伝統文化の現場

11月18日、25日に行われた
『西 耕三郎先生』の授業の様子をご紹介したいと思います。

今回は、手ぬぐいとハンカチを作りました。

まず、自分の好きな型紙を選びます。
伝統的なものや、西先生が考案・制作された白川郷などさまざまな柄があり、迷ってしまいます

そして、一つ一つの柄に込められた意味を、先生に教えて頂きました。

好みの型が決まったら、次に糊を置いていきます。
(糊は、米粉やぬか等自然の物を混ぜて作った先生お手製)
糊を置くことで、色を染めた時にその部分だけ染まらず白く残ります。


均等な厚さに糊を置くのが…難しいですね~!!

・・・乾燥させます・・・

2回目の授業では、色を染める作業を行いました。
西先生がその場で溶いて下さった4つの色を、はけで塗っていきます。

色がむらにならないよう!模様がしっかり出るよう!皆さん真剣に塗っていきました

この後は先生に仕上げの作業を行って頂きます。

出来上がりがとても楽しみですね