平成29年度 大学院生活機構研究科 心理学専攻 修了式

平成29年度卒業式・修了式が、創立者記念講堂(人見記念講堂)において挙行されました。

生活機構研究科長による氏名点呼に応じ、舞台上で1人ずつ学長から学位記が授与され、11人の修士が誕生しました。記念講堂での式終了後、心理学専攻の修了式も行われました。

あらためて、心理学専攻主任から「修士(学術)」の学位記が授与されました。授業・実習・修士論文研究などで苦労した日々を乗り越えた皆さんの、充実感のある笑顔がとても印象的でした。

つぎに専攻主任が、「これからは修士課程で身につけた知識・技能や考え方を基礎に、自信を持ってそれぞれの道を進んで欲しい。今後も勉学を続け、臨床心理士や公認心理師の資格取得を目指すとともに、壁に遭遇しても乗り越え、建学の精神を象徴する本学の目標である“世の光(自らを磨き、互いを尊重し合い、社会や地域に貢献できる人)”として元気で活躍して欲しい」と式辞を述べました。

最後に記念撮影をして、専攻の修了式は閉式となりました。修了生の皆さんのご健康とご活躍を心よりお祈り致します。

(清水 裕)