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【世田谷歴史散歩 第三弾】~荏原台古墳群を歩く!~ [2015年05月23日(土)]

こんにちは。松田忍です。

本日は世田谷歴史散歩第3弾として荏原台古墳群を歩きました。

参加したのは歴文の1年生17名+3年生1名。そして渡辺伸夫先生、江中里子先生、掛川典子先生、大谷津早苗先生、松田に加え、考古学研究者の小泉玲子先生の計24名。

多摩川駅を出発して等々力駅に至る、今回の散歩ルート上には閑静な住宅街が広がっているのですが、そこに並ぶのが、古墳、古墳、古墳そして古墳!! 今回の巡見で確認した古墳だけでも下記のとおり。

1、浅間神社古墳 → 2、亀甲山(かめのこやま)古墳 → 3、多摩川台古墳群第1号~第7号墳 → 4、宝莱山古墳 → 5、観音塚古墳跡 → 6、八幡塚古墳 → 7、狐塚古墳 → 8、御岳山古墳 → 9、野毛大塚古墳

それ以外にも開発が進む中で住宅地に埋もれてしまった古墳が数十基存在しているそうで、多摩川沿いの崖線上が当時の重要拠点であったことが本当によく分かります。宝莱山古墳、狐塚古墳、野毛大塚古墳などは、墳丘上に登って全貌を体感することができ、見どころも充分でした。

20150523-IMG_693220150523-IMG_6922-220150523-IMG_6929-220150523-IMG_6990行く先々で、学生からも先生からも小泉先生は質問攻めに!古墳の副葬品や形式などだけではなく、都市化が進む中で古墳が切断されて壊されていったことや墳丘上にかつては家が建っていたという話、さらには遺物が発見された時の様子など、様々なエピソードを面白おかしくお話しして下さいました!また昭和女子大学歴史文化学科の学生もこのあたりの古墳の発掘調査には随分参加しているようですよ!

普段同僚として働いている先生が実際にどんな研究をなさっていらっしゃるのか、なかなか知ることはできないのですが、生き生きとお話しになる小泉先生を見て、なんだか私も元気になりました!

個人的には古墳のある場所に神社が建っていたり、いまもなお祠があったりと、1500年ほどの時を超えて、人の生死や信仰の場がつながっていることを感慨深く受けとめました。古墳から出土した遺物が信仰の対象となった例もあるそうでして、中沢新一さんがお書きになった『アースダイバー』なんて本を思い出したりしました。

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荏原台古墳群の古墳は小高いところを選んで建造されており、アップダウンがとても激しかったので、後半は、いつも健脚の渡辺先生以外はバテ気味?笑

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でも等々力不動尊にて、世田谷歴史散歩恒例(?)のソフトクリームで元気を注入!等々力渓谷を経て、最終目的地野毛大塚古墳へ!

野毛大塚古墳では保存・修復がしっかりなされていて、建造当時の古墳の様子をうかがい知ることができました。

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そして完走(完歩?)!!4時間の散歩はとても貴重な時間になりました!本当に面白かった!!

おまけ

散歩が終わっての今回の懇親会はハンバーガー屋さん!なかなか美味しゅうございました。

また歴史散歩コースを開発して、みんなで歩きたいですね!

【ぷち遠足】世田谷歴史散歩いってまいりました! [2014年05月31日(土)]

こんにちは、松田忍です。

歴文ブログでも告知しておりました「ぷち遠足 世田谷歴史散歩」ですが、本日行って参りました!ここ最近天気がぐずつくこともあったので、雨を心配していたのですが、お天気は快晴!夏一歩手前の強い日差しの中、学生と先生、助手さんたちで連れだって、半日のんびりと散歩いたしました。

昭和女子大学を出発して世田谷学園沿いの道を北上し、予定通りのコースを回っていきます。最初に訪れたのは三宿神社。一歩境内に入るとひんやりと心地よい風が!!烏山川と三宿川にはさまれたこの地はもともと要害の地、地形図を見ながら歩いていきます。

世田谷区太子堂の地名の由来となった太子堂がある円泉寺も訪れました。円泉寺までは昭和女子大学から歩けば10分程度だと思うのですが、意外とみなさん来たことないんですよね。渡辺先生もご退職になったあと、世田谷の散歩をするようになって、はじめていらしたそうです。かくいう松田もこの企画で初めて訪れました。写真は太子堂脇に安置された、どことなく愛らしい聖徳太子像。

紫陽花の見頃もあと少しですね!

