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【シムゼミ】国際シンポジウムに参加してきました:How you deal with that? [2019年08月19日(月)]

皆さんは、自分の「アイデンティティ」というものに疑問を持ったことはありますか?

自分は何人なのか、とか、自分って何者なのか、とか。そういうことを考えたことはありますか?私にはそういった経験はありません。なぜなら誰にもそんなことを聞かれたことがなかったからです。でもこの広い世の中には、「私」という至って単純(そう)なものを巡って葛藤している人が多くいます。もしかしたら皆さんもその一人かもしれませんね。

今回私たちシムゼミは、SGRAカフェという渥美国際交流財団主催のイベントに参加しました。テーマは「『混血』と『日本人』ハーフ・ダブル・ミックスの社会史」という、とても興味深いものでした。発表は下地ローレンス吉孝さん。名前からも察することができますが、彼自身、母方の祖父がアメリカ人というミックスルーツをお持ちの方です。

「ハーフ」と呼ばれる人々。彼らは時に日本人として、時に外国人として、自分の意志というよりも、他人の意志により判断されます。差別の対象になるのも、羨望の対象になるのも他人次第。とても曖昧なラインに立たされています。では「日本人」であることと「外国人」であることの境界線はどのように引かれているのか?そもそも「日本人」とは何なのか?そういったことについて考えさせられる興味深い内容でした。

私個人の感想として、諸説はあるものの日本は古くから世界でも稀に見るほぼ単一民族国家だと言われているせいか、「差別」というものにものすごく疎いように感じます。自分たちにとっては何でもない言葉・行動も、一歩間違えれば誰かを傷つけかねない、そのことがまだまだ理解されていない、そう感じます。

今これだけ人の流れが速くなり、色々な国と地域の人が日々行き交っています。日本も例外ではありません。街を歩けば外国人、外国人と日本人のカップル、そしてその子供たち、多種多様な人々とすれ違います。様々なバックグラウンド、ルーツが入り乱れる中で、「日本人」というものに固執する必要は果たしてあるのでしょうか?日本人、外国人、そういった枠で物事を考える必要があるのでしょうか?一度考えてみてください。

Put yourself in their shoes, just for once. Thank you.

(記事:シムゼミ3年・新保)

【シムゼミ】大久保でミニアジア一周を体験! [2019年01月16日(水)]

皆さん、こんにちは!私たちシムゼミ一同は、成人式も近い1月12日に大久保界隈を探索に行きました。その日に体験したり感じたりしたことを簡単に紹介しますね~


まずは「開運的中」という大久保のパワーポイント
皆中稲荷神社でワンショット

大久保といえばコリアンタウンというイメージが強いと思いますが、それはもう今は昔のことです。現在は、ほかにも様々な国籍を持つ外国人が住んだり働いたりする街なのです。新大久保駅の構内では、前代未聞の24か国語アナウンスが流れていることは何よりの証左です。さらに少し裏路地に入れば、インド、ネパール、パキスタンやスリランカの現地食材を販売するお店が並んでおり、中でも驚いたのはなんとドリアンやランブータンという東南アジアで「果物の王様と王子様」として有名な果物までたくさん売られていることでした!店員さんは様々な言語を話し、店内は特有のスパイスや食材の香りがして、ここ東南アジア!?という雰囲気がプンプンでした!


大久保の「イスラム横丁」で異国情緒を満喫

「イスラム横丁」の後は、東京媽祖廟という、日本における台湾の華僑の方々を中心に建立されたお寺に参拝しました。媽祖(まそ)は、主に中国沿海部と台湾で信仰されており、人のために何かをしたいという強い思いと慈悲心を持つ、航海と漁業を守る海の女神です。台湾に存在する多数の移民は、媽祖に航海中の安全を祈り、無事到着できたら台湾各地に廟祠を建てました。そして世界各地に移住した華僑によって媽祖信仰は広められたそうです。


媽祖廟の入り口でまず説明を

 今回お寺の信者の一人が、参拝の順序に従って説明しながら案内して下さりました。建物は1階から4階に別れ、それぞれの階には実にいろいろな神様がいらっしゃいます。人によって相性の合う神様は異なるそうで、各々の信者は自分に合った神様を見つけるのです。おみくじの仕方も日本のお寺と違い、自分が聞きたいことを神様に問って答えを見出すそうです。そのほか、お線香を購入するのも(お線香は長さ、太さと燃える時間が値段によって違います!)お賽銭するのも自分の意志で行ったり、お供えされている花は菊ではなくユリだったり(菊はお葬式でのみ使われるそうです)、日本ではあまり見ない光景がいくつもありました。そして探索の最後には、シム先生が行きつけの韓国家庭料理屋さんで、先生の日本人と台湾人のハーフの友人を交えて舌鼓を打ち鳴らしました!

