内して下さりました。建物は1階から4階に別れ、それぞれの階には実にいろいろな神様がいらっしゃいます。人によって相性の合う神様は異なるそうで、各々の信者は自分に合った神様を見つけるのです。おみくじの仕方も日本のお寺と違い、自分が聞きたいことを神様に問って答えを見出すそうです。そのほか、お線香を購入するのも(お線香は長さ、太さと燃える時間が値段によって違います!)お賽銭するのも自分の意志で行ったり、お供えされている花は菊ではなくユリだったり(菊はお葬式でのみ使われるそうです)、日本ではあまり見ない光景がいくつもありました。そして探索の最後には、シム先生が行きつけの韓国家庭料理屋さんで、先生の日本人と台湾人のハーフの友人を交えて舌鼓を打ち鳴らしました!

媽祖廟の中でいろいろな神様とご対面

このような貴重な体験をすることができ、大久保はまさに東京に潜むグローバル地域であると強く感じました。様々な国籍の人が居住し、働き、日本人をもてなしているのです。グローバル化を目指す日本では、留学や英語の勉強が推進されがちですが、他国の文化、食、人に触れることも十分グローバル化につながります。私もこれからもっと他国の文化に触れ、逆に外国の方をおもてなしできるような人になります!


豚キムチとチーズチヂミが特にマシッソヨ!

(記事:シムゼミ3年・和田)

【シムゼミ】あなたはグローバル人材になりたいですか!? [2018年10月18日(木)]

皆さん、こんにちは~
私たちシムゼミ一同は10月13日(土)に早稲田大学で行われた、渥美国際交流財団・関口グローバル研究会主催の「日本の高等教育のグローバル化!?」というフォーラムに参加してきました!

このフォーラムでは、「グローバル化」とは何かということを教育や企業、または海外などあらゆる視点から考えるというテーマで進められました。

登壇した先生方には、今回のフォーラムの実行委員長兼モデレーターの我がシム先生のほかに、早稲田大学をはじめ、東京学芸大学や関西外国語大学、あと韓国のソウル大学から遥々いらっしゃった先生もいました。高等教育におけるグローバル化に関する講演と各大学の事例報告をお聞きした後は、近年よく耳にする「グローバル人材」について、登壇した先生方とのパネルディスカッションも行われました。

グローバル人材になるためには留学は必須なのか、英語が話せることだけが企業の求めるグローバル人材なのか、そもそもグローバル人材とはどのような人のことを指すのか、さらに皆が皆グローバル人材になる必要があるのか、などなどの討論を通じて、これから卒業あるいは就活を控えている私たちの頭の中にたくさんの「?」と「!」が浮かび、大変勉強になる時間となりました。

フォーラムが終わった後、近くのカフェで懇親会が開催され、ほかの参加者や他大から来た学生たちとの交流を得る機会もありました。とりわけ他大の学生との交流では、それぞれの大学の話をしたり、今回のフォーラムについて意見を交換し合ったりして、とても充実した時間を過ごすことができました。

これから4年生は社会での活躍が期待され、3年生は卒論執筆の準備や就活を控えているなど、社会人に向けて人それぞれスタートを切り始めます。このフォーラムで学んだ多様性と柔軟性のある考えを大切にし、人と比べず自らの意思を持った女性になれるよう日々頑張っていきます!

(記事:シムゼミ3年 伊藤)

【シムゼミ】本学の縁の下の力持ちたちをインタビューしました! [2017年12月21日(木)]

皆さん、こんにちは!
シムゼミ3年の酒井です。私たちは卒論作成の練習をかねて、グループごとに普段私たちの大学生活を支えてくださっている大学の職員の方々にインタビューをしてきました。
今回はそれについて各グループの調査結果を簡単に紹介していきたいと思います。

酒井・片岩・劉グループ
私たちは、学食「ソフィア」で10年間働かれているパートの桑原さんにお話を伺いました。インタビューでは、流れを崩さずにスムーズに会話を進行させる難しさを実感しましたが、興味深い話をたくさん聞くこともできました。
仕事をされていてよかったことは?という質問では、家庭内で見せる親という顔以外に、違う自分を発見するができるとのことでした。また、仕事に対する思いについてもいろいろ聞かせていただきました。さらに、いつも学生を観察されているため、学生を見るとその学年がだいたいわかるというのです。振る舞い方などで検討がつくようです。
毎日私たちが気づいていないところで成長を見守ってくださっている方がいるということを知り、心が温まりました。今回インタビューにご協力いただいた桑原さん、本当にありがとうございました!卒論作成に向けて、インタビューのスキルが高まるように腕を磨いていきます!