学年の枠を越えて初対面で意気投合する2人!なにで盛りあがっているのかは本人たちに聞いてください笑

徳川家ゆかりのお寺・森巌寺の大イチョウ。

北沢八幡神社での一コマ。助手さんたちも今日勤務日だったSさんをのぞいて(残念!)ご参加下さいました。企画者としてはとても嬉しかったです。普段頼れる助手さんたちもこういう企画になると、「元歴文っこ」の血が騒ぎ出して、ウキウキするところが歴文っぽくていいですよね!笑

世田谷を抜けた後は目黒区駒場に向かい、日本民藝館では「九州の陶磁展」、東大の駒場博物館では「《終わりなきパリ》、そしてポエジー« Paris sans fin », et ses poètes —アルベルト・ジャコメッティとパリの版画展—」を見学しました。展示品に対する、江中先生、掛川先生のご感想をうかがって、とても勉強になりました。

歴史散歩のシメは、学生時代の松田行きつけのたこ焼き屋さんで、たこ焼き&かき氷。用事があって途中で抜けた人もいたのですが、残ったみんなであわせて約150個のたこやきを食べました!「おフランス」の江中先生がたこ焼きを上品に召し上がる貴重画像も!(江中先生スミマセン、載せちゃいました笑)

1年生たちは上級生と一緒にたこ焼きをつつきながら、いろいろな話を聞いて、「学生生活、頑張らなきゃまずい!」という思いを新たにしたみたいですよ。

さてさて、ご参加いただいたみなさまお楽しみ頂けましたでしょうか。今回授業と重なって参加できなかった人、ゴメンナサイ!本当に残念です。

去年、今年と世田谷を歩いてみて、たいへん楽しく歴史の勉強ができましたので、「世田谷歴史散歩」また企画したいなと思っております。世田谷には、等々力渓谷から五島美術館なんていう王道コースもありますし、ちょっと電車に乗って喜多見あたりの神社めぐりってのも楽しそうですね。古墳だって野毛大塚古墳がありますからね。またよい季節になったら企画しますので、学生のみなさま、先生方、是非ご参加下さいませ。

(松田忍)

おまけ

「『そうだ 世田谷、いこう』の決めポーズをお願い!」という松田の無茶ぶりに応じてくれたIさん。

そうだ 世田谷、いこう

ぷっ笑

【ぷち遠足】世田谷歴史散歩へのお誘い! [2014年05月14日(水)]

新緑の季節、みなさまいかがお過ごしでしょうか。松田忍です。

この度、歴文有志による企画「ぷち遠足 世田谷歴史散歩」を開催することにいたしました(ゴールは目黒区ですが(^_^;))。昭和女子大学の地元を歩いて身近な歴史を体感してみませんか!?ご興味のあるかたは松田忍までお申し出いただくか、メールをくださいませ。

歴文在学生はもちろん、OGの飛び入り参加も大歓迎です!山本博也先生、江中先生、掛川先生、大谷津先生、野口先生はお越し頂けるご予定で、そのほかにもご参加下さりそうな先生が 😮

みなさまお誘い合わせの上、奮ってのご参加お待ちしております!!

「ぷち遠足 世田谷歴史散歩」詳細

【集合】5月31日(土)13時00分に昭和女子大学正門前集合

【費用】日本民藝館入館料(学生600円/一般1100円)+夕食代(食べるなら)

【服装】結構歩きますので軽装かつ歩きやすい靴で。雨が強ければ順延の可能性あり。

【行程】時間は目安です。進行状況をみながら後半の予定は適宜変更します

13:00 昭和女子大学出発!

13:10 三宿神社:かわいい親子ギツネをみよう!もともとはお寺だったのに、今は?

13:25 円泉寺:太子堂の地名の由来とは?

13:45 森巌寺:徳川家ゆかりのお寺。

14:00 北沢八幡神社:世田谷の北の守り。冬なら富士山がみえることもあるそうです

14:40 駒場野公園:明治初期の試験田、ケルネル田んぼあります。

15:00 駒場公園:旧前田侯爵邸の和館と洋館を見学しよう!

