歴史文化学科では月に一度、大学院生の研究発表会を行っています。
普段研究発表会はパワーポイントなどを使用して発表することが多いのですが、
今回はなんと!実演を交えての発表がありましたので、その様子をお伝えします
発表の場所は新体育館内のプールです。
なぜプールΣ(°Д°;??
……その訳は、
実は今回発表を行った学生は「日本游泳術」の研究を行っているのです。
その中で中心に取りあげているテーマが古式泳法。
古式泳法とは江戸時代初期から約400年の歴史をもつ日本古来の泳ぎで、
武士のたしなみのひとつとして発展してきた泳ぎ方です。
現在、12の流派があり、その中から向井流を中心に研究を進めています。
彼女は実際に古式泳法を習っていて、大会にも出場しています。
初めて古式泳法の実技を見て、感激しました(o≧д≦)ノ
これからも研究頑張って下さいね
このように大学院生は日々研究に勤しんでいます
皆さんも身近なものに興味を持って見て下さい