◆歴史文化

『国際的視野のなかの溥儀とその時代』出版 [2021年03月28日(日)]

ボルジギン・フスレ教授が編集した論文集「国際的視野のなかの溥儀とその時代」が風響社より出版された。これは2020年12月に開催した昭和女子大学100周年記念国際シンポジウムで、日本・中国・ロシア・台湾の研究者が発表した論文を収録したもの。近年の研究の歩みをふりかえり、関係諸国所蔵されている膨大な多言語の史料を統合し、歴史、社会、政治、文化などの諸分野の最新の研究成果を展望し、国際的視野のなかで溥儀とその時代を再評価しながら、議論を展開している。

 

ハルハ河・ノモハン戦争以降の北東アジアの秩序形成を考える [2021年03月25日(木)]

ボルジギン・フスレ教授が企画し、ハルハ河・ノモンハン戦争から80年を記念し、2019年、ウランバートル, モスクワ,東京で国際シンポジウムを開催、その成果を『モンゴルと東北アジア研究』Vol.5として刊行しました。両戦争を通してその後の変化を顧み、北東アジアの秩序の形成と維持に果たした日本・ロシア・中国・モンゴル他の役割について議論しています。

日本とベトナム 伝統まちづくり女性リーダー交流 [2019年09月20日(金)]

世界遺産登録を目指しハノイ近郊ドンラム村の女性リーダー達を日本に招聘、日本のまちづくり女性リーダー達と交流していただきました。京町家再生研究会小島冨佐江さん、奈良まちづくりセンター黒田睦子さん、奈良今井町称念寺住職今井慶子さん、松阪水ネットワーク東村佳子さん、東京谷中の椎原晶子さん、日本橋地区の水戸部孝子さん、日本でも伝統を生かしたまちづくりに女性がたいへん活躍しています。写真上は奈良今井町、下は日本橋との交流。ベトナムからはドンラム村のほか、文化省・ホイアン・カイベーの女性リーダーも参加しました。

スライド  https://yahoo.jp/box/Du2amc

 

日越大学大学院の本学担当授業-文化遺産の保護活用ー [2019年01月10日(木)]

昭和女子大学は東京大学から依頼され日越大学の協力校として「地域遺産の継承と活用」「地域開発論」「都市計画」の授業を担当している。日越大学修士2年生は日本留学研修があり、9月から、社会基盤研究専攻は12月上旬、地域研究専攻は1月中旬まで日本に滞在。そのため、12月の授業は昭和女子大学と日越大学ハノイ校をTV会議システムで結んで実施しました。

ゲアン省カインソン村集落調査報告書出版 [2018年12月14日(金)]

昭和女子大学研究助成金によるカインソン村文化財保存調査を報告書に出版。JICA草の根ゲアン省ナムダン郡観光整備事業と連動し、同地区の観光を飛躍的に発展させることが目的。また、カインソン村をベトナム最初の省指定文化財農村集落とし、昭和女子大学が協力した国指定文化財農村集落3地区に対し簡易に保存するシステムを提案、100を超える町並み集落保存地区を誕生させる集落保存モデルとなると期待した(山田実加子客員研究員)。

ホイアンに和模様のルーツがある松阪手織り木綿調査 [2018年11月19日(月)]

国際交流基金アジアセンターの助成で、昭和女子大学卒業ハノイ国家大学ファンハイリン日本学科長を招聘、11月11日「松阪もめんフェスティバル」に招待されゆうづる会と交流、東京に移動し越後屋(三井財閥の原点・松阪出身・現三越デパート)の商い帳を所蔵する三井文庫で文献調査を行った。多くの「松阪嶋見本帳」から文化年間(1803年~)に遡る資料を得るなど、日本の和模様の原点である松阪木綿とホイアンの関係について多くの成果を得た。

日越大学が昭和女子大学でインターンシップと授業 [2018年10月26日(金)]

3年目を迎える日越大学、昭和女子大学は地域研究専攻と社会基盤専攻の協力校として本年もインターンシップと都市計画・地域開発論・地域遺産の継承と活用3科目を担当、修士2年生は9~12月日本に短期留学し授業を受ける。インターンシップでは国際学科・環境デザイン学科・管理栄養学科の学生と交流、授業では環境デザイン専攻の大学院生と受講、日本滞在中ということで校外実習も多く行っている。

ホイアン日本祭り:日越伝統芸能シンポジウム [2018年08月18日(土)]

石見銀山の世界遺産登録に奔走した大國晴雄(前太田市教育長)を司会に、昭和女子大学国際文化研究所で日本の祭りを研究しベトナムで博士となったグエントゥーチャン(ベトナム文化省文化財部無形文化財課長)、小林泰三(石見神楽能面師 )、吉田誠男(元浮世絵版元伊場仙社長)と伝統芸能についてのシンポジウムを開催。初めての試みでしたが、大國さんの名司会で様々な課題が時間一杯まで議論され、今後の新たな文化交流の契機となると予感させられました。

ドンラム村世界遺産会議 [2007年03月21日(水)]

ドンラム村の世界遺産登録に向け、前日のドンラム村現地視察を踏まえ、文化情報省と昭和女子大学が共催し、ハティ省ビン副知事を中心に、ユネスコ文化財調査官・イコモス/事務局長・日本・オーストラリア代表・日本文化庁などが集まり、ドンラム村の世界遺産登録への準備会を開催した。問題点の指摘とともに、好意的な意見が多く、世界遺産登録に向けて大きな一歩を踏みだした。