「比較教育」の授業に留学生たちがゲスト参加しました

10月27日の「比較教育」の授業に日本語の研修のために本学で学んでいる12人の留学生がゲスト参加しました。この日に参加したのは、中国、オーストラリア、インドネシア、台湾、ロシア、インドネシア、カザフスタン、カンボジア、ベトナムからの留学生です。日本人学生は4-5人のグループに分かれ、そのグループに一人か二人の留学生が入り、それぞれの留学生が育った国や地域の教育に関して取材を行いました。授業の前半と後半でローテーションを行ったので、学生たちは少なくとも2か国からの留学生に取材をしたことになります。
最初は少し硬い表情だった学生も、やがて身を乗り出して留学生に質問をするようになり、教室は活気にあふれました。取材後の感想シートに日本人学生たちは、次のような感想を書いていました。「とても楽しかったです。勉強になった1時間半でした。中国とカザフスタンとの比較でしたが、驚いたことがたくさんあって、本当にうれしく思っています。もっとたくさんの国についてインタビューしたいです」「どちらの国の留学生も、私たちが驚くような勉強の量をこなしていて、もっと勉強に対する姿勢を考えなければいけないと思いました」。そして留学生たちは、「日本人の学生と知り合いになれて、本当にうれしくなりました」等の感想を書いていました。