バスハイクにいきました!

今日は4月10日。新入生ガイダンスの締めくくりとして、恒例のバスハイクがおこなわれました。上級生もたくさん参加しましたよ。午前中に皇居を散策し、お昼を浅草で食べて、午後は東京国立博物館を見学するというコースでした。もう葉桜となっていましたが、それでも春の陽気がとても気持ちの良い一日でした。

それでは、1年生のみなさんの様子をババンと紹介いたします。

写真の表情をご覧頂けると分かるかと思いますが、ガイダンス期間を通じて、みなさん学ぶ仲間ができたようで、本当に安心いたしました。今年もこのなかに濃厚な歴史マニアがたくさんいるんでしょうねぇ笑

先日歴文OGと連絡をとったときに、「いま新入生のガイダンス期間なんだよね」と話すと、「(卒業した自分と比較して)今から4年間歴文通えるなんて羨ましすぎる、羨ましすぎて吐きそうだ」といっていました笑 大学のなかにいると、ついつい忘れがちかも分かりませんが、4年間もの長い間勉強できるということは、とてもとても幸せなことなんですぞ!一日一日を大切に学生生活を送っていって下さいね。

こちらは上級生の様子です。

写真撮って下さいといわれたので、レンズを向けるとこのポージング。春を全身に感じているポーズなのだろうか。M.M.さん、謎すぎるぜ笑

去年の1年生ももう先輩枠での参加。1年経つのははやいねぇ。

午後は東京国立博物館にいきまして特別展「栄西と建仁寺」を見学しました。目玉となる作品は「風神雷神図屏風」(俵屋宗達)でしたが、海北友松の水墨画作品が数多く展示されていたのが非常に印象的でした。特に初期の画風と後期の画風の差が明確に見てとれたのが興味深かったです。

明日からはいよいよ授業です。疲れを残さぬようにしっかりと休んで明日に備えて下さいね。

私は1年生必修の「歴史学概論」を担当しますが、今日みなさんとお話しして、「よし、今年の授業の出だしはこんな感じでいこう!」とイメージトレーニングできました。

おまけ?

左は今年のガイダンス期間の計画を立てた植松先生(日本美術史)。おつかれさまでした。

右は1年クラスアドバイザーになった小野寺先生(西洋史)。映画や音楽までも駆使した講義が大人気の先生です。今学期初めて受講する人はお楽しみに!

(松田忍)