媽祖廟の中でいろいろな神様とご対面

このような貴重な体験をすることができ、大久保はまさに東京に潜むグローバル地域であると強く感じました。様々な国籍の人が居住し、働き、日本人をもてなしているのです。グローバル化を目指す日本では、留学や英語の勉強が推進されがちですが、他国の文化、食、人に触れることも十分グローバル化につながります。私もこれからもっと他国の文化に触れ、逆に外国の方をおもてなしできるような人になります!


豚キムチとチーズチヂミが特にマシッソヨ!

(記事:シムゼミ3年・和田)

【シムゼミ】あなたはグローバル人材になりたいですか!? [2018年10月18日(木)]

皆さん、こんにちは~
私たちシムゼミ一同は10月13日(土)に早稲田大学で行われた、渥美国際交流財団・関口グローバル研究会主催の「日本の高等教育のグローバル化!?」というフォーラムに参加してきました!

このフォーラムでは、「グローバル化」とは何かということを教育や企業、または海外などあらゆる視点から考えるというテーマで進められました。

登壇した先生方には、今回のフォーラムの実行委員長兼モデレーターの我がシム先生のほかに、早稲田大学をはじめ、東京学芸大学や関西外国語大学、あと韓国のソウル大学から遥々いらっしゃった先生もいました。高等教育におけるグローバル化に関する講演と各大学の事例報告をお聞きした後は、近年よく耳にする「グローバル人材」について、登壇した先生方とのパネルディスカッションも行われました。

グローバル人材になるためには留学は必須なのか、英語が話せることだけが企業の求めるグローバル人材なのか、そもそもグローバル人材とはどのような人のことを指すのか、さらに皆が皆グローバル人材になる必要があるのか、などなどの討論を通じて、これから卒業あるいは就活を控えている私たちの頭の中にたくさんの「?」と「!」が浮かび、大変勉強になる時間となりました。

フォーラムが終わった後、近くのカフェで懇親会が開催され、ほかの参加者や他大から来た学生たちとの交流を得る機会もありました。とりわけ他大の学生との交流では、それぞれの大学の話をしたり、今回のフォーラムについて意見を交換し合ったりして、とても充実した時間を過ごすことができました。

これから4年生は社会での活躍が期待され、3年生は卒論執筆の準備や就活を控えているなど、社会人に向けて人それぞれスタートを切り始めます。このフォーラムで学んだ多様性と柔軟性のある考えを大切にし、人と比べず自らの意思を持った女性になれるよう日々頑張っていきます!

(記事:シムゼミ3年 伊藤)

【シムゼミ】本学の縁の下の力持ちたちをインタビューしました! [2017年12月21日(木)]

皆さん、こんにちは!
シムゼミ3年の酒井です。私たちは卒論作成の練習をかねて、グループごとに普段私たちの大学生活を支えてくださっている大学の職員の方々にインタビューをしてきました。
今回はそれについて各グループの調査結果を簡単に紹介していきたいと思います。

酒井・片岩・劉グループ
私たちは、学食「ソフィア」で10年間働かれているパートの桑原さんにお話を伺いました。インタビューでは、流れを崩さずにスムーズに会話を進行させる難しさを実感しましたが、興味深い話をたくさん聞くこともできました。
仕事をされていてよかったことは?という質問では、家庭内で見せる親という顔以外に、違う自分を発見するができるとのことでした。また、仕事に対する思いについてもいろいろ聞かせていただきました。さらに、いつも学生を観察されているため、学生を見るとその学年がだいたいわかるというのです。振る舞い方などで検討がつくようです。
毎日私たちが気づいていないところで成長を見守ってくださっている方がいるということを知り、心が温まりました。今回インタビューにご協力いただいた桑原さん、本当にありがとうございました!卒論作成に向けて、インタビューのスキルが高まるように腕を磨いていきます!

