良いお天気ですねぇ~!こんにちは、松田忍です。心配されていたカモの到来ですが、今年もちゃんとやってきてくれました。職員さんの話によると、大人のカモが3羽やってきて、10羽の雛が誕生したそうです。残念ながらカラスやネコ?による被害で、雛は日に日に減っていき、今は2羽となっております。ただ今日時点ではまだ昭和之泉にぷかぷかと親子で泳いでいる様子をみることができます。世田谷キャンパスの水場を覚えていてくれて、毎年毎年やってきてくれるのはとても嬉しいことだと思いますが、雛が親鳥へと育つ前にやられてしまっていることはとても心配です。たとえ1羽でも大人へと成長して北へと帰って行って欲しいと願うばかりです。
さて季節の風物詩でございますので、昭和女子大学写真部副部長でもある歴文2年生のとある学生さんにご協力をお願いして、昭和之泉のカモ写真を撮影していただきました。今日はそのなかから2枚ご紹介いたします。
↑雛ガモと親ガモ。雛は本当にちっちゃいんですよ~
↑小さくても泳ぐスピードは親顔負けです!!
Oさん、素敵な写真をありがとうございました!
ところで・・・大人のカモは3羽いるのですが、どの2羽がつがいなのか、あるいはつがいの2羽と残りの1羽との関係は不明です。長年昭和之泉をご覧になっていらっしゃる職員さんへの聞き取り調査によると、この数年間で1羽だけ大人へと成長したカモがいたそうなので、その子が大きくなっても親について渡ってきているのでしょうか!?カモの生態に詳しいかたは是非教えて下さいませ。
初夏の一コマをキャンパスよりお伝えいたしました!