黄檗山万福寺 [2010年05月18日(火)]

京都の宇治にある万福寺に遊びに行ってきました。ここは江戸時代の初め、中国福建から隠元禅師が日本に渡来し、開いた寺院として有名です。住職がすっと中国人であったことでも知られています。隠元禅師は日本にインゲン豆を伝えた人ですが、煎茶を広めた人でもあります。宇治と言えば、お茶。そう私たちが飲んでいるお茶の起源がここにあります。
私が万福寺を訪れた日はとても良い陽気でした。山門をくぐり、目に入るのは大きな大きな布袋様。そう中国では布袋は弥勒の化身で、とっても信仰ある尊です。ちょっとメタボ気味で、笑い顔の布袋様はあまり御利益がなさそうなのですが、今も中国に行くとそこかしこの寺院で信仰されてます。
写真も一杯とりました。
これは私の講義で使うつもりです。私は日本美術史を担当してますが、こうやって自分で撮った写真をどんどん講義で紹介します。やっぱり写真集やネットで見るのではなく、自分の足で見ないとね!
内田啓一でした。