15:40 日本民藝館見学:柳宗悦の自宅。障子の軽快なリズムは必見!

16:40 東京大学・駒場博物館見学:「〈〈終わりなきパリ〉〉展」開催中!

17:30 夕食会?井の頭線駒場東大前で解散?

※15時頃からは井の頭線駒場東大前駅近くの散策になりますので、夕方以降にご用事がある方は適宜駒場東大前駅から抜けていただいてOKです。

教職員送別会が開かれました [2014年02月21日(金)]

2月18日卒論発表会のあと、今年度で退職なさる教職員の送別会を開きました。学生のみなさんと残る教職員から「ありがとう」の大きな拍手が送られましたよ。当日の模様をお伝えいたします。
まずは学科長の木下先生から、お辞めになる江中里子先生と石井寛子助手に向けて、感謝のことばが述べられました。

【木下先生】みなさん驚くかも知れませんが、江中先生は34年間もこの大学で教えてらしたんですよ。私が入った時にはすでにいらして、大先輩でした。縁あって歴文にいらっしゃることになり、フランス文化をご担当いただくことになりました。不思議なもので江中先生はある時から年を取らなくなりました(一同笑)。ただ、それでも順繰りに順番はやってくるものでありまして、この度ご定年ということになりました。
学生のみなさまと馴染みの深い助手の石井さんは10年間お勤めいただきました。(歴文出身の)石井さんは学生時代からたいへん目立つ学生さんでして、学寮でもクラス委員として大活躍なさっていた姿を思い出します。助手になられてからも、なんでもできる人でありまして、ラテン気質で短気な私とは違って(一同笑)、いつも冷静に物事を対処する、スーパーな人でありました。
それではお二方にご挨拶をお願いいたします。
【江中先生】34年前、最初は、フランス語教育をやってくださいといわれて、この大学に参りました。昨年お辞めになった山本博也先生とご一緒のときでした。私がこの大学に来た時には、英語は必修、あとはドイツ語とフランス語しかありませんでした。4年制大学のほうには4つしか学科がなかったんですよ。昭和に入ってからは、どうやったらフランス語教育を根づかせることができるか一生懸命考え、6年経ったときに外国語科を作っていただき、そちらで長らく語学教育をやっておりました。それが11年前に学科編制がかわり、縁あって歴史文化学科に来て、フランス文化を担当することになりました。私はフランス文学専攻といっても最右翼で、もともと言語学よりの修辞学などをやって参りましたので、歴文にくると決まった時には「文化ってなんだ~?」というこ とで、本を山ほど集めて読んで、準備したことを覚えています。昭和での最後の11年を歴史文化学科で過ごせたことはとても幸せでした。ありがとうございました。ではみなさま、ちょっとお先に天国のほうへ、階段を登らせていただきます(一同笑)。
【石井助手】先生方からおほめの言葉をいただきまして、たいへん恐縮しております。10年間働いてみて色々ありましたが、人とのつながりということをよく考えました。同級生とのつながり、先生方とのつながり、助手のみなさんとのつながり、そして学生のみなさんとのつながり、人脈が大きく広がった10年間でありました。学生のみなさん、一緒に学んだ仲間というのは長く、それこそ一生続いていくつながりですので、大事にしていってくださいね!
そして花束贈呈!
学生や卒業生のみなさんには、江中先生にフランス語をビシバシと鍛えられた方、かなりいらっしゃるんじゃないでしょうか。私からいたしますと、「女性がまっすぐに生きる道」というものをドライな口調で学生に語りつつ、自ら体現なさっている、とてもカッコいい先生です。
埴輪エプロンがトレードマークの石井さんには、助手さんとしてはもちろんですが、考古学の大先輩として発掘調査などでお世話になった歴文生や卒業生も多いんじゃないかな。木下先生もおっしゃっていますが、学科でなにか仕事をするときに、石井さんがバックアップに入って下さったときの安心感は格別のものがありまして、私も着任以来とてもお世話になりました。
江中先生も、石井さんも、まだまだおつきあいさせていただきたくと思っておりますが、ひとまずの区切りとして、長い間本当にありがとうございました!これからもよろしくお願いいたします。
(松田忍)

会津学寮参加記(3日目) [2013年09月09日(月)]

