叢書14集刊行しました

昭和女子大学女性文化研究叢書 第14集

『北京行動綱領から30年:達成された成果と残された課題』(2025.2.25)を刊行いたしました。

御茶の水書房刊 / 定価(本体3,800円+税)


【目次】

刊行に寄せて                 武川恵子

総説 北京会議から30年:達成された成果と残された課題  坂東眞理子

第1章 北京宣言・行動綱領から見た国際協力:タンザニアSakura Girls Secondary Schoolの取り組み  今井章子

第2章 女性の生涯に亘る「教育・訓練」の継続的な学習の仕組み  粕谷美砂子・志摩園子

第3章 女性と健康:性と生殖にかかわる課題を中心に  近藤渚・野副パーソンズ美緒・高田健二・小川睦美

第4章 DOHaD概念に基づく生殖年齢女性とその次世代の健康  小西香苗

第5章 女性のキャリア追求と子育て両立可能な制度への改革:日本の雇用慣行、保育制度、公共政策の視点から  八代尚宏

第6章 子どもを産み・育てることの意思決定に関する研究:特別養子縁組の養親に焦点を当てて  北本佳子

第7章 家族法の進展と残された課題:父の位置づけと国の責任  武川恵子

第8章 「女性とメディア」をめぐる進展と課題:日本の新聞社・通信社女性管理職調査から  稲澤裕子

編集後記

御茶の水書房  書籍案内:http://rr2.ochanomizushobo.co.jp/products

※2025年4月以降は昭和女子大学出版会のWEB販売をご利用ください。