インタビューの様子

学食「ソフィア」の内装

 

 

 

 

 

 

 

 

林・小池・Filianグループ
私たちは図書館で受付カウンター業務を行ってくださっている市川さんにインタビューをさせていただきました。市川さんの話によれば、まず昭和女子の学生の雰囲気は、華やかでコミュニケーション能力が高いそうです。また、このお仕事を通じてのよかったエピソードを聞きました。図書館をよく利用していた4年生が就職活動を終えた際に、「図書室で本をたくさん読んだおかげで新聞社へ入社できました!」と報告をもらえたことがとても嬉かったそうです。受付カウンターや業務員へ積極的に質問などをして、図書室を有効活用してほしいとのことでした。初めてのインタビューで緊張しましたが、優しく答えてくださり、とても勉強になりました。貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました!

図書館の前で撮影

 

吉野・冨田・春原グループ
私たちは、昭和女子でのご勤務ではありますが、区の警備員として5年間働いている上原さんにお話を伺いました。
今の仕事をされていてよかったことは?という質問には、前職の企業警備員と比較すると人間関係を重視して幅広い層(幼稚園児~大学院生)に接することができるのが楽しいと答えてくださりました。これが上原さんのやりがいにもつながっているそうです。さらに、インタビューを進めていく中で、一貫して「生徒を安全に誘導する」というポリシーで働いていることもわかりました。
今回のインタビューは対象の方がたくさん話してくださったので、とてもやりやすい楽しいインタビューになりました!インタビュー後は、どんな時も生徒の安全を第一に考えて仕事をされている警備員の方々に感謝して今後はもっと大きな声で挨拶をしようと思いました。インタビューにご協力いただいた上原さん、ありがとうございました!

守衛さんと大学の入り口で撮影

 

片岡・中村・山下グループ
私たちのグループはトイレ清掃にいらっしゃっている方にインタビューを行いました。
お仕事のやりがいは、学生たちに喜んでもらえることだそうです。これからも続けたいと思っていらっしゃって、学生たちに対しては「飾られているイルミネーションなどを学生発で活動したらもっといいと思う」とのことでした。
インタビューに答えていただき、ありがとうございました!
実際にインタビューを行ってみて、難しかったというのが正直な感想です。質問を用意していたとしても緊張してしまい、うまく質問ができないということがありました。そんな不慣れな中、快くインタビューを受けてくださった皆様、本当にありがとうございました!

インタビューの様子

卒論を作成する際には、学内以外の方にもインタビューを行うことになると思うので、今回は本当にいい経験になりました。これからも場数を踏んで、インタビューのスキルを高めていきたいと思いました。
末筆ながら、最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

(記事:シムゼミ 酒井)

【シムゼミ】知っていそうで知らない谷根千で新発見! [2017年12月06日(水)]

皆さんこんにちは!シムゼミ3年の片岡です。
今回私たちシムゼミ3年生たちは、谷根千の街歩きに行ってきました。因みに、谷根千とは、文京区から台東区までの谷中、根津、千駄木周辺のエリアを指しています。

私たちはまず朝倉彫塑館に行きました。
そこでは、朝倉文夫氏が作り上げた様々な猫の作品となる「猫百態」が展示されています。「居眠る猫」や「子猫の群」など、様々な猫が細かく繊細に生き生きと表現されていて、まるで本物の猫が目の前にいるような感覚でした!
そのうえ、朝倉彫塑館は非常に館内が広く、お茶室や鯉の泳いでいる立派な庭と屋上庭園まであり、見学しているうちに私もここに住みたくなってしまいました!
さらに、屋上からはスカイツリーも見え、最高の眺めでした。

朝倉彫塑館の屋上庭園にて一枚

シム先生の後ろ姿一枚

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝倉彫塑館を見学した後は、谷根千をブラブラ歩き、昔ながらの下町感が溢れる駄菓子屋さんを覗いたり、もともと銭湯だったところを展示スペースとして活用されているギャラリーでアート鑑賞したりしたなど、昔日と現在が交錯する素敵な街で良い時間を過ごさせていただきました。

元銭湯だったギャラリーSCAI THE BATHHOUSEにて一枚

また有名な谷中銀座商店街では、日本人だけでなく外国人も街歩きや食べ歩きを楽しんでいる幸せな様子が見られて、誰からも愛される親しみやすい街なのだなと小さな感動を覚えました。
時間が経つのを忘れてブラブラと街歩きをしているうちに、こんなに綺麗な夕日を見ることもできました!

