4月2日(土)に昭和女子大学で入学式が行われました!
入学生の皆様おめでとうございます。
今年は109名の新入生が、歴史文化学科に入学いたしました。
学科長の大谷津早苗教授から、1年生に向けてお話がありました。
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この4年間何をするかを考えてください。
留学もよいですし、英語のスキルアップでもよい、何を勉強したいのかでもよい。
この4年間をどう過ごしていきたいのかを月曜日までに考えることが最初の宿題です。
希望の大学ではない学生もいるかもしれませんが、今日この日から、もう大学の4年間は始まっています。
ぜひ、資格をとりたいなど、具体的に考えてガイダンスに臨んでください。
歴史文化学科の先生は多彩な先生がいます。
先生方と積極的なコミュニケーションをとり、何を学びたいかをじっくり考え、広く学んでほしいと思います。
そしてもう一つは、自分で動くこと。
大学生になると、誰も何もしてくれません。
全部自分で動けるように、自己管理ができるようになってほしい。
計画を立てて、自分で管理していってください。メニューはたくさん用意されています。
また、歴史文化学科ではプロジェクト活動が盛んです。
考古学の発掘プロジェクト、古文書を読むプロジェクト、留学生との交流プロジェクトなど、たくさんのプロジェクトがあります。
テンプル大学ジャパンキャンパスとの交流も盛んで、本学科では一緒に行う授業もあります。
他にも、学芸員の課程もありますし、今年度からアーキビスト課程も新設されました。
自分がどんな目標を立てるのかが大切です。
いろいろな資格も含めて4年間の履修計画を立ててください。
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大学4年間を過ごすうえで、とても大切なお話をいただきました。
先生方の優しく、情熱的なご指導のもと、4年間いろんなことにチャレンジしてくださいね!応援しています!
みなさんのこれからの大学生活が充実し、実り多いものとなるよう祈っています。