会津学寮3日目の様子。

4年次にいく会津学寮は、卒論や就職活動、あるいは資格試験などで多忙なこの時期に、リラックスした環境で、もう一度仲間たちと一緒に寝泊まりをして語り合い絆を深め、自然に触れてリフレッシュするという色彩が濃い学寮となっています。

2泊3日の共同生活を送るわけですので、係分担はしっかり定まっています。ちょっとその紹介を。

左上は最終日の配膳をやってくださった食事係のみなさま。右上はカウンター内部からの写真。そして下の写真はベッドメイキング講習会のひとこま。閉寮前の掃除やベッドメイキングも部屋を使った人で手分けして行います。

そして閉寮式&記念撮影。

30年近い間会津キャンプ村を守り続けて下さった鈴木先生御夫妻と記念撮影。東日本大震災の際には、キャンプ村での避難民受け入れの可能性をすぐに検討し、実行した先生でもあります。今回の学寮でも温かく学生たちを見守ってくださいました。ありがとうございました。

さてこの日は会津キャンプ村をでて、五色沼を散策したのち、世田谷キャンパスに戻る予定だったのですが、残念ながら外は豪雨。

急遽予定を変更して、五色沼訪問を取りやめ天鏡閣を訪問することに致しました。天鏡閣は旧有栖川宮別邸でありまして、和洋折衷の近代建築を見学いたしました。

そんな天鏡閣でみんなが夢中になったのが明治期のドレス体験でした。格好だけを真似たコスプレではなく、会津絹などを用いた本格派のドレスございます。

みなさんがどんな風に変身するのか・・・。さぁ、ゼミ専属カメラマンKさんの腕が鳴ります。

BEFORE

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雰囲気でてるねぇ~。ドレスはとても重いそうですよ。そして姿勢が強制的によくなるという感想もありました。

「おおー」と歓声を上げるギャラリーに対して、照れ隠しなのか、「中身は変わらないから。中身は変わってないから」と本人は連呼してました。

次々と試着室に飛び込む歴文生たち。なんと用意されていたドレスが出払ってしまうという事態に!

そして集合写真。7名の学生が試着にチャレンジしました。

試着体験の感想はこちら↓↓↓

  • 天鏡閣ではドレス衣装を着て写真を撮ることができました。館内も歩くことができて、シチュエーションも最高でした。また職員のかたに教えていただいたのですが、ドレスの中には新島八重が着ていたのと同じ生地で誂えたものもあり、時代も感じられました。(S.E.)
  • 雨で変更になった天鏡閣が最高!明治期のドレス試着体験は、着ている人も撮影する人もテンションMAXupでした 😛  (A.T.)

そしてそのあとは野口英世記念館の近くでお昼を食べて、世田谷キャンパスへ帰還。

そして、今回の会津学寮はお開きということになりました。本当に濃密な2泊3日でありました。

最後に、参加学生のアンケート紹介をば。

「卒業を半年後に控えた今、後輩や受験生にひとことメッセージを!」

  • 3年間たいへんだったこともあったけれどを全て消し去るような楽しさでした。4年の会津学寮は来なきゃ損! (A.T.)
  • どこに行こうがなにをやろうが、自分次第で楽しくなるもんです!!頑張れ (Y.M.)
  • つらいこともあるとは思いますが、好きな分野を学ぶということは自分を強くすることができると思います。好きなことを大切にして、頑張る時に頑張れば良いと思います。時には息抜きも必要! (E.N.)
  • 自分でやりたいことを見つけて全力で取り組んで下さい。大学は楽しいところだ。 (Y.H.)
  • 望秀学寮、東明学林、会津はいずれも歴文生にとって、歴史を探究する上で楽しめると思います。各学年ごとに異なるイベントがあるので、是非楽しんで下さい。 (M.S.)
  • (後輩へ)会津学寮のご飯はとっても美味しいので来た方がいいです。(受験生へ)学寮は楽しいので何も恐れることはありません。受験ファイオー!! (R.K.)
  • 大学生のうちに何をしたいか、勉強面と遊び面両方で考えておくのが大切だと思います。時間を無駄にしないように、精一杯楽しんで過ごして下さい。(^_^)あと昭和女子大学の行事はたいへんなのもありますが笑、慣れれば結構楽しいです♪1年目はとりあえず体験してみて下さい。(S.M.)
  • 会津学寮は望秀学寮や東明学林とはまた違った楽しみがあります。良い想い出づくりにもなるし、いいですよ♪ (L.S.)
  • 就活はお早めに(^p^)/ 頼れるものはなんでも頼れ!使えるものはなんでも使え!無論、先輩も使え! (A.Y.)
  • 4年間の学寮なんだかんだ楽しかったです。初めは「学寮ってなんだ?」という感じでしたが、今となってはとっても良い思い出です。学寮があって良かったです。 (S.E.)
  • 会津学寮、本当に楽しい!ごはん、町も、温泉もサイコーheart01 (Y.H.)
  • 会津よいところ。 (A.I.)

