2012年7月

『シェイクスピアを楽しむために』阿刀田高 [2012年07月24日(火)]

 

元国立国会図書館司書の肩書を持ち、直木賞作家でもある著者が描くシェイクスピアの世界とは?
ブラックユーモアたっぷりで、思いがけず、読み進んでしまう短編集です。
四大悲劇はもちろんのこと、史劇や喜劇にも触れています。
“シェイクスピア”って難しそうと思っているあなたに是非お勧めします。
これを読めばあなたもシェイクスピアが好きになるかも。      (M.K)
(請求記号:必読/英コミ/930
図書館の学科必読図書コーナーにあります。)

資料の保存対策 ~ 帙 ~ [2012年07月10日(火)]


図書館では、様々な資料の保存対策を行なっています。
その中から、帙(チツ)をご紹介します。
帙は和装本等を保護するために包むもので、厚紙を芯として
表に布を貼ったものです。
帙には、江戸時代等に出版された貴重な資料を納めています。
(光)

水槽を一新しました [2012年07月06日(金)]

水槽を夏バージョンに一新しました。
お魚も暑さに強い子たちです。(今までよりちょっと大きめになりました)
その中で、シクリッドは口の中で子どもを育てる魚です。
写真では、1種類しかいないように見えますが、3種類写っています。
ヤマトエビなど数種類隠れている魚もいます。
よろしかったら見に来てください。 (不来方)

150年前の今日:1862年7月4日 [2012年07月04日(水)]

今から150年前の今日:1862年7月4日、数学者チャールズ・ドジソン(筆名:Lewis Carroll)が友人とリデル三姉妹を連れて、ボートでピクニックに出かけた時に、次女アリス・リデルを主人公にして即興で話した物語・・・・・
そう、それは、『Alice’s adventures under ground (地下の国のアリス)』(1865年)、後の『不思議の国のアリス』でした。
挿絵は、ルイス・キャロル自身が描いていましたが、その後、当時イギリスで人気の挿絵画家ジョン・テニエル(John Tenniel)によって描かれました。白ウサギの絵など、皆さんもよくご存知の挿絵を描いた人です。テニエルは、『The nursery “Alice”(子供部屋のアリス)』(1889年)で初めて挿絵に彩色しましたが、その時のアリスのドレスは、黄色だったんですよ~:-o
この本は、『不思議の国のアリス』(1865年)よりもやさしく、20点ものテニエルの挿絵を見ることができます。現代では、アリスの本がたくさん出版されていますが、洋書では、オズボーン・コレクション(トロント公共図書館)の中の1冊:『The nursery “Alice”』1889年の復刻版は必見eye
図書館には日本語訳の『子供部屋のアリス』と、ルイス・キャロルが挿絵を描いた『地下の国のアリス』もあります。もしかしたら、少女アリス・リデルに語っているルイス・キャロルに会えるかも・・・・・

『地下の国のアリス』 ルイス・キャロル著 ; 安井泉訳・解説. 新書館, 2005.2.
(所在:3F開架室 請求記号: 933.6/Car-C)
『The nursery “Alice” : containing twenty coloured enlargements from Tenniel’s illustrations to “Alice’s adventures in wonderland ” with text adapted to nursery readers』 by LewisCarroll/[illustrated by John Tenniel]/the cover designed and coloured by E. Gertrude Thomson. Holp Shuppan, 1979.
(Reprint. Originally published: London : Macmillan, 1889)
(所在:B1書庫 請求記号:J908/Fuk/24)
budみどりの葉)

『センスのいい脳』 山口真美著 [2012年07月02日(月)]

 

『センスのいい脳』 山口真美著
(所在:3F開架室 請求記号:141.21/Yam)

「認知心理学」という言葉を使うと難しい本に思えますが、目次を読むだけでも“「かわいさ」からは逃げられない” “大人は影に気づかない”等々、気になる項目が満載です。

会話の途中で相手が入れ替わる面白心理実験や、“無い形” が見える不思議など、読み出したら止まらない1冊です。

センス-感覚-の不思議な働きを覗いてみませんか。

(S.T)