最後は展覧会のご案内です。
3年間かけて準備してきました「奇蹟の芸術都市バルセロナ展」が、4月10日に長崎県美術館で開催されました。19世紀半ばからスペイン内戦までの約80年間のバルセロナの芸術を紹介する展覧会で、ガウディ、ピカソ、ミロ、ダリの作品をはじめ、絵画、彫刻、ポスター、建築、家具、工芸、宝飾までさまざまのジャンルの作品が展示されています。
(長崎県美術館HP http://www.nagasaki-museum.jp/exhibition/archives/1306)
展覧会図録は、390頁余りある大部のものができあがりました。バルセロナ新市街の街区をデザインしたオシャレな表紙です。
この展覧会は、長崎の後、姫路、札幌、静岡と巡回し、来年2月に東京ステーションギャラリーで開催予定です。機会がありましたら、ぜひご覧ください。