今年度をもってご退職される掛川 典子先生と田畑 久夫先生の最終講義を以下の日程で公開いたします。
卒業生のみなさま、ぜひ最終講義にお越しください。
掛川 典子先生の最終講義
◆日時:2月1日(木) 10:40~12:10
◆場所:7号館 4階 4S02教室
◆科目:キリスト教文化史
田畑 久夫先生最終講義
◆日時:1月22日(月) 14:50~16:20
◆場所: 7号館 7階 7L04教室
◆科目:人文地理学概論
今年度をもってご退職される掛川 典子先生と田畑 久夫先生の最終講義を以下の日程で公開いたします。
卒業生のみなさま、ぜひ最終講義にお越しください。
掛川 典子先生の最終講義
◆日時:2月1日(木) 10:40~12:10
◆場所:7号館 4階 4S02教室
◆科目:キリスト教文化史
田畑 久夫先生最終講義
◆日時:1月22日(月) 14:50~16:20
◆場所: 7号館 7階 7L04教室
◆科目:人文地理学概論
地理を中心に担当しております田畑久夫です。
突然ですが、私のブログを見たことがありますか。過去のブログを見てください。ブログを見られると分かるのですが、テーマが共通というか、一貫しています。すべて旅行に関する内容です。理由は旅行が好きになれば、地理が好きになるからです。
残念ながら、昨年は初めて中止となりました。今年は夏に3泊か2泊程度の研修旅行を計画しています。国内ではなく海外も視野に入れています。一緒に研修旅行に行きましょう。お待ちしています。
入試ガンバッテ下さい。
(学生による地理研修旅行の記事はこちら)
今日は。地理を中心に担当している田畑久夫です。
前回の私のブログご覧になりましたでしょうか。毎回旅行の話をのせています。今回は残念なことになりました。例年行っている地理の研修旅行が中止となりました。中止ははじめてです。
予定では去年に引き続き、台湾か、あるいは沖縄を考えており、3泊4日で行くことにしていました。希望者もいたのですが…。来年度は行きたいと思います。
旅行が好きになることが、地理を好きになる近道です。来年度はぜひ一緒に研修旅行に行きましょう。
今日は。地理を担当しています田畑久夫です。
今回もまた旅行の話です。
旅行は好きですか嫌いですか。近年嫌いな若者が増加しています。同様に、魚を嫌う「魚ばなれ」も若者の特徴だと言われています。
魚に関しては2つの理由で嫌われています。
臭いという臭気の問題、骨が食べにくいの2つです。骨はスーパーなどでは切り身で売っていることが多いので、ある程度解消できます。問題は臭気です。これも鮮度によってある程度解消できます。港近くのレストランで地魚を食べるとわかります。例えば煮魚定食など。まったく臭くありません。おすすめは三浦半島の三崎(浦)です。
臭くない、おいしい魚を食べると旅行が好きになります。
旅行すなわち旅が好きになれば地理が好きになります。
最終回は、「比叡山延暦寺」です。
どうぞご覧ください!
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ガイドさんに案内していただき、まずは西塔から見学
西塔は木々に囲まれて、静寂な雰囲気でした
小道を進みまず見えたのは、常行堂と法華堂からなる、にない堂です。
ふたつの堂の間の渡り廊下を弁慶が担いだという伝説からこう呼ばれるようになったそうです
堂の中では修行が行われているところで、ガイドさんも小声でお話されていました。
次に釈迦堂に向かいました。
釈迦堂は山上では最も古いお堂で、天台建築様式を見ることができます
中を見学した後、お堂の前で集合写真も撮りました
最後に、浄土院を見学しました。
浄土院は伝教大師の御廟があり、僧が12年間山に籠もり、食事の用意や掃除などをして仕えていると聞き、驚きました
神聖な場所ゆえ、落ち葉一枚残っていることも許されず、その厳しさから「掃除地獄」と呼ばれているそうです。
歴史文化学科では、2013年9月17・18・19日の日程で、参加希望者を募って「地理研修旅行」を行いました
今回の行き先は、大阪府(伝仁徳天皇陵・住吉大社・四天王寺)、和歌山県(高野山金剛峯寺、奥の院、壇上伽藍)、滋賀県(比叡山延暦寺・日吉大社)です。
見学先について、参加した1年生にブログ記事を書いていただきましたので紹介します
今回は「伝仁徳天皇陵」についてです。
では、どうぞ!
