ネットでオープンキャンパス!~昭和女子の歴文ってどんな学科?~ その3

こんにちは、松田です。

「ネットでオープンキャンパス!~昭和女子の歴文ってどんな学科?~ その3」です。

「昭和女子大学のオープンキャンパスいらしていただいたら、こんな話が聞けますよ~」ということが伝わるといいなぁと思っております。

今回はキャリアとか就職に関するお話し。

キャリア支援

松田:昭和女子大学は就職支援がいいという話はあるけどどうかな?もともと就職に強い女子大の中で、さらに4年連続就職率ナンバー1をキープしている(2017年1月時点では6年連続)わけだけれども。公式サイトにアップされている数字をみると、歴文に限っていっても、就職希望者のうちの就職した割合をみると、97.3%(2011年3月卒)→97.6%(2012年3月卒)→98.8%(2013年3月卒)→97.8%(2014年3月卒)だから、昭和が就職に強いっていうのはウソじゃないよね。

C:まだあんまり実感がないなぁ。

松田:みんなはまだ2年生だから、企業へのエントリーなんかはまだしているわけではないからねぇ。

A:キャリア支援センターの歴文担当の職員さんには会いにいった?

B:行ってない。なんとなく怖くて。。。

D:まだキャリア支援センターはいきづらいなぁ。

松田:頭の中が整理できてなくても、いろいろと相談に乗ってくださるから1回いっときなよ。ま、就活シーズンが始まっても気持ち的に動けずにいると、「最近どうですか?」なんて向こうからお尻叩いてくださるけどな笑 そういや大学卒業して3年目の卒業生とこないだ話したんだけど、その卒業生、転職しようと思って会社を辞めたんだって。そしたら、人づてにそのことを聞いた、キャリア支援センターの職員さんが「困ったことあったら相談においでよ」って電話くれたんだって。もう卒業して3年経ってるんだよ!

ALL:ええ~!

松田:その卒業生も思わず泣いたっていってたよ笑 年間キャリア相談受付回数4000回オーバーの実績は伊達じゃないよ。ま、君らも3,4年生になったら昭和のキャリア支援の真価を知ることになると思うよ笑 それまでは伸び伸びといろいろな経験を積みながら、卒業後のイメージを広げておくことが大事だね。

メンタリング制度

松田:でも2年生とはいえ、キャリア支援科目も受けてるし、あとほらメンタリング制度とかあるじゃない?メンター制度についてはどんな風に受けとめてるの?

ALL:めっちゃいい!!

松田:お、そうなんか。ちょっと嬉しい方向での予想外。メンターもようやく新聞などで使われつつあることばになっているけれど、制度が作られた時はことば自体に馴染みがなくて、なかなか学生が使ってくれなかったんだよね。でも昭和女子では、もうすっかり定着した感があるね~!

A:そうなんですか。

松田:メンタリング制度についての、公式サイトでの説明もあげておこう。

将来を具体的にイメージするために

将来を考える時、長期的な視点で仕事の内容や自分の価値観などを総合的にとらえる必要があります。そのために一番参考になるのは、「将来なりたい自分」に会うこと。本学では多様な社会経験を持つ女性メンターとの交流を通じて、自分の未来をイメージすることができます。

社会人メンター制度とは

学生と信頼できる社会人が直接出会い、卒業後のキャリアプランやライフスタイルについて相談できる機会を大学が提供する制度です。公募(選考あり)や推薦によって登録されたメンターはいずれも豊富な社会経験を持ち、学生支援に積極的な方々です。

社会人メンターはこんな人たち

30代~40代を中心とした社会人女性で、昭和女子大学の卒業生も大勢います。商社や銀行、芸能、デザイン、NPOなど幅広い職業と、海外生活や子育て経験など多彩な働き方や人生経験を持ったメンターが在籍しています。

社会人メンター登録人数 327人(2014/4/1現在)

松田:でも学外的にはメンター制度って説明難しいじゃん?どういったら伝わるかなぁ。

E:社会に出て実際に働いている人に、仕事の内容とかやり甲斐なんかのお話しを直接伺えるという制度です。キャリアを考えるためのいいきっかけだよね。

D:メンター制度にも、1対1で社会人のかたと話す個別メンタリングと、社会人のかたを学生数名で囲んでいろいろお話しをうかがうメンターカフェとかメンターフェアがあるよね。いろんな職業の人が来て下さるよね。

松田:みんなは個別のほう使ってるの?それともカフェのほう?

D:個別も使うけれど、、、

A:カフェとかフェアの方が多いかなあ。キャリア支援科目の単位をとるために、とりあえずいかなきゃっていう感じで参加してみたんだけど、うかがえるお話がとても面白くて、すごく気に入ってリピーターになっちゃった。何回もいってます。

E:他大学出身のメンターさんも多いけれど、昭和の卒業生もメンターやってくださってるよね。

松田:メンターはみんな女性だし、女性の働き方ってのを直に聞くことができるね。やはり女子大は女性のキャリア支援に特化してるからね。

C:ただ昭和のOGでメンターやってくださっているのは、環境デザインとか英語コミュニケーション学科の卒業生が多い気がする。

A:歴文出身のメンターちょっと少ない気がするよね。

ALL:するね~。

松田:だったら、みんなが卒業してからメンターやってくれたらいいじゃない?笑

小野寺:ここ大事なところなんだけど、メンターさんに会いに行く時って、やりたい仕事が固まっていてその仕事をしている人に話を聞きにいくの?それともやりたい仕事がまだ見つからないから話を聞きにいくの?

A:うーん、どっちだろう。

E:あまりどっちとは考えずに参加するんだけど、参加してみると、職業選択の幅が拡がるというか、こんな仕事もあったんだぁという発見がある感じ。

A:あるよね~!

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まだまだ歴文生の話は続きます。文章だとコンパクトにまとめていますが、実際には2時間くらいダベってます。