歴史文化学科で開設されている『海外考古学実習』は、菊池誠一教授引率のもと、
約10日間ベトナム中部の都市ホイアンで考古学実習を行います。
今年度は8月23日(土)~9月2日(火)に実施し、9名の学生が参加しました!
参加している学生さんよりブログの記事が届きましたので、ご紹介します
2日目、ハノイの博物館や街並みの見学をしました。
今、ベトナムは秋です。一番暑いのは6月らしく、8月のベトナムは想像よりも暑くはありません。
ただ、午前は雨がひどかったです。雨季のベトナムでも滅多 にないくらいの雷雨だったそうです
タンロン皇城や女性博物館、民族博物館を見学しました!はじめ酷かった雨足はしだいに弱まりましたが、相変わらず湿気はひどく、ムッとした暑さはずっと続 きました。
私は民族博物館がお気に入りです。ベトナムには54もの民族がいます。そのなかの少数民族の儀礼や文化の展示や、実際の高床式住居を体験できて、とても楽 しかったです。
旧市街をシクロに乗って見物しました。車やバイク、バスがすれすれを通るので、とてもスリリングでした。
水上人形劇も見ました。ベトナムの歴史や伝説を表現した劇です。
可愛らしい人形とコミカルな動きで、ことばがわからなくても面白かったです。
昼食はフォー・ガー、夕食はベトナムの伝統料理を食べました。
ベトナムの食事は、日本人もすきな味なのでとても食べやすく、美味しかったです。
ガイドの方々がディープなベトナムの歴史や文化を教えてくれたので、とても興味深かったです。
また、ハノイ国家大学日本学科の学生たちと市内見学を共にしました
彼女たちもまた、ベトナム語がわからない私たちの手助けをしてくれました。
日本とベトナムは心が近い国です。これからも交流を深めていきたいです。
歴史文化学科三年 C.O