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一番最初に訪れたのは、仁徳天皇陵
正面にて集合写真を撮り、案内図の紹介文を読んでいるとボランティアのガイドさんに出会い、話しを聞くことが出来ました、ラッキー!
仁徳天皇は第16代天皇。大きな古墳は、外から来る人々に日本という国や天皇という存在の権力を大きく見せる力があったのではないかとのこと
時間の関係で、残念ながら最後まで聞くことはできなかったのですが、とても勉強になりました!
歴史文化学科では、2013年9月17・18・19日の日程で、参加希望者を募って「地理研修旅行」を行いました
今回の行き先は、大阪府(伝仁徳天皇陵・住吉大社・四天王寺)、和歌山県(高野山金剛峯寺、奥の院、壇上伽藍)、滋賀県(比叡山延暦寺・日吉大社)です。
見学先について参加した1年生にブログ記事を書いていただきましたので紹介します
では、どうぞ!
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地理研修旅行1日目の二つ目の行き先は、、、住吉大社です!
見学時間は1時間でした。
住吉大社正面入り口、筒井大鳥居の前の道路にはローカル電車が走っていて、なんともレトロな雰囲気が漂っていました
入り口の大鳥居を抜けると朱色の大きな反橋(太鼓橋)が目に飛び込んできました。
橋は高く、足元を見ないと踏み外した際に、そのまま後ろにスーっと滑ってしまいそうなほど急でした
橋を越えると手水舎がありました。
いつも、ここであたふたしてしまうのですが、周りを見ながら動作を真似したので、なんとかお清め手洗いに成功しました(笑)
住吉鳥居をくぐり、本殿の中に入ると中は驚くほど広かったです
また、並びが面白く、「第三本宮」「第二本宮」「本宮」と縦一直線に並んでいました。まるで、本宮を隠しているみたいに見えました。このような並び方をしていたので、私は本宮の存在に帰り際まで気付きませんでした(苦笑)
第三本宮の右横には「第四本宮」が建っていて、その目の前には「撫でうさぎ」と書かれたうさぎの像がありました。なんでも、撫でれば無病息災の御利益があるそうで、みんなで撫でまわしました(笑)
本殿の左右には門らしきものがあり、奥に続いていました。
左の門を抜けると「御文庫」という、書物を納める土蔵創りがありました。
その御文庫の左横にも小道があり、進んでみました。
そこには、重要文化財の「大海神社本殿」がありました。住吉大社が船だからなのですかね?
さて、一旦、本殿にもどり、門に沿って進んだところで本殿に気がつきました。
本殿の右側の門の奥には大きな木と御狐様がおりました。
カメラワークに納まらないほど大きく、感動しました!どのくらい長いれきしを見てきたのだろうと考えるほど、とても大きかったです
御狐様を背に、左側にもまた違った小道があり、思うままに進んでみました!
そこには、石舞台がありました。石舞台は石橋の上にあり、橋の下の水の中には亀と鴨が泳いでいました。
私たちが橋の上から鴨を見ていても、鴨は私たちに見向き気もしませんでしたが、一人のおじさんが口笛を吹きながら歩いてくると、口笛に鴨が反応して騒ぎ始めました。
鴨のえさの時間だったようです。
そんなこんなで、1時間がたったのでバスに戻ろうと早足で本殿を後にしました。朱色の反橋を渡っていると、橋の真上に差し掛かったとき、奥で結婚式が行われていました。
遠くであまりよく見えませんでしたが、黒紋付の新郎と白無垢の新婦はとても綺麗でした!
地理を中心に担当している田畑久夫です。今日は!!
地理では毎年夏休みに2泊3日の研修旅行(自由参加)を計画しています。今夏は関西の寺院を中心に出かけます。といっても例えば金閣寺、東大寺など京都、奈良市内の寺院には行きません。行き先は、比叡山と高野山です。それぞれ有名な寺院がありますが何という寺ですか、知っていますか。
毎年このようにテーマを決めて研修旅行を行っています。去年は出雲大社と石見銀山、その前年は韓国済州島でした。
来夏にはぜひ参加して下さい。