平成26年度卒業式が挙行されました。

3月16日に平成26年度卒業式が挙行されました。卒業生たちはキリリと引き締まった表情でこの日を迎えました。

昭和女子大学の卒業式では、卒業生全員が壇上にあがり、坂東眞理子学長から卒業証書を授与されるとともに、お祝いの言葉をいただくということになっております。学生たち一人一人と粘り強く向き合い、その成長をともに喜ぶという本学を象徴する式典でもあります。

坂東学長、フランク・シュワルツ 昭和ボストン学長の式辞全文は公式FACEBOOKからご覧下さいませ。

在学生代表の送辞は歴文3年生が立派につとめました。

私は記念講堂の2階席にいたのですが、特に卒業生の斉唱の部分では、列席されたご家族のみなさまが目頭をぬぐう姿が。将来をむすえてまっすぐな気持ちで卒業する学生たちはむしろ晴れ晴れとした顔なのですが、20年以上大切にお嬢様を見守ってこられたご家族が感無量でいらっしゃることが痛いほど伝わりました。卒業生のみなさまは、自分たちが思っている以上に、みなさんのことを思ってくれている存在がいるということを知り、勇気を持って、社会への一歩を踏み出してほしいと思います。

みなさんのこれからに幸あれ!幸あれ!

そして、なにかを成し遂げた時、ちょっと疲れちゃった時には、昭和に、歴文に、是非帰っていらしてくださいね!

(松田忍)