協定校フランス・カン大学の紹介 [2018年10月25日(木)]

西洋史の山本です。こんにちは。

昭和女子大学では世界各国の大学と協定を結んでおり、非常に有利な条件で海外留学をすることが可能です(詳しくは国際交流センターCIEのページをご覧ください)。歴史文化学科でも毎年、多くの学生が短期・長期の留学を行っています。

今年度からは、カン・ノルマンディ大学 Université de Caen Normandie が昭和女子大学にとってのフランス初の協定校となりました。

カン・ノルマンディ大学

夏季休暇中はフランスとイギリスへ出張しましたが、ちょうど昭和女子大学からカン大学への最初の留学生が来ていると聞いていましたので、予定を合わせ訪問してみました。

カンはフランス北西部の都市で、パリからは鉄道で約2時間程度の場所にあります。ご存知の方もいるかもしれませんが、カンは「ノルマン・コンクェスト」(1066年)で有名なウィリアム1世が築城した中世城砦や、第二次世界大戦末期の「ノルマンディ上陸作戦」(1944年)などで有名な、歴史豊かな都市です。後者の戦争では激戦地となり、都市の大部分は灰塵に帰してしまいました。しかし、カンの人々は往時の町並を残すかたちで復興をおこなったため、中世風の旧市街やヨットハーバー(ブレザンス港)、オルヌ川沿岸の遊歩道など素敵なスポットがたくさんある魅力的な街となっています。

サン=ピエール通り

プレザンス港

オルヌ川

カン大学も百年戦争のさなかの1432年に、ベドフォード公ジョン・オヴ・ランカスターによって創設された歴史ある教育施設です。現在の大学の建物は近代的な建物ですが、芝生が広がる広大なキャンパスがあり、首都パリの喧騒を離れ、勉強に集中できそうな環境でした。

カン大学のキャンパス

さらにカン大学のスタッフは非常に親切で、授業のみならず留学生の生活も手厚くサポートしていただいているようでした。

留学担当のベルナールさんと打ち合わせを行いました

このように昭和女子大学では「昭和ボストン」の他にも、学生が国際的な環境で学ぶための支援体制がとても良く整っています。大学在学中に留学したいと考えている受験生の方は、ぜひ昭和女子大学の歴史文化学科を検討してみてください。