はじめまして

 みなさん、はじめまして。

 お元気ですか。今日から、初等教育学科のあれこれを、学科の教員がかわりばんこに綴っていくブログを始めます。

 初等教育学科では最近どんなことをしているのだろう?学生たちの様子を見てみたい?どんな先生たちがいるんだろう?参加できるイヴェントはないかな?――いろいろ知りたいことがあると思います。そういうみなさんに、初等教育学科の近況や私たちが日ごろ思うこと、今後の予定などをアップしていきますので、どうぞ楽しみにご覧下さい。

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 さて、今日は第1回目。明日から10月です。3年生の皆さんは、推薦入試も本格的に始まるこの時期、いよいよ緊張感が増してきますね。
 昭和女子大学は、明日から後期が始まります。8、9月は夏休みでした。長い夏休みですが、この2ヶ月の間にもさまざまなプログラムが行われ、大勢の学生たちが参加して、実力のアップにつなげていました。
 その中から、今日は、「館山ワクワク・ドキドキ夏休み体験プログラム」を紹介します。
 これは、千葉県館山市にある本学の研修学寮「望秀海浜学寮」で、8月19日から21日までの3日間、館山市の小学生のべ200人ほどを対象に、企画から運営まですべて学生たちによって行われた教育体験のプログラムです。
 「すけっと教室」「ウキウキ教室」と名づけた教室で、学生たちが先生になって授業を行ったり、夏休みの宿題のヒントを提供したりします。今年で3回目ですが、とても人気があって、今年は抽選で参加者を決めたほどでした。

 どのような時間割を組むか、授業の内容はどうするか、子どもたちをどうやって教室まで誘導するか、休み時間は何をして遊ぶか、昼食はどのような座席にするか、帰宅の順番はどうするか、大きなことから小さなことまで、プログラムを実行する上で必要となるすべてのことを話し合い、事前の打ち合わせをし、事後の反省会を開いて、修正をしながら進めていきます。そして、毎日、さまざまな困難や予想もしなかった事態にぶつかりながらも、一致協力して、今年も素晴らしい成果を挙げることができました。
 みなさんにも、いずれこのメンバーになっていただければ嬉しいです

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 さて、今度皆さんとお会いできるのは、10月11日(土)13:00からのオープン・キャンパスですね。在学生もアドバイザーとしてお待ちしています。私たち教員も相談コーナーでお待ちしていますので、わからないこと知りたいこと、何でもご相談下さい。

 これからも初等教育学科のことを沢山ご紹介していきますので、どうぞ楽しみにしていて下さい。(E.K.)