昭和女子大学では、「昭和女子大生が提供する受験生向け情報誌 SJマガジン」という雑誌を定期刊行しています。
毎号写真盛りだくさんで、学内トピックをピックアップして紹介している雑誌なのですが、最新号のVol.20(2013年8月24日発行)にちょっと面白い記事があったので紹介いたします。「昭和女子大生 Yes/No qustion」というアンケート記事です。まずは下をご覧下さい。
昼休みに学食ソフィアに集まっていた学生に対する編集部の独自調査とのことでありまして、全学調査ではないのですが、昭和女子大に勤務する私の実感通りの数字がでているかなぁと思います。ただし大学のなかでも学科ごとに結構特色があります。歴文に関しては、「活発」or「落ち着いた」の軸でいいますと、「落ち着いた」学科かなと思いますので、歴文だけだと全体的にもう少し大人しめの数字がでるかもしれません。
「三軒茶屋で芸能人にあったことがありますか」というのは設問自体が面白いですね 😆 しかも約4割と高率!!誰にあったんだろう!?ちなみに私はあったことがありません。テレビ番組に出ている人ということでいえば、坂東学長にはキャンパスでも三茶でもよくお会いしますが笑
「弁当派」というのも、学食に集まっていた学生相手の調査なのに66%に達しているわけですから、結構なパーセンテージですね。まだ育ち盛りの続きみたいなものですから、「早弁」の学生がいるとかいないとか!?
スマホ率も高いですね。ただし私の感触からすると、もう少しガラケー組がいそうな気もします。3年生頃になると、就活にスマホにしたほうがいいのかなぁという悩みが学生たちにあったりするようです。でも、ゼミOGに「スマホなかったら就活厳しい?」と聞くと、「ガラケーでも問題ないですよ。ツールは所詮ツールですから。要は気合いとモチベーション!!」といっていたので、まぁ、本質的な問題ではないのでしょう。おそらく。
最後の設問「出身校は女子校ですか」なんてのも受験生のみなさまには参考になるかも知れません。意外?なのかどうかわかりませんが、共学から女子大という選択をとった学生もかなりいるんですよ。
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と紹介してみて、『SJマガジン』Vol.18(2013年6月16日発行)に、我らが歴文の植松ゼミ(日本美術史)の紹介記事が掲載されたことを思い出しました。2ヵ月前の情報になるのですが、記事を引用します。
歴文に入学してから、研究したいテーマが変わる学生も多いのですが、長谷川さんもその一人のようです。下にあるゼミ写真はPCを使って絵を見せながら報告しているところでしょうか。植松ゼミの具体的な進め方や研究内容がよく分かりますね!
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以上、松田忍(日本近現代史)がお伝えいたしました。