8月1日から8月3日の3日間で、夏季集中講義「伝統芸能実習」が行われました。
相模人形芝居下中座の方々のご指導を受け、学生オリジナルのシナリオを作成し3日目に上演を行います。
1日目の午前中は、下中座の方々から人形についての基礎知識、人形の持ち方や動作を学びました。
ここでは、1日目を終えた学生のコメントを紹介します。
想像以上に人形が重くて大苦労!ペアの2人との息の合わせ方、チームワークが大切だということを身にしみて感じた。良い台本ができたので、人形のクオリティを上げて先生たちを驚かせたい!(Sさん)
想像以上に人形が重く、動かすのが大変でした。上手くスムーズに動かせるよう頑張りたいです。(Tさん)
人形浄瑠璃は思っている以上に動かすのが大変だけど、それ以上にできたときの達成感があった。また、手の動きや服・髪型にも意味があり、興味深いものなんだと思った。(Tさん)
人形を動かすのは初めてで楽しかったが、見た目以上に体力を使うので大変だった。(Yさん)
人形に表情が見えるようになると一気に愛着がわきます。しのぶちゃんがかわいいです。(Nさん)
初めて人形に触れ、動かしたのですが、予想以上に重く、扱うのも難しかったです。また、3人で息を合わせて1つの動きを完成させることが大変でした。しかし、やりがいがあって面白いです。(Aさん)
普段の何気ない動作(立つ、座るなど)でも人形でやるのはとても大変だった。また、右手と左手を操る人が異なるため、手を合わせたりお辞儀の動作など左右対称の動作は特に難しいと感じた。(Fさん)
本日は、実体験初日でした。やはり映像背見るのと、実際にやってみるのでは印象が違いました。左うでや肩、腰に負担が大きく、初体験ではそれに耐えるのに必死で上手く扱えませんでしたし、とても繊細なんだと実感しました。明日からは台本から振りを決めて本格的に稽古に入るので、今日覚えた感覚を忘れず頑張りたいです。(Dさん)
想像していた以上に人形に重みがあって、動かしづらかった。どのポジションも簡単なものはなく、人間と同じように動きを入れるのが難しかった。(Kさん)
人形が想像より重くてびっくりした。主使いは右手で人形の右手、左手で首を操らなければならなかったので同時進行が大変であった。(Eさん)