会津学寮参加記(2日目) [2013年09月09日(月)]

会津学寮参加記の続きです。

2日目は会津での野外研修。植松ゼミ、野口ゼミはゼミごとの別行動。江中ゼミ、掛川ゼミ、大谷津ゼミ、松田ゼミは一緒に回りました。

まずは一路鶴ヶ城に。

私はちょうど1年前にも会津学寮引率で来たのですが、「八重の桜」のこともあり、資料館の展示内容はさらに整備されていたように思いました。

移動中の一コマ。江中先生も掛川先生も楽しそうでしょ!

続きまして西郷頼母邸である武家屋敷へ。昨年は「八重の桜」の撮影をしていて綾野剛さんを見たのでした。今回は弓体験もしました。ずばっと的を射貫いた学生もいましたヨ。

さらに飯森山、さざえ堂、そしてお昼に喜多方ラーメンを食べてから、旧滝澤本陣へ。

ん?本陣・・・??じゃあ、当然この人たちはやるよなぁ・・・

軍議・・・

恒例の小芝居がはじまると制御不能となる我がゼミ。

歴史知識豊富なみなさんだけに止まらないというのがなんとも笑

※この特有のノリは近現代ゼミのこの学年が「テンションのねじが飛んでいるからノリが良いから」でありまして、決して歴文生を代表するものではございません。悪しからず。

続きましては会津藩の藩校・日新館。涼やかな風が吹き渡っていて本当に気持ちの良いところでした。


小笠原礼法に基づくお辞儀の仕方の表をみるとすぐ実践。なんでも体験してみるのが歴文生です笑これは貴人に対するお辞儀。やっているのは江中ゼミメンバーかな?

雨も降って参りましたが、最後に、七日町通りのオシャレなお店(漆器店や和菓子店、絵蝋燭屋さんなど)を散策しました。

↑ 掛川ゼミご一行、七日町通りを歩く。

↑ こちらは松田ゼミ集合写真。カワイイ駅舎でしょ。これJRの駅なんですよ。

帰寮して夕食、そして卒論指導という流れは昨日と同じですが、夕食の様子も気になるでしょう?この日は各テーブルを回って撮影してみました。

この日頂いた夕飯のメニューは写真の通り。

お刺身、しゃぶしゃぶ、天ぷら、鮭のマヨネーズ和え、煮物、茶碗蒸し、そしてお新香。大学の施設でこのメニュー!豪華でしょ~?!

あ、あとからシャーベット(デザート)もでましたよ。

さて、今日のアンケート紹介です。

「2日目の実地研修で良かったところは?」

  • 会津を知るために必要な場所(鶴ヶ城や飯森山、日新館など)にいくことができたこと。もともと会津に興味があって、ずっと行きたかった場所なので、より楽しめました。 (M.S.)
  • さざえ堂での階段のぼり。日新館での弓道体験。 (R.K.)
  • さざえ堂が不思議面白かった。 (A.Y.)
  • 自由散策の日のお昼に食べたソースカツ丼は美味しかったです!会津の名物だそうで、ガッツリのボリュームで大満足でした。七日町通りのお菓子屋さんなどでも試食しました♪真面目なことを書くと、飯森山が特に印象に残りました。白虎隊自刃の地から鶴ヶ城を眺めた時は、当時を想像して切なさが募りました。 (S.M.)
  • 日新館は思っていたより整っていた。天文学なども学んでいたことに驚いた。 (A.S.)
  • 個人的に日本の洋館が好きなので七日町通り、天鏡閣はウキウキしました♪ (Y.H.)
  • 大河ドラマの放送中もあり、「八重押し」がスゴい!ゼミ単位だったので、しょうもない行動をしても許された。 (Y.M.)

