歴史文化学科の専門科目の一つに「伝統文化の現場」と言う授業があります 。
この授業では美術、服飾、芸能、民俗、仏教文化の分野で現在活躍中の方々をお招きして、実演をまじえて、それぞれの専門について具体的にお話していただいています。
この授業では美術、服飾、芸能、民俗、仏教文化の分野で現在活躍中の方々をお招きして、実演をまじえて、それぞれの専門について具体的にお話していただいています。
今回は染色家の西耕三郎先生にお越しいただき、4月23・30日に行った型染めの授業のうち、4月30日の授業をご紹介します 。
この日は、前回の授業で型紙を使って糊置きをした布を刷毛を使って染める作業をしました。
先生による実演。職人です!
今回は布を染める作業のほかに、柿渋で染めた和紙に木醋酸(もくさくさん)で字を書く体験もしました。
文字を書いた部分が黒色に変化します。学生はおもいおもいの文字を書いていました 。
学生たちの作品です。仕上がりが楽しみです 。