歴史文化学科で日本考古学を担当している山本暉久です。大学の夏休みは約2ヶ月間と長いのが高校とは違うところだね。学生も先生も早く夏休みがこないかなあと思っていますが、その前に、前期の試験があります。でも、それさえクリアすれば、楽しい夏休みの到来です。先生たちは、この夏休みに何していると思います。それぞれじっくりと自宅や研究室で研究したり、海外旅行にでかけたりと、結構忙しいんです。私こと、和製インディージョーンズ(自称)・似て無くては、当然、夏休みに入るとすぐに遺跡の発掘調査に出かけます。山梨県の北杜市にある諏訪原遺跡という今から4,500年前の縄文時代の遺跡です。旅館を借り切って学生たちと合宿しながら約2週間発掘します。暑いし、疲れるけど、いろんな遺物が出て結構楽しい。今年の調査では何が出るのかほんとに楽しみだ。
考古学に興味あるひとはぜひ昭和女子大に来てください。期待しています。下の写真は昨年夏の諏訪原遺跡の発掘風景です。
考古学に興味あるひとはぜひ昭和女子大に来てください。期待しています。下の写真は昨年夏の諏訪原遺跡の発掘風景です。