第8期生・中国留学便り ~上海交通大学 4月編・その3~ [2018年06月08日(金)]

<一番大変な授業は何ですか>
中国医薬学の授業が今学期の授業の中で一番難しいと感じています。授業内容は、日本語で説明されても理解するのは容易ではないと思います。また、この授業の教授の話し方が少しくだけており、話すスピードも速いため、まだまだ私の中国語力では聞き取りづらいこともこの授業が難しいと感じる原因であると考えます。しかし、今まで全く知らなかった中国医薬学に触れることができ、楽しいと感じることもあります。中国医薬学が中国人の生活習慣や思考の基礎になっている部分もあると学びました。

中国医薬学の課外授業で上海中医薬博物館へ

薬草の展示と併設されている植物園にて

薬草の名前と効能が書かれている展示

<留学して良かった、と感じるのはどんな時ですか>
留学に来て、日本にいた時よりもいろいろな面で強くなったと思います。今は問題が発生しても一人で解決しなくてはならなかったり、何でも自分でやらなくてはいけなかったりするからです。日本にいるときはすぐに親に相談したり、先生に相談したりできましたが、今はすぐに頼れる相手がいないからこそ自分で解決する対応力が身についたと思います。問題を解決出来たときに一番留学して良かったと、自分の成長を感じます。

<清明節はどのように過ごしましたか>
清明節は日本でいうお盆のようなもので祖先の死を弔う中国の伝統的な祝日の一つで、中国人の中には休みを利用して実家に帰省しお墓参りをする人も少なくないそうなのですが、実際には体験することはできませんでした。しかし、清明節の祝日中に開催された日中友好成人式に昭和の仲間たちと参加できたことは留学生活においてひとつの良い思い出になりました。日本の成人式には参加できませんでしたが、上海で振袖を着ることができ、日本人だけではなく地元の中国人たちとも交流することができ、貴重な体験をすることができました。

日中友好成人式にて和装

日中友好成人式にて和装②

成人式のテーマであった「飛躍」の文字と参加者が折った鶴を鳩に見立てとともに

☆A・I☆