こんにちは、松田忍です。
卒業まであと半年と迫った4年ゼミ生とゼミ写真を撮りました。
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撮影テーマは「松田研究室の中から自分の卒論テーマにもっとも近い本を探して、手に持って写る!」です。
結構楽しい企画でした。
ゼミ生が一斉に松田部屋を探索し、わいわいと騒ぎながら本を選びます。「先生、なぜ私のテーマの本持っていないんですか!!」の謂われのない非難の声や、「こんなにテーマに近い本あるのに、なんで隠し持っていたんですか!早く教えてもらいたかった……」の悲しみの声が飛び交います笑 申し訳ない!買ったけど忘れている本もある!それが自然の摂理!
撮影後は数名のゼミ生が本を借りて帰りました。
写真ではちょっと見えづらいですが以下のようなタイトルの本が並んでいます。
『幕末的思考』
『近代開拓村と神社』
『天才の心理学』
『水野錬太郎回顧録・関係文書』
『20世紀の中のアジア・太平洋戦争』
『戦場心理の研究』
『戦時戦後体制論』
『「慰安婦」問題を/から考える』
『女の社会史』
『近代の超克』
『日本冷戦史』
『戦後責任』
なんとなーく、今のゼミ生の問題関心が見えてきますね。「おい、その本は、タイトル的にはあなたのテーマに似てるけど中身全然違う本やで」ってのもありますが笑
あと半年、ネジをしっかり巻いて、研究を完成までもっていってくださいね!