女性文化研究所紀要第37号を刊行

このたび、『昭和女子大学女性文化研究所紀要』第37号を刊行いたしました。各タイトル・執筆者等、目次は以下の通りです。

目 次
■論文
ロシアの人口問題―少子化対策として導入された「母親資本」の影響―(田畑朋子)
『ボストン』に見られる「新しい女性(ニューウーマン)」(中島祥子)
「青鞜」の歌人―原田琴子(一)―(高橋美織)
■研究ノート
「既婚女性が就業継続するか否かを決定する理由」および「役割分担に対する男女の考えと女性の働き方」について―「男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査」報告書から―(杉田あけみ)
「聴こえない・聴こえにくい子ども」の子育て―人工内耳がもたらした可能性―(星野友美子)
■翻訳
マリアンネ・ヴェーバー著「結婚理想と婚姻法」(1914)(掛川典子)
■海外文献紹介
きこえない女性の人生(吉田仁美)
■講演
ドイツ女性の現在と日本の印象(マリー‐ルイーゼ・シュミット)
■第1回(2008年度)昭和女子大学女性文化研究賞・昭和女子大学女性文化研究奨励賞(坂東眞理子基金)
■第20回女性学公開講座
社会へはばたくあななたちへ 女性リーダーたちの応援メッセージ
―キャリアビジョンをまず描こう!! その4-
基調講演(山口積恵)
テーマ別グル―プ討論報告(リーダーシップ111キャリアサポート委員会) 

 

紀要をご希望のかたは、研究所にお申し込みください。
連絡先:03-3411-5096(女性文化研究所)