日本近現代史ゼミ 夏のイベント!

こんにちは、松田忍です。

8月3日には、日本近現代史ゼミの現役ゼミ生とゼミ出身OGとの交流イベントとして、横須賀の史跡巡りとBBQ大会を開催いたしました みんなよく頑張った前期のゼミの打ち上げも兼ねてます。集まった人数は代をまたいで24名 結構な大イベントになりました。 イベント行程は①横須賀に集合 → ②フェリーで猿島にわたり海水浴場でBBQ → ③猿島要塞を見学 → ④横須賀に戻って記念艦三笠を見学する、といった感じでした。

まずは、三笠桟橋からフェリーに乗り、猿島に渡ります。当日の天候は午前中は曇り、午後からは晴れ。暑くはありましたが、耐えがたいほどではなく、よいお天気でした。

↓フェリーからみた猿島!無人島・猿島に渡るぞ~~!

BBQ場の全体像はこんな感じ。夏休み真っ盛りなのでたいへん賑わっていました。

みんなが集合すると、早速BBQ大会スタート。アウトドアな写真をどうぞ

具材は自由持ちよりだったのですが、お肉(牛、豚、鳥)、フランクフルト、イカ、ホタテ、海老、じゃがバター、しいたけ、焼きおにぎり、かぼちゃ、とうもろこし、きのこ盛り、あと何かあったっけ?とにかくいろんなものを焼きまくりました。松田が一番おいしいと思ったのは、しいたけ 醤油たらすと絶品です!!

腹ごしらえがすむと順次猿島要塞探検へ!

猿島は横須賀の沖合に浮かぶ無人島でありまして、江戸湾(東京湾)の守りとして、お台場(砲台)が設置されていた島です。ペリー来航時にはすでに砲台が設置されていたといいますので、地理的に重要な島であることは幕府にも認識されていたんですね。島の各所は、外側から見えない形で切り通しやトンネルで接続されていて、弾薬庫跡や兵舎跡のレンガ積みを今もなおみることが出来ます。ちなみに猿島要塞は、太平洋戦争時には高射砲が設置され実戦にも参加したそうです。

特筆すべきことは、猿島の煉瓦は、明治初期によく採用された美しいフランドル積みの手法で積まれているということです。フランドル積みで積まれた煉瓦は、外から見ると、煉瓦の幅広の辺と、幅狭の辺が交互に現れ、独特のリズムがあるんですよ!

長短の辺が交互に表面に現れる

要塞をひとめぐりするのは小一時間がかかります。ちょっとしたトレッキングですね。

要塞探索から帰ってくると、デザートには、社会人2年目のYさんが作ってきてくれたお手製フルーツポンチ 売店で売っていたかき氷の上にのせて食べると冷え冷えで美味しかったです。あと(夏の暑さでどろどろに溶けた)マシュマロ焼き。

BBQ恒例の焼きそばでシメたあとは、みんなで手分けして後片付けもして……

撤収前に集合写真をパチリ

再びフェリーに乗って三笠公園に帰還。

こちらはお仕事忙しいなか、遊びに来てくれたゼミ卒業生の集合写真。東郷平八郎の像を挟んで……。

さてそれから記念艦三笠を見学します。

OGのみなさんが軍服を着て記念撮影などをしたわけですが、

帰ってから4年生からも同じ服を着た写真が送られてきました笑

いやぁ、学年は違えど、やっぱり同じ歴文の血が流れているんだなぁと変なところで感心いたしました。

BBQを絡めたイベントは初めてだったので結構不安だったんですが、大成功といっていいのかな

次に3年生と会うのは夏休み中のゼミ旅行のときかな?4年生全員に会うのはこれまた夏休み中の夏の卒論研究報告会・会津学寮ですね。OGのみなさんは秋桜祭の歴文サロンでお会い出来ると良いですね!

どうかみなさん充実した夏を