こんにちは!民俗学研究会の綿貫です。
先日、「柴又七福神めぐり」をした話を書かせてもらおうと思います!
皆さんは「七福神めぐり」というと、何を思い浮かべますか…?
私は東野圭吾さんの小説で、映画にもなった『麒麟の翼』を真っ先に思い出しました(。☌ᴗ☌。)
『麒麟の翼』は日本橋周辺を舞台にした作品で、「日本橋七福神」についても触れられています。
「七福神めぐり」は、周辺にある七福神を祀った7つの神社やお寺を結んだコースを周ることで、江戸時代中期に庶民の間で大ブームを巻き起こしたそうです。
都内の七福神コースはどれも所要時間1時間~3時間ほどなので、ウォーキングコースのように気軽に楽しめます(゚▽゚)
しかし注意すべき点としては、「いつでもやってるわけではない」ことです!!
「七福神めぐり」にはご開帳したご神体にお参りする・専用の色紙に御朱印をもらう・七福神グッズを買ったりする…など様々な楽しみ方がありますが、期間限定で行なっているところが多いです…。
今回行ってきた「柴又七福神」は通年で開帳&ご朱印OKのコースです(`▽´)
京成高砂駅からスタートして、柴又駅でゴールする4.8キロほどのコースでした!
(所要時間:お昼込みで約2時間)
宝生院は閉まっていましたが、ご朱印をいただく際にお声をかけたところご開帳してくださいました!
お腹を時計回りになでるとご利益があるそうです。
スタンプラリーのような感覚で楽しむことが出来ました!
カラフルな七福神の形をしたビーズが可愛いです~!
帝釈天は『寅さん』で有名な柴又にあるので、観光客も大変多く、周りの商店街も賑わっていましたが、その他の神社やお寺は静かな住宅街の中にひっそりとありました。
知らない街の住宅街を歩くのは、観光地をめぐるのとはまた違った楽しさがあります!
民俗学研究会では、こういったお散歩から民俗調査まで幅広~く活動していきたいと思っていますヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
少しでも興味を持った方!!
4月9日の新入生歓迎会の後、ぜひぜひコスモス館2階212号室に遊びにきてください!
部員との交流の場としてお菓子などをご用意してお待ちしております~