「学生生活あと半年になりましたが、なにをしたいですか?」

  • 旅行!!!特に一人旅! (Y.H.)
  • 旅行したい! (A.T.)
  • 卒論……(´・ω・`) (S.Y.)
  • 車の免許の取得 (S.E.)
  • 旅行とライブにいきたい。
  • 一言でいうなら遊びたい!!(笑)だって社会人になったら時間取れないことは目に見えているので……。今のうちに遊んでおかないと損しちゃいます。行きたい場所行き尽くして、やりたいことやり尽くして、卒業の日を迎えたいです。もちろん卒論も頭の片隅にはありますよ…… (S.M.)
  • 京都・奈良に一週間滞在したい。プチ1人暮らししたい。 (C.A.)
  • とにかく卒業論文を完成させる!そして旅行に行きたいです。京都とか、函館とか……。 (M.S.)

やはり圧倒的人気は旅行ですなー。本当に行きまくる人は行きまくりますからね、旅行。

会津学寮参加記(1日目) [2013年09月09日(月)]

こんにちは、松田忍(日本近現代史)です。9月6日から9月8日にかけて会津学寮にいって参りました。

会津学寮は4年生の行事です。歴史文化学科では1年に2回会津学寮が開かれます。ゼミ単位で参加したい学生は夏休み中にでかけ、クラス単位で参加したい学生は夏休みがあけてからの学寮となります。

今回は江中ゼミ、掛川ゼミ、大谷津ゼミ、植松ゼミ、野口ゼミ、松田ゼミと木下ゼミ(木下先生はご用事があり不参加)の学生が参加し、総勢43名(学生37名、教員6名)での2泊3日の共同生活となりました。結構な大人数。

松田ゼミには、専属カメラマンKさん(ゼミ生)がいますので、Kさんが撮った写真もあわせて、写真たっぷりで今年の会津学寮を振り返ってみたいと思います。

1日目

世田谷キャンパスに集合して大学出発。夏休み中なので、久々の早起きをした学生も多く、眠い眠いといいながらも全員集合。この日は大内宿を経由して、会津キャンプ村に向かいました。3日とも雨模様の予報だったのですが、初日はなんとか持ってくれました。

お弁当を配っておいて、お昼時に各自バスの中で食べる予定でした。が、朝食を食べてきたにもかかわらず、朝9時にお弁当が配られるや否や、すでに食べきる学生が 😆 「お昼に食べるものがなくなるぞ!」という心配があったのですが、お昼はお昼で欠席者分のあまったお弁当をもらって、二人前をぺろりと平らげたようなので問題なし!?「世間よ、これが女子大生だ!」 (注:そういう人は一人だけです)

さて、大内宿のもようを。

栗の実、秋桜、蕎麦の花。暑い暑いといっていたこの夏ですが、会津はもう秋の足音。

大内宿は日光今市から会津若松に至る会津西街道沿いに広がった宿場町で、大内峠を越えて会津若松に入る直前にあります。昔の街並みがよく保存されています。

復元された本陣を前に集まっていた学生に声をかけて集合写真。

本陣のなかの様子。囲炉裏端での村の寄合風。こういうところに来ると、すぐ悪ノリして小芝居をはじめる近現代ゼミ生。「村はずれの柵が壊れて、イノシシが・・・」「冬支度をそろそろ・・・」

本陣の天井裏は蚕を育てるスペースとなっています。

街並みを外れるとのんびりとした風景が。

あ、なにか見つけた?

地元の味も堪能いたしました。私が食べたのは栃餅(あんこ味)。左の写真です。巨大すぎて食べきれなかったので、みんなにお裾分けして、お味見。

ところで野外研修にくると、俄然元気になる先生がいらっしゃいます(いつもお元気ではあるのですが、一層)。どの先生だと思いますか?・・・正解は、掛川先生ですheart02蕎麦ソフトクリームに、あんころ餅、お土産たくさん。若い学生たちに全然負けないくらいの「女学生感満載」で駆け回られます。ほんとうに楽しそう!!掛川先生のお写真がないのが残念です。

大内宿を離れますと、ほどなくして会津キャンプ村に到着!