インタビューの様子

学食「ソフィア」の内装

 

 

 

 

 

 

 

 

林・小池・Filianグループ
私たちは図書館で受付カウンター業務を行ってくださっている市川さんにインタビューをさせていただきました。市川さんの話によれば、まず昭和女子の学生の雰囲気は、華やかでコミュニケーション能力が高いそうです。また、このお仕事を通じてのよかったエピソードを聞きました。図書館をよく利用していた4年生が就職活動を終えた際に、「図書室で本をたくさん読んだおかげで新聞社へ入社できました!」と報告をもらえたことがとても嬉かったそうです。受付カウンターや業務員へ積極的に質問などをして、図書室を有効活用してほしいとのことでした。初めてのインタビューで緊張しましたが、優しく答えてくださり、とても勉強になりました。貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました!

図書館の前で撮影

 

吉野・冨田・春原グループ
私たちは、昭和女子でのご勤務ではありますが、区の警備員として5年間働いている上原さんにお話を伺いました。
今の仕事をされていてよかったことは?という質問には、前職の企業警備員と比較すると人間関係を重視して幅広い層(幼稚園児~大学院生)に接することができるのが楽しいと答えてくださりました。これが上原さんのやりがいにもつながっているそうです。さらに、インタビューを進めていく中で、一貫して「生徒を安全に誘導する」というポリシーで働いていることもわかりました。
今回のインタビューは対象の方がたくさん話してくださったので、とてもやりやすい楽しいインタビューになりました!インタビュー後は、どんな時も生徒の安全を第一に考えて仕事をされている警備員の方々に感謝して今後はもっと大きな声で挨拶をしようと思いました。インタビューにご協力いただいた上原さん、ありがとうございました!

守衛さんと大学の入り口で撮影

 

片岡・中村・山下グループ
私たちのグループはトイレ清掃にいらっしゃっている方にインタビューを行いました。
お仕事のやりがいは、学生たちに喜んでもらえることだそうです。これからも続けたいと思っていらっしゃって、学生たちに対しては「飾られているイルミネーションなどを学生発で活動したらもっといいと思う」とのことでした。
インタビューに答えていただき、ありがとうございました!
実際にインタビューを行ってみて、難しかったというのが正直な感想です。質問を用意していたとしても緊張してしまい、うまく質問ができないということがありました。そんな不慣れな中、快くインタビューを受けてくださった皆様、本当にありがとうございました!

インタビューの様子

卒論を作成する際には、学内以外の方にもインタビューを行うことになると思うので、今回は本当にいい経験になりました。これからも場数を踏んで、インタビューのスキルを高めていきたいと思いました。
末筆ながら、最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

(記事:シムゼミ 酒井)

【シムゼミ】知っていそうで知らない谷根千で新発見! [2017年12月06日(水)]

皆さんこんにちは!シムゼミ3年の片岡です。
今回私たちシムゼミ3年生たちは、谷根千の街歩きに行ってきました。因みに、谷根千とは、文京区から台東区までの谷中、根津、千駄木周辺のエリアを指しています。

私たちはまず朝倉彫塑館に行きました。
そこでは、朝倉文夫氏が作り上げた様々な猫の作品となる「猫百態」が展示されています。「居眠る猫」や「子猫の群」など、様々な猫が細かく繊細に生き生きと表現されていて、まるで本物の猫が目の前にいるような感覚でした!
そのうえ、朝倉彫塑館は非常に館内が広く、お茶室や鯉の泳いでいる立派な庭と屋上庭園まであり、見学しているうちに私もここに住みたくなってしまいました!
さらに、屋上からはスカイツリーも見え、最高の眺めでした。

朝倉彫塑館の屋上庭園にて一枚

シム先生の後ろ姿一枚

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝倉彫塑館を見学した後は、谷根千をブラブラ歩き、昔ながらの下町感が溢れる駄菓子屋さんを覗いたり、もともと銭湯だったところを展示スペースとして活用されているギャラリーでアート鑑賞したりしたなど、昔日と現在が交錯する素敵な街で良い時間を過ごさせていただきました。

元銭湯だったギャラリーSCAI THE BATHHOUSEにて一枚

また有名な谷中銀座商店街では、日本人だけでなく外国人も街歩きや食べ歩きを楽しんでいる幸せな様子が見られて、誰からも愛される親しみやすい街なのだなと小さな感動を覚えました。
時間が経つのを忘れてブラブラと街歩きをしているうちに、こんなに綺麗な夕日を見ることもできました!

夕日に向かってひたすら歩く私たちの後ろ姿一枚

この日はなんと7キロも歩いていましたが(笑)、私はすっかり谷根千の虜となってしまいました!おしゃれな要素を備えつつ、昔ながらの日本の雰囲気も残るディープなところだなぁと改めて実感させられました。絶対に後悔しないと思うので、皆さんもぜひ谷根千を訪れてみてくださいね!