夕日に向かってひたすら歩く私たちの後ろ姿一枚

この日はなんと7キロも歩いていましたが(笑)、私はすっかり谷根千の虜となってしまいました!おしゃれな要素を備えつつ、昔ながらの日本の雰囲気も残るディープなところだなぁと改めて実感させられました。絶対に後悔しないと思うので、皆さんもぜひ谷根千を訪れてみてくださいね!

(記事:シムゼミ 片岡)

【シムゼミ】東アジアで最も美しいモスクで異宗教・異文化体験をしてきました! [2017年11月20日(月)]

皆さん、こんにちは!鍋がおいしい季節になりましたね。シムゼミ3年の片岩と小池です。私たちシムゼミ3年は11月15日に、代々木上原にある「東京ジャーミィ」というイスラム教のモスクに行ってきました。そこで学んだことについて簡単にまとめてみました。

 

まず入ってすぐの大広間の壁に大きなアラビア文字が目に入りました。これは日本でいう掛け軸のようなものです。右手に見えるものは、知識のある人が社会で一番の存在であり、お金や権力より学問が最も大事であるということを意味しており、イスラム世界において「知」の継承がいかに大事であるかがうかがえます。

展示スペースには多くのつぼや皿などがありました。そのなかでも特徴的であったのがチューリップをモチーフとした模様が多く使われていたことです。そうです、チューリップの原産地は実はオランダではなくイスラム色の強いトルコだったのです。

また、皆さんはイスラム文明が現在われわれの生活に深く根付いていることをご存知ですか。例えば、コーヒーや二次方程式などです。コーヒーはアラビア語が語源でそこからヨーロッパへ、さらに日本へと流れてきたものなのです!

さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題のモスクに行きましょう!

中に入ると至る所にステンドグラスやアラビア語の模様が描かれていました。モスクは一階と二階に分かれていて一階は男性、二階は女性が礼拝するようになっています。モスクの中では女性の肌の露出は禁止されています。私たちも実際に本物の衣装を着させていただきました!イスラム教の方々はこれらの衣装に誇りを持っているそうです。因みに、礼拝は一日五回行われています。

以上、簡単な説明でしたが、いかがでしたでしょうか。私たちは今までイスラム教について学ぶ機会が少なかったのですが、今回の見学を通して日本との関わりがあることなど新しい発見がたくさんありました。イスラム教というとメディアで報道されているような悪いイメージが持たれやすいと思いますが、それらのイスラム教はほんの一部であり、すべてではないということを知っておいてほしいです。

百聞は一見に如かずということで、イスラム教の文化やモスクなどについて興味をもった方はぜひ一度「東京ジャーミィ」に足を運んでみてくださいね!

以上。シムゼミ3年の片岩と小池でした。最後まで読んでいただきありがとうございました!

(記事:シムゼミ 片岩・小池)

【シムゼミ】国籍・民族・世代を超えた交流をしてきました! [2017年08月04日(金)]

こんにちは!シムゼミ3年の吉野です。

今回シムゼミでは、7月29日(土)に渥美国際交流財団・鹿島新館ホールにて行われた関口グローバル研究会(SGRA)の討論カフェに参加してきました。

SGRAカフェは毎回、良き地球市民の実現を目指す首都圏在住の世界各国の方に毎回気軽に集まっていただき、講師のお話を伺う<場>として開催されています。10回目となった今回のカフェでは、昭和女子大からはシム先生を含め10数名の学生が参加したこともあり、今までの中で一番の参加者数になったそうです。

SGRAについてのより詳しい説明は以下のHPをご参照ください。:http://www.aisf.or.jp/sgra/whatis/

さて、今回のテーマは「産まれる前から死んだ後まで頑張らないと?『妊活』と『終活』の流行があらわすもの」でした。

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まずは講師のライプチッヒ大学・東アジア研究所のムラデノヴァ・ドロテアさんと東京外国語大学・総合国際学研究所のファスベンダー・イザベルさんのお話を聞き、その後近くの方々とテーマの「妊活」と「終活」についてディスカッションをしたうえで各グループの代表がそれぞれの見解を発表しました。「妊活」は女性だけの問題なのか、女性である以上は子どもを産まなければならないのか、「終活」は自分のためなのか、それとも家族に迷惑をかけたくないためなのか、でも迷惑をかけてもいいのが家族なのではないのか、などなど興味深い意見をたくさん聞くことができました。

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また、嬉しいことに、カフェが終わった後はBBQパーティーもあって、参加者の方々が用意してくださった世界各国の料理だけでなく炭火で焼かれたお肉、お野菜と海の幸を美味しくいただきながら交流をさらに深めることができました。

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私は今回のような、外国人の方々と国境、民族や世代を超えて、自分達の身近な社会問題について話し合うことを初めて経験しました。ディスカッションの時間では、初めは自分の意見を伝えるのに少しためらいましたが、違う国によって異なる意見が飛び交ったことから刺激を受けて、私も自分の意見を発信したくなり、たくさん発言することができました。

このような多様性に富む有意義な<場>に自らまた積極的に参加し、自分のこれからに活かしてしっかりと「自活」していこうと心の中で固く決めました!

