5月19日 昭和女子大学女性文化研究賞・昭和女子大学女性文化研究奨励賞(坂東眞理子基金)の贈呈式を開催しました。
式では坂東選考委員長のあいさつの後、掛川典子選考委員による女性文化研究賞の選考報告と伊藤純選考委員による女性文化研究奨励賞の選考報告が行われました。
左から坂東眞理子選考委員長・掛川典子選考委員・伊藤純選考委員
選考報告はこちらからご覧いただけます ⇒ 研究賞選考報告 研究奨励賞選考報告
続いて、第7回の「昭和女子大学女性文化研究賞(坂東眞理子基金)」が河上婦志子神奈川大学名誉教授に、「昭和女子大学女性文化研究奨励賞(坂東眞理子基金)」は本学卒業生の中山節子千葉大学教育学部准教授に、それぞれ坂東選考委員長から副賞とともに贈呈されました。
研究賞 河上婦志子氏 研究奨励賞 中山節子氏
賞の贈呈の後は、女性文化研究賞受賞者河上婦志子氏による記念講演「『20世紀の女性教師』の周辺」が行われ、研究の背景や思いが語られました。
祝賀会では受賞作の出版社の方をはじめ、関係者やご家族など多くの方がお祝いに駆けつけてくださり、短い時間ではありましたが楽しいひと時を過ごしました。
ここに改めて贈呈式開催にあたりご協力いただきました皆様に感謝申しあげます。
次回第8回は2015年に刊行された図書を対象とし、2015年12月1日~2016年1月31日の間で公募を受け付ける予定です。自薦・他薦ともに受け付けます。お心当たりの著書をご存じの方は推薦にご協力をお願いいたします。