2015年度日本近現代史ゼミ旅行(北海道)その2 [2015年10月04日(日)]

こんにちは、松田です。

引きつづき、ゼミ旅行の様子をお伝えいたします。

【3日目】札幌から函館に移動

3日目の午前は電車で札幌から函館まで移動。全員爆睡かと思いきや、意外と起きている人も多くて、のんびりといろいろなお話しをすることが出来ました。車窓からみえる見馴れない花を調べたり、北海道名物の生チョコもらったり。

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函館に着くと赤レンガ倉庫前で解散して、あとはフリータイム。みなさん思い思いの時間をお過ごしになったようです。港町の風情を舞台にした撮影会?

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私はイギリス領事館や函館市公会堂、北方民俗資料館などを見学しました。はじめて訪れた街では、地図を片手に歩き回るのが1番ですね。函館が坂の上から下へと発展していったことがよく理解できました。

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そして日の入りにあわせて函館山に登り、みなさまお待ちかねの夜景!ポツポツと灯りがともっていく様子には感動しました。寒かったけどな~~!

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函館山からロープウェイでおりて、まだまだみなさん元気。函館旧市街地の見学です。

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上の写真は函館によく見られる特徴的な町家建築なのですが、どこが特徴的なのかわかりますか?……そうです。1階部分は純日本風の格子窓があるのに、2階は西洋風の板張りになっていますね。和洋折衷町家です。2階の概観は西洋風なのに、なかは畳敷きになっていることが多いそうですよ。こうしたところに居留地の息吹を感じることができますね。

函館市は青函連絡船の発着地であり、文字通りの北海道の玄関口でありました。それゆえ、大正時代まで、北海道最大の都市でした。札幌に人口で追い抜かれるのは1930年代に入ってからです。その後も漁業などの基幹産業が牽引する形で栄えてきたのですが、1980年代から徐々に経済が振るわなくなります。お昼に訪れた赤レンガ倉庫もそうした繁栄の名残りであります。

さらにはハリストス正教会、カトリック教会など宗教的建造物が建ち並ぶ地区へ。今年の春のプレゼミイベントで、御茶の水にあるニコライ堂を訪れたゼミメンバーにとっては、正教会の歴史と八端十字架をおさらいする機会となりました。教会の建物が建築されたのは大正時代になってからですが、この函館の地から各地へと教えが広がったことを実地で体感することができました。歴史ってつながっているよね!

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3日目の夜は函館フレンチです。ヨーロッパに開かれた歴史のある街で仏蘭西料理を選択する幹事学生のチョイスが素晴らしい!箱館戦争もフランスにゆかりがありますしね。例年の近現代ゼミのゼミ旅行はわりと「無骨な食事」ばかりですので、まさかこんなご馳走がいただけるとは思いませんでした。とてもおいしかったですよ!!

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4日目へと記事はつづきます。