 (記事:シムゼミ3年・吉野)

 

【シムゼミ】総出で「留学生プレゼンテーション&海外日本語教育レポート会」をサポート! [2017年02月15日(水)]

皆さん、こんにちは!シムゼミ3年の藤富です。
私たちシムゼミ3年生は2月12日に昭和女子大学で開催された、世田谷区国際平和交流基金助成事業・NPO法人「アジアの新しい風」主催の交流会の司会・進行役を務めさせていただきました!
この交流会は1部と2部に分かれており、第1部では、中国、タイ、ベトナム出身の留学生6名が「留学先から見た母国―グローバル化と独自の文化について」というテーマでスピーチを行い、その後ランチを交えながら参加者が12ものグループに分かれてディスカッションをしました。第2部では、実際に海外で日本語を教えられている先生方のお話を聞くこともできました。
約120名の参加者は留学生と私たち現代教養学科生の他に、「アジアの新しい風」会員の方々、世田谷区区民と鴎友学園女子中学校の生徒さんたちでした。

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開会の挨拶をするシム先生

シムゼミ3司会進行をするシムゼミ生の松村と中畔

シムゼミ4中国出身の劉詩璇さんによるプレゼンテーションの様子

劉さんの発表テーマは「中国のグローバル化と私の夢」でした。日本で売られている製品の後ろを見ると、Made in Japanは大きく書かれているのに自国のMade in Chinaが小さく書かれているのが悲しい、日本みたいに中国も誇りを持ってほしいとおっしゃっていました。朝の情報番組「とくダネ!」では中国人のマナーの悪さに関するニュースをよく見ます。こういった日本メディアのイメージを改めたい、「爆買い」を「爆愛」に変えたい、またどうやったら変えられるかについての発表でした。

シムゼミ5遅刻対策などについて語るジンダー・ペッパイリンさん

タイ出身のジンダー・ペッパイリンさんのお話によると、タイには学校に遅刻しそうになった時に使用できるバイクがあるのだとか、、。是非日本にも導入してほしいです(笑)。もちろん、他の留学生も大変示唆に富む発表をされました。

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ご飯が豪華✨

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シムゼミ9グループディスカッションの様子

私たちのグループは、プレゼンテーションを聞いての感想と「日本人としてアピールするなら」についてディスカッションをしました。日本にはアピールすることがたくさんあるはずにもかかわらず、考えてしまう自分がいました。グループ内には、幅広い年齢層が集まっており、様々な意見を聞くことができました。驚いたことは、私たちよりも若い中学生が自分の意見をしっかりと持っていること、そしてそれを言葉にして堂々と相手に伝えられることです。大学生の私は、少しどきっとしてしまいましたが、負けずにしゃべりまくりました(笑)。

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代表としてディスカッションのまとめを発表したシムゼミの齋藤と鴎友学園の中学生

今回の交流会を通して、日本人が気付かない価値や当たり前のことがアジアの留学生にとっては「再発見」であり、「興味」にもつながるのだと感じました。異なる国籍・年代の方々の意見および実際に現地で日本語教師をされている先生方のお話を聞くのは大変面白かったです。日本だけでなく世界に目を向けていくと、視野が広がり、将来ももっとより楽しくなると思えるような、心はずむ一日でした!