エントランスで開寮式。会津キャンプ村の鈴木先生からお話しをうかがいます。「みなさんのような若い人が地震後の福島にたくさん来て下さることをたいへん嬉しく思います」「キャンプ村のご飯はとても美味しいですから、食事前にスナック菓子食べちゃダメだよ」

今年は参加者数が多いので、本館に収まりきらずコテージにも分宿。コテージにはリビングやキッチンがあって、そこに寝室がつながっています。なかなか素敵でしょ?

夕食の後は、1日目も2日目もゼミごとにわかれて、卒論指導の時間です。ちなみに今回参加したのは日本近世史、日本近現代史、女性史、民俗学、芸能史、日本美術史、西洋美術史、フランス文化の各ゼミ生です。「卒論の進み具合正直どうですか?」とあとでみんなにアンケート取ってみました。その一部を紹介します。

  • 今回の学寮中のご指導で、足りないところがハッキリわかりました……。頑張ります
  • 頑張ってやり遂げたいです。好きなことをテーマに出来たので頑張ります!
  • 第一章の添削で先生に「(文章が)混沌としている」と言われてしまいましたが、正直私の気持ちが一番混沌としています/(^o^)\
  • カオス
  • いつかは終わると思いたい
  • (´・ω・`)
  • 第一章の書き出しが難しくて不安です……
  • ヤバイです>< テーマは自分の納得いくものに定められたのですが、2万字という分量にビビりすぎて一向に書き始められません・・・。相当焦っていますsign01
  • ほんとにちょこっと書き始めました。学寮で先生からアドバイスも頂けたのでやる気も増しました
  • 頑張って木戸孝允の関係文書を読んでいきたいと思っています
  • とにかく史料を読まなくては……

大丈夫なのか!?という学生も一部にいるようですがcoldsweats02 歴文の学生は卒論には全力投球です!手間暇かけてしっかりとテーマを育ててくださいねnote

ここで一旦切ります。2日目、3日目のようすはまた次回dash

歴文サロン(世田谷歴史散歩) [2013年07月14日(日)]

昨日は歴文サロンでした。卒業生、在校生に加えて、渡辺伸夫先生、山本博也先生、千葉功先生もご参加下さり、江中先生、大谷津先生、松田を含めて、結構な人数のイベントとなりましたよ。シフトが入っていなかった助手さんたちも「OG枠」でご参加くださいました 😆

世田谷線上町駅→代官屋敷・世田谷郷土資料館→実相院→世田谷城址→豪徳寺→世田谷線宮の坂駅のコースを全行程3時間弱かけてゆっくりと歩きました。このコースには「中世における吉良氏の世田谷支配」から「秀吉の北条攻めと吉良氏の没落」、そして「近世における井伊家の世田谷支配」の歴史がギュッとつまっているんですよ。

それと今回は、世田谷にご縁の深い江中先生がいらしたこともあり、昭和戦後の世田谷昔話がとっても面白かったです。

それでは歴文サロンを写真で振り返っていきます。

【世田谷代官屋敷】

集合写真!この日はちょうどホタル祭りが開催されていました。ちょっと時間があわなくて、ホタルを見ることはできなかったのですが。

代官屋敷には「白州跡」もあるんですよ。

【実相院】下の額は実相院の正式な名称。読めますか?史料解読の授業をとっていれば楽勝!?

左:大谷津先生と江中先生。落ち着いた境内でしょ? 右:高橋是清の「髭」のお墓

【豪徳寺】

心配されていた空模様も、小雨が少しだけパラついた以外は、なんとか持ってくれまして、楽しい散歩となりました。

次回歴文サロンは秋に開催いたします。特に秋桜祭にあわせて開かれる歴文サロンは、卒業生のみなさまが数十名帰ってくる大イベントです。卒業生のみなさま!歴文ブログでご案内差し上げますので、是非是非いらして下さいね!

