第2回特殊研究講座が開催されました

11月14日(水)に、今年度2回目の特殊研究講座が開催されました。
今回は、目黒区美術館館長、お茶の水女子大学名誉教授の秋山光文先生にお越しいただき、
美術館長と客員教授-2足の草鞋の使い分け-」という演題でご講演いただきました。

 

秋山先生はインド古代仏教美術史がご専門で、お茶の水女子大学で長らく教鞭を執られました。
現在、目黒区美術館にて館長の職に就かれる一方で、放送大学で客員教授として教壇に立たれています。
ご講演では、目黒区美術館の活動についてや館内での先生のお仕事、また放送大学でのご指導についてなど、先生のご専門のインド古代仏教美術史に関連する興味深いエピソードを交えて幅広くお話いただきました。

また、現在目黒区美術館にて開催中の「村上友晴展 -ひかり、降りそそぐ」についてもご紹介いただき、招待券も沢山いただきました。

 

秋山光文先生、お忙しい中ご講演いただきありがとうございました。