記事:シムゼミ3年・藤富

【シムゼミ】「北千住でぶらぶら街歩き」 [2016年12月15日(木)]

皆さん、こんにちは!シムゼミ3年の中畔です!私たちシムゼミ3年生は12月のとある晴れ日に、「北千住」に行ってきました。「なんで北千住ですか?」と先生に尋ねたところ、「去年は南千住に行ったので、今年は北千住!南北統一です」と…まあ、とにかく北千住に行ってみたところ、なんだか昭和女子大のある三軒茶屋と似ているところもあり、他にも様々な発見があったので簡単にまとめてみますね~

まず、はじめに北千住で集合した後に全員で商店街などを通りながら荒川の河川敷に向かいました。その間には、都心ではあまり見られないお団子屋さんがあったり、大衆酒場、伝統的な作りをしたお家が保護されて残っていたりと、下町の雰囲気と情緒をたっぷりと味わえました。最近ではシャッター商店街などが増加傾向にあると良く聞きますが、北千住の商店街はどこも地元の人々が世間話をしていたりお買い物を楽しんでいたりと生活感と活気に溢れていました。

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商店街を抜けて少し歩くと荒川の河川敷がすぐ横にありました。河川敷からは東京の街並みが一望でき、川の横では子どもたちが遊んでいたりして、北千住の住民のコミュニティーに触れることができました。私たちが行った時はちょうど夕暮れ時で思わず皆で黄昏てしまいました。

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その後、「キング・オブ・縁側」という築約80年の庭園付きの銭湯に皆で行きました。銭湯の需要って今あるのかな?と私は初め思っていたのですが、私たちが入った後も地元のお客さんがどんどん来場していて、どうしてだろうと思った時に、来た人たちはほぼ全員銭湯のおばあちゃんとおしゃべりをしていました。銭湯のお湯も気持ち良かったのですが、「お湯より会話」というお客さんもたくさんいるのですね。

シムゼミ参

歩いた後の疲れを癒すために、最後は皆で軽く乾杯してちょっと早めの忘年会をやりました~

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今回北千住に行って感じたことは古き良き伝統を守ることで人々の関係も保たれているのだと感じました。最近では、隣の家の人がどんな人かもわからないということが珍しくない中で、このように街全体にコミュティが存在する街づくりが重要になってくるのではないかと感じる散策になりました。また、Seeing is Believing(百聞は一見に如かず)ということで、やはり自分の足で歩かないと、その街の情緒やそこに住む人々の雰囲気はわからないということも痛感させられた小さな旅でした。今度はどこの街を歩こうかな。

(記事:シムゼミ中畔)

【シムゼミ】「東京ジャーミィ・トルコ文化センターでイスラム教に触れる」 [2016年11月07日(月)]

皆さん、こんにちは!シムゼミ3年の大塚と齋藤です!私たちシムゼミ3年は11月2日に、代々木上原にある「東京ジャーミィ」というイスラム教の礼拝堂であるモスクに行ってきました。そこで学んだことや気付いたことを簡単にまとめてみました。

東京ジャーミィ1

皆さん、イスラム教と聞いてなにを思い浮かべますか?現代社会はキリスト教に基づく西洋的価値観で構築されつつありますが、実はイスラム教はキリスト教に次いで信者が多い世界宗教なのです。また、そんなイスラム教徒はアラブ諸国に多いというイメージがありますが、6割が東南アジアの信者であり、実は日本にとても近い宗教なのです。

 

イスラム教ではモスクでメッカの方向に向かって礼拝をします。その際に、男女は別々の場所で礼拝をすることが決められています。これについて、「男女差別」を問われることがあるそうです。しかし、そうではありません。神とまっすぐ向き合う時、異性を意識してしまうことは、神の前に置いて男女平等ではないとされているのです。すべての人が平等に神に対して礼拝するためには、男女が横に並んで礼拝することは認められません。また、礼拝の時は肌の色や貧富の差は関係ありません。縦に並んで格差を作るのではなく、すべての人が横に並んで神に礼拝をします。これにおいても、神の前ではすべての人が平等であることが示されているのです。

東京ジャーミィ2東京ジャーミィ3東京ジャーミィ4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちは今回の見学を通して、イスラム教のイメージが180°変わったような気がします。イスラム教は、日本にも身近な宗教であったのにも関わらず、日本からは遠い宗教だと思い込み、私たちはネットやメディアの情報だけを頼りに勝手なイメージを自分たちで作りあげていました。しかし「何でも自分の目で見て、感じること」。これがとても大切なことだと、改めて感じることができました。今後も、自分で疑問に思ったこと、またもっと知りたいと思ったことには、進んで調べ学習をしていかなければなりません。自分の目で見て五感で感じることができたとき、初めてその情報は確信のあるものになるのです。

 

最後に!!!

イスラム教の文化を知りたい、行ってみたいという方、ぜひ「東京ジャーミィ」で検索してみてください。

 

以上、シムゼミ3年の大塚と齋藤でした。ありがとうございました!

 

(記事:シムゼミ大塚・齋藤)