昭和女子大学女性文化研究所主催公開シンポジウム
「子どもの未来を共につくる社会へ :
出生・育児・法制度・ジェンダー」を下記の通り開催いたします。
2025年12月6日(土)13:30~16:00 @Zoom
今回のシンポジウムでは、現代社会における「子どもを持つ」ことや「親になる」ことは多様な選択肢や背景の中でますます複雑化し、子どもを産む選択、育児の責任、法的な親子関係、さらには婚外子、特別養子縁組による親子関係や無国籍児、思いがけない妊娠の問題なども含めた「子どもの最善の利益」と「親のあり方」について皆さんと一緒に考えます。法制度、医療、社会福祉など、さまざまな立場から現代の育児や家族の形、「産む」・「育児」に関するジェンダーギャップにも焦点を当て、制度の役割と私たち個人のあり方など、子どもの未来を共につくる社会について議論を深めます。特に、今年は北京行動綱領の採択から30年の節目となります。子どもの未来、ジェンダー平等の視点を踏まえた議論は有意義と言えます。女性はもちろんのこと男性も含めて、本テーマに関心をお持ちのあらゆる方の参加を歓迎いたします。 お気軽にご参加下さい。