5月25日、第4回(2011年)昭和女子大学女性文化研究賞(坂東眞理子基金)贈呈式・受賞者記念講演を学内外多くの方にご臨席いただき学園本部館大会議室にて開催しました。
贈呈式では坂東眞理子選考委員長のあいさつの後、森ます美選考委員の選考報告に続き、藤井和佐氏(岡山大学大学院社会文化科学研究科教授)に昭和女子大学女性文化研究賞が贈呈されました。 昭和女子大学女性文化研究奨励賞は掛川典子選考委員から該当者なしとの報告がなされました。
贈呈式に引き続き、昭和女子大学女性文化研究賞を受賞された藤井和佐氏が「『農村女性の社会学:地域づくりの男女共同参画』から」と題し記念講演をされました。短い時間でしたが長野県の先進事例を中心に女性の活躍や男女共同参画について笑顔でエネルギッシュに語ってくださいました。
式後の記念祝賀会は会場を学園本部中会議室に移し、受賞者の喜びの言葉や、お祝いのスピーチの披露などが行われました。
*当日の様子については、2012年9月発行の「ニューズレター」と2013年3月発行の「昭和女子大学女性文化研究紀要」に詳しく掲載する予定です。