こんにちは
日本考古学ゼミの4年生です
現在、私たちが調査しているのは山梨県北杜市上神取にある諏訪原遺跡という縄文時代中期後半の環状集落址です。
平成26年度は第8次調査になります。
・・・発掘調査といってもなかなか想像しづらいですよね
そこで、私達が毎年行っている調査の流れについてご紹介します
まず、今年の調査期間は8月10日~24日で、前半後半に1週間ずつメンバーをかえて行います。
今年の調査は無事終了しました
では、調査団の1日のスケジュールをご覧ください
朝食までに身支度を整えます
係によっては7:00からお仕事があります
宿の方が作ってくださった美味しいごはんを食べて1日の作業を乗りきります(笑)
現場の作業に次ぐ力仕事です。
宿から発掘現場までは貸切バスで送迎してもらいます!!
日よけのためのテントを張ったり、持ってきた機材を運んだり、遺跡にかけてるブルーシートも自分たちではがします!
出土した遺物を持って寄宿します
今年出土した大物の土器です!
朝と同じでおいしい夕食です
1日の成果報告と翌日の作業の確認を行います。土器の説明を山本先生がしてくださったりもします!
ミーティング後は係ごとにお仕事します。
いかがでしたか?
発掘調査について想像できたでしょうか
第2弾では前半発掘調査に参加した学生たちにインタビューしてみたいと思います!
以上、4年生からでした~