(記事:シムゼミ 片岡)

【シムゼミ】東アジアで最も美しいモスクで異宗教・異文化体験をしてきました! [2017年11月20日(月)]

皆さん、こんにちは!鍋がおいしい季節になりましたね。シムゼミ3年の片岩と小池です。私たちシムゼミ3年は11月15日に、代々木上原にある「東京ジャーミィ」というイスラム教のモスクに行ってきました。そこで学んだことについて簡単にまとめてみました。

 

まず入ってすぐの大広間の壁に大きなアラビア文字が目に入りました。これは日本でいう掛け軸のようなものです。右手に見えるものは、知識のある人が社会で一番の存在であり、お金や権力より学問が最も大事であるということを意味しており、イスラム世界において「知」の継承がいかに大事であるかがうかがえます。

展示スペースには多くのつぼや皿などがありました。そのなかでも特徴的であったのがチューリップをモチーフとした模様が多く使われていたことです。そうです、チューリップの原産地は実はオランダではなくイスラム色の強いトルコだったのです。

また、皆さんはイスラム文明が現在われわれの生活に深く根付いていることをご存知ですか。例えば、コーヒーや二次方程式などです。コーヒーはアラビア語が語源でそこからヨーロッパへ、さらに日本へと流れてきたものなのです!

さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題のモスクに行きましょう!

中に入ると至る所にステンドグラスやアラビア語の模様が描かれていました。モスクは一階と二階に分かれていて一階は男性、二階は女性が礼拝するようになっています。モスクの中では女性の肌の露出は禁止されています。私たちも実際に本物の衣装を着させていただきました!イスラム教の方々はこれらの衣装に誇りを持っているそうです。因みに、礼拝は一日五回行われています。

以上、簡単な説明でしたが、いかがでしたでしょうか。私たちは今までイスラム教について学ぶ機会が少なかったのですが、今回の見学を通して日本との関わりがあることなど新しい発見がたくさんありました。イスラム教というとメディアで報道されているような悪いイメージが持たれやすいと思いますが、それらのイスラム教はほんの一部であり、すべてではないということを知っておいてほしいです。

百聞は一見に如かずということで、イスラム教の文化やモスクなどについて興味をもった方はぜひ一度「東京ジャーミィ」に足を運んでみてくださいね!

以上。シムゼミ3年の片岩と小池でした。最後まで読んでいただきありがとうございました!

(記事:シムゼミ 片岩・小池)

【シムゼミ】国籍・民族・世代を超えた交流をしてきました! [2017年08月04日(金)]

こんにちは!シムゼミ3年の吉野です。

今回シムゼミでは、7月29日(土)に渥美国際交流財団・鹿島新館ホールにて行われた関口グローバル研究会(SGRA)の討論カフェに参加してきました。

SGRAカフェは毎回、良き地球市民の実現を目指す首都圏在住の世界各国の方に毎回気軽に集まっていただき、講師のお話を伺う<場>として開催されています。10回目となった今回のカフェでは、昭和女子大からはシム先生を含め10数名の学生が参加したこともあり、今までの中で一番の参加者数になったそうです。

SGRAについてのより詳しい説明は以下のHPをご参照ください。:http://www.aisf.or.jp/sgra/whatis/

さて、今回のテーマは「産まれる前から死んだ後まで頑張らないと?『妊活』と『終活』の流行があらわすもの」でした。

シムゼミ1

シムゼミ2

まずは講師のライプチッヒ大学・東アジア研究所のムラデノヴァ・ドロテアさんと東京外国語大学・総合国際学研究所のファスベンダー・イザベルさんのお話を聞き、その後近くの方々とテーマの「妊活」と「終活」についてディスカッションをしたうえで各グループの代表がそれぞれの見解を発表しました。「妊活」は女性だけの問題なのか、女性である以上は子どもを産まなければならないのか、「終活」は自分のためなのか、それとも家族に迷惑をかけたくないためなのか、でも迷惑をかけてもいいのが家族なのではないのか、などなど興味深い意見をたくさん聞くことができました。

シムゼミ3

シムゼミ4

シムゼミ5

また、嬉しいことに、カフェが終わった後はBBQパーティーもあって、参加者の方々が用意してくださった世界各国の料理だけでなく炭火で焼かれたお肉、お野菜と海の幸を美味しくいただきながら交流をさらに深めることができました。

シムゼミ6

シムゼミ7

シムゼミ8

私は今回のような、外国人の方々と国境、民族や世代を超えて、自分達の身近な社会問題について話し合うことを初めて経験しました。ディスカッションの時間では、初めは自分の意見を伝えるのに少しためらいましたが、違う国によって異なる意見が飛び交ったことから刺激を受けて、私も自分の意見を発信したくなり、たくさん発言することができました。

このような多様性に富む有意義な<場>に自らまた積極的に参加し、自分のこれからに活かしてしっかりと「自活」していこうと心の中で固く決めました!

 (記事:シムゼミ3年・吉野)