以上、松田忍がお伝えいたしました。


ルルド(フランス)へ行って来ました。 [2013年05月30日(木)]

授業やゼミだけで、しばらく歴文を離れていたのですが(ついでにブログもさぼっていました)、この春からめでたく復帰、春休みにはルルドへ行ってきました。
19世紀半ばに発見された奇跡の泉はピレネー北麓にあって、中世の城の廃墟がそびえる岩山と聖堂や修道院や病院の立ち並ぶ岩山のはざまの、ガーヴ・ド・ポーがつくるせまい谷間に、川とおなじレヴェル、湧水のしたたりおちる浅い洞窟のなかにありました。  

  
ピレネーの谷には古い友人の別荘があって、幾度となく訪れているのですが、ゴリゴリのカトリックの彼女は、信者でないわたしを思いやってか、30kmしか離れていないのに、いままで一度も連れて行ってくれなかったのです。
じつはわたしにはもうひとり親しいフランスの友人があるのですが、こちらは、「あんな醜い町にわざわざ行くことはない、教会もモザイクも近代の悪趣味そのものだ」といいます。
この二人にはそれぞれ、信者として巡礼に行くのではない、「歴史的、文化的」な意味を理解するために行くのだと言ってやりました。
どう?歴文の優等生でしょ??
  

   

シーズン・オフで、しかも午後おそい時間だったので人影もまばらでしたから、二人の古い友人たちの言うことを反芻しつつ、静かに瞑想してきました。もちろんお水も一口飲んできましたよ。だって、洞窟のうえの岸壁に世界中のことばで、「行って泉の水を飲み、あなた自身を浄めなさい」って書かれていましたから。 

 江中 

ルルドにて

 

新入生を歓迎する夕食会が開かれました! [2013年04月04日(木)]

1年生のガイダンス期間も半ばが過ぎ、今日は新入学生を歓迎する学科主催夕食会が開かれました。

夕食会冒頭に坂東学長がお見えになり、新入生のみなさんにお話をいただきました。「歴文生はちょっと大人しめの学生、恥ずかしがり屋の学生が多いかなと思います。自分から話しかける気持ちを持てば、もっともっと世界が広がりますよ」

またパーティのなかほどには、金子副学長のお話しを伺うこともできました。「4年間でグローバルな人材になって欲しいと思います。英語はもちろん大事です。でも、グローバルというのは英語だけではありません。たとえ英語が話せなかったとしても、グローバルに通用する人になることはできるんですよ」

坂東先生、金子先生、お忙しいなか、歴文夕食会にいらしていただきましてありがとうございました。

では楽しそうなみなさんの様子をどうぞ!

4月から新しくご着任になったお二人の先生も紹介しておきましょう♪

左側の写真は新任の野口朋隆先生(日本近世史)。右側の写真は、一番左が新任の小野寺拓也先生(西洋史)、その次からは、みなさまお馴染みの江中里子先生(フランス文化)、掛川典子先生(女性史)、そして安蔵裕子先生(服飾史)でございます。

↑夕食会は上級生の先輩の企画でおこなわれました。なんだかんだと先輩方も楽しんでましたよね~!

夕食会後半の企画はクイズ大会でしたぞ。

  • 昭和女子大から三軒茶屋駅までにコンビニは何軒あるでしょーか?
  • 歴文のキーワードは『手で考え、足で見よう』、『手で見て、足で考えよう』、『よく学び、よく考えよう』さてどーれだ?
  • 教育支援センターがあるのは『研究館』、『1号館』、『80年館』、『学園本部館』さてどーれだ?

などなど、大学生活に密着した役立つクイズが用意されていて、面白かったですよ!

ガイダンスをしっかり受講した1年生なら答えられたハズ!?

↑クイズ大会の優勝景品贈呈式

↑景品とったど~~♪

〆は学科長の木下先生のご挨拶。「大学とか三軒茶屋とか通学路とかに自分の居場所をみつけてください。自分の家と大学との間にもみるべきものはたくさんあります。歴文生たるもの、寄り道せずに帰っちゃダメだよ」

各テーブル、とても楽しく盛りあがった夕食会でした。新入生のみなさん、歴文仲間はできたかな?

↓夕食会の前に開いたお茶会の一コマ。左の写真は1年B組クラスアドバイザー植松勇介先生(日本美術史)

新しいことばかりで、身体は疲れてくると思いますが、ガイダンス期間はまだ続きます。

しっかり休んで、また明日元気に会いましょう。

以上、1年C組クラスアドバイザー松田忍(日本近現代史)がお伝えいたしました。