こんにちは、松田です。
「ネットでオープンキャンパス~歴文1年生に話を聞く~」の第4弾です。
今回もたくさん楽しくお話ししたのをギュギュッとちぢめてお届けします!
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キャンパスの場所が大事!/戦国の歴史が好き/歴史文化学科の学生と先生にはなにか同じオーラを感じる。頑張らなくても馴染める感じ。
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文研の話(文化研究講座=昭和女子大のオリジナルプログラム。学生たちはクラシックや古典芸能などから自分の好きな分野から5つの講演を選んで鑑賞することになっています)/第二外国語の話/歴史を好きになったきっかけ/戦国の女性が好き
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松田研究室で話をしていたのですが、ここで松田ゼミ所属の歴文3年生・小川さんが乱入!先輩を交えて、さらに話は続きます。ちなみに小川さんは、1年生必修の「歴史学概論」で語りまくっていた先輩なので、1年生も知っています。
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ゼミ選択について/昭和女子大学を選んだ理由(歴史だけではなく、考古学も服飾もエジプト学も文化財も/教職を取りたい!/決め手は松田!?/政治史の楽しさに目覚めた(ちなみに歴文では政治史も経済史も社会史も文化史も学べます)
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松田が出す課題は「だまされた感ハンパない」!?/松田「学生を育てる課題を出したい!」
私は全ての学生に学問を修めて卒業していってほしいと思ってます。学問を修めたうえでしか見えない景色を一人でも多くの学生に見せてあげたい、それが私の目標です。そのためには、一歩ずつ階段を登っていってもらい、さまざまな力を身につけてもらわねばなりません。
登山にたとえようか。
あえていうと、松田が厳しいのではなくて、学問の山が厳しく険しいんだと思うんだよね。でも、厳しさだけではみんなへこたれてしまうから、「厳しい先には楽しいことが待っているよ!この山の頂上からはこんな素晴らしい世界がみえるよ!一緒に登ろう!」と励まし続けて、山を一緒に登ってあげたいなと思っています。それが狩野さんとしては「だまされた感半端ない」ってことになるのかなぁと。頂上からみえる景色の写真だけみせられて、楽しそうと思って登りはじめてみたら、この山めっちゃ険しいじゃん!みたいな笑
1年生、2年生の時から、「岩場の登り方」「登山ルートの選び方」「持っていく荷物の選び方」「休憩の取り方」など、一つ一つ身につけていってもらって、卒業する時には一人で自由に「歴史の山」登りできる学生を育てたいです。もちろん、ちょっとへこたれちゃった人に対するアフターサービスもバッチリでお待ちしております!是非安心して歴文にいらして下さいませ ♡♡♡♡♡ (←そこが怪しいって?笑)
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いやぁ、いろいろな話題がでましたねぇ。歴史文化学科楽しいですよ!!そしてただ楽しいだけでなく、丁寧に全力で学生を鍛え上げる、そんな学科だと私は思っています。