こんにちは松田です。
先日昭和女子大学公式FACEBOOKでも紹介されていましたが、昭和女子大学TOEIC受験応援キャラクターに、歴史文化学科1年の永保彩佳さんがデザインしたキャラクター「トーイくん」が選ばれました!「おおっ、そういうキャラクターを募集してたんだ」ということを発表があってから初めて知った松田ですが、早速制作話などを永保さんにインタビューしてみました!!
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松田:永保さん、こんにちは!
永保:こんにちは!
松田:さっそくだけど、今回のTOEIC応援キャラクター、どこで募集していることを知ったの?
永保:英語の必修の時間ですね。英語の先生からイメージキャラクターのデザインしてくれる人を募集しているという話を聞きました。
松田:あ、そうなのかー。英語の先生から直での依頼だったのね。だから学科の方ではわからなったわけだ。トーイくんってどんなことを考えながらデザインしましたか?
永保:リスニングとライティングを頑張る子にしたいということがまずありました。
松田:ヘッドフォンと鉛筆を持ってるね笑
永保:あと頭の若葉はTOEICのTをイメージしてますよ。
松田:おお、たしかにそうだな~
永保:若葉なのでこれから伸びていく、点数を伸ばそうっていう意味ももちろん込めています。
松田:トーイくんって男の子?女の子?
永保:「くん」だから男の子ですね、多分。TOEICとかけて「トーイくん」にしたんですが。
松田:人間?
永保:いや、人間ではないような気が・・・
松田:なにものなんだろうねぇ?
永保:うーん。
松田:うーん。。
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(2人で長考・・・)
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永保:豆っぽいなにか?。。。
松田:やばい!このまま話していると、今この場のノリでキャラ設定が固まっていてしまう笑
永保:あはは、それはまずいですね笑
松田:話を変えよう。永保さんはもともとイラストやっていたの?
永保:はい!中高の時からイラスト研究会に所属していて、いまは昭和女子大の「昭和創作サークル」に入っています。
松田:あ、毎年秋桜祭で活躍しているサークルだね。創作っていうと幅広いけど?
永保:小説を書く人もいれば、イラストを描く人も。それから創作手芸をやっている人もいますね。いま私がつけてるヘアピンも部員の手作りなんですよ。
松田:おお、かわいいねぇ~
永保:今年の秋桜祭でも物販をおこないまして、たくさんのお客さんに来ていただきました。この場をお借りしまして、ありがとうございます。
松田:永保さん自身はTOEICは受けたことあるの?
永保:いや、実はまだないんですけど、今度TOEIC対策講座を受ける予定です。昭和にいると、TOEICを受ける機会はたくさんあるので、受けてみたいなと思っています。
松田:全員が受験する機会もあるから、それまでにしっかり準備したいね!
永保:はい!
松田:海外にいったことは?
永保:高校2年生のときに、研修旅行でフランスにいったんですよ。
松田:おおっ!
永保:有志が参加できる旅行だったんですが、美術・芸術を勉強する旅行で、ルーブル美術館、オルセー美術館、オランジェリー美術館、ロダン美術館などを回り、本場の絵画をみて、美術のことが大好きになりました。
松田:ということは、3年生からは木下ゼミ(西洋美術史ゼミ)に入りたいなぁと思っているのかな?
永保:はい!オルセー美術館でブーグローの「ヴィーナスの誕生」という絵をみて、光輝くような画面の美しさや、人体描写の巧みさに心動かされて、その絵のことをもっと知りたいと思ったことが歴文を受験した理由でもあります。
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松田:モチーフ自体は伝統的だけど、あざやかな絵だねぇ、これは。
永保:19世紀に活躍したブーグローは、新古典主義やルネサンス時代の画家、ラファエロなどの影響を受けているアカデミスム絵画というジャンルを代表する画家で、当時はまさに絵画界のエリートと呼べる人物でした。まだまだこれから勉強しないといけないので、わからないこともたくさんあるのですが。実物の絵はもっと光り輝いて見えますよ!
松田:光の表現の仕方がとても印象的だね。まだ永保さんは1年生ですが、すでに木下先生の授業はたくさんとっているの?
永保:はい、とれる限り取っています!西洋美術史概論では美術の歴史をたどるような授業で、西洋美術基礎は絵画などの作品の見方を教わっていて、とても楽しいです。
松田:今日はインタビューに応じてくださってありがとうございました。では最後にこのブログをみてくださっている受験生にひとこと!
永保:もちろんTOEICもですが、昭和女子大学はとてもたくさんのチャンスを与えてくれる大学です。一般入試を目指すかたにとって今の時期は、志望校選択に迷う時期だと思いますが、是非選択肢にいれてみてください。
松田:ありがとう。英語力向上や海外研修は大学全体の取り組みですが、それ以外にも歴文には、文化財修復や史料整理といったボランティア、発掘調査にフィールドワーク、実地研修とてんこ盛りだからね。みんな、なにがしかに関わって経験を積んでいるよね。
永保:私自身も頑張っていきたいと思います!
松田:1年生だからまだまだたっぷり勉強できるね。またお話ししましょう♪ 今日はどうもありがとうございました!