利用関係
研究支援機器センターの管理機器は
本学教職員、大学院生、学生、卒業生の皆さんにご利用いただけます。
また、本学所属以外の方でも本学教職員の共同研究者の方は利用することができます。
なお大学院生、学生、卒業生共同研究者の利用の場合、
利用責任者は本学教職員(指導教員)となります。
機器室および施設機器の利用に際しての確認事項
1.研究支援機器センターの機器室および機器の利用に際しては、
この手引きの内容を了承していることを前提とします。
2.機器室および機器の利用を開始する前にセンター所員にご連絡ください。
3.機器室内での測定に必要な準備、測定後の整理、清掃、
使用する試薬・器具等の保管は利用者の責任のもとで行ってください。
4.機器利用終了後は「使用記録」に必要事項を記入し、
終了の旨をセンター所員にご連絡ください。
5.機器に不調な箇所がある場合は、直ちにセンター所員にご連絡ください。
不調のまま使用しないでください。
6.利用者の不注意によって機器を損傷したり不調にした場合、
機器の保守契約の保障を超える修理費等については、原則として
その利用責任者(教職員、指導教員)の負担となります。
7.機器本体付属の消耗品以外で、機器の使用に伴う消耗品代は原則として利用者負担となります。







緊急事態発生時の措置
研究支援機器センターの機器室において、火災等の災害・事故の発生、
もしくはその恐れのある事態を発見した場合は可能な限りその「原因の除去」に努めるとともに、
直ちに付近にいるものにその旨を知らせ、センター所員、センター長(時間外は守衛室)に
次の事項について迅速・適確に通報してください。
ー緊急事態が発生した場所ー
ーその時刻ー
ーどのような災害(火災、爆発、水漏れ等)ー
ーその内容(発生状況、負傷者の有無、拡大性の有無)ー
ー通報者の所属、氏名ー
上記の「原因の除去」とは、火災の場合は初期消火等をさしますが
身体に危険を感じた場合は直ちに脱出してください。
利用上の問題の処理
利用者が施設利用上、不便を感じる点などの問題が生じた場合は
センター長もしくはセンター所員に申し出てください。
センター長は必要に応じて審議の上、改善を図るものとします。
研究成果発表の場合のお願い
研究支援機器センターをより充実・発展させるためにも、
センターの管理する機器の利用による研究発表があった場合は施設にお知らせください。
発表論文等の別刷りまたは写しがあればご提供ください。
利用期間
原則としてセンター所員の勤務時間内での利用が可能です。
機器室への入退室時間は申し込み時の利用申請時間内としますが、
変更が生じそうな場合は直ちにセンター所員に連絡してください。
利用開始および利用終了時には、施設所員にその旨を連絡してください。
利用時間外の利用
センター所員の勤務時間外に施設機器を利用する場合
施設および機器の保守管理責任は利用責任者(教職員・指導教員)が負うものとします。
利用責任者が利用期間外および利用時間外の利用を希望する場合
守衛室を介して機器室の鍵の貸借を行います。利用責任者は利用終了次第、
守衛室に鍵を返却してください。
利用期間内において利用時間を延長した場合
機器室の鍵は利用責任者に施設所員から直接受け渡すことを原則とします。
利用責任者は利用終了次第、守衛室に鍵を返却してください。
機器室および機器について電源・水道等を利用開始前の状態に戻し、機器室を施錠してください。