平成29年度初等教育学科卒業研究発表会が以下の通りの日程で開かれます。
2月10日(土) グループA~グループG
2月14日(水)グループH
8号館の教室に分かれ、それぞれが仕上げた研究の結果を20分単位で発表いたします。
ご興味のある在校生・教職員の方は是非ご出席ください。
(入退場は自由です。)
※傍聴は在校生・教職員のみ対象となります。
発表会のプログラムは以下の通りとなります。
<グループA 5S04教室> | |
●午前の部 9:30~ | |
・ | 優等生のレジリエンスについて |
・ | 子どもの生命と向き合う家族に対する支援 |
・ | 通常学級における特別な配慮が必要な児童の支援と学級経営 |
・ | 幼児教育・保育から小学校教育への円滑な接続を可能にする幼保小連携の在り方 |
・ | インクルーシブ教育の実践と学級経営 |
・ | 三姉妹の性格特徴 ―エゴグラムによる検討― |
・ | 子どもを取り巻く環境と体力・運動能力の関係性について ―子どもの体力・運動能力は低下しているのか― |
・ | 地方の保育と都会の保育の違いについて |
●午後の部 13:10~ | |
・ | ディズニーが子どもに与えるもの ―ウォルト・ディズニーが伝えたかったもの― |
・ | 異年齢保育における環境設定について |
・ | 人間関係を通して遊びが充実するための援助を探る |
・ | 子どもと自然の触れ合いについて ~そこから見る保育の展開~ |
・ | 自我の芽生えから人とのかかわりを通して育つ心 |
・ | 子どもが体験することで育つ感性 ―豊かな言葉を育むために― |
・ | 働く女性と保育者、保育所の支援 |
・ | 家族旅行の意義と子どもへの影響について ―国内旅行を中心として― |
<グループB 5S03教室> | |
●午前の部 9:30~ | |
・ | 興味・関心を高め、理科好きな児童を育てる授業の研究 ―第4学年単元「電気の働き」を中心にして― |
・ | 児童の学習意欲を高め、分かる理科授業のあり方 ~単元第5学年「電流の働き」を中心として~ |
・ | 児童の学習意欲を高める分かる授業のあり方 ~単元第3学年「磁石」を中心として~ |
・ | 理科好きな児童を育てる分かる授業の在り方 ―第3学年「明かりをつけよう」を中心にして |
・ | 学習意欲を高め、理科好きな児童を育てる指導法の研究 ―第5学年単元「ものの溶け方」を中心として― |
・ | 言語活動に重点をおいた学習意欲を高める理科授業 ~第6学年「水溶液の性質とはたらき」を中心にして~ |
・ | 子供の社会性の育成を図る異年齢活動の在り方 |
●午後の部 13:10~ | |
・ | 特別な支援を要する児童が在籍する通常学級における指導の在り方 |
・ | 学習意欲を高める指導方法の在り方 ~ニ学級の比較研究を中心にして~ |
・ | コミュニケーション能力を中心としたソーシャルスキルトレーニングの手続きと重要性 ―児童のコミュニケーション能力を育てるSST― |
・ | 経済格差が及ぼす教育格差から考える家庭教育の重要性 |
・ | 児童期における体験活動が及ぼす影響 |
<グループC 5S02教室> | |
●午前の部 9:30~ | |
・ | ~授業場面における<挙手―指名>を介した生徒と教師のコミュニケーションの在り方~ |
・ | 道徳教育における友達の取り扱い方に関する考察 ―読み物教材の分析から― |
・ | 子どもの喪失体験に対する教師の対応に関する一考察 ―大学生を対象にした回想法による質問紙調査から― |
・ | 小学校算数科におけるICT機器の効果的な活用に関する研究 |
・ | 算数科における計算結果の見積りの系統的な指導に関する研究 ―計算領域を中心として― |
・ | 小学校算数における割合の指導に関する研究 |
・ | 数学的な思考力・判断力・表現力を育む指導に関する研究 ―「発表・検討」の場の充実を目指して― |
●午後の部 13:10~ | |
・ | 「教える」ことと「教えない」こと ―理解を大切にした「気づかせ、教えて考えさせる授業」の提案― |
・ | 小学校における鉛筆の教育的価値についての考察 |
・ | 子どものおかれた社会環境と食育 ―子ども食堂を中心として― |
・ | 小学校における効果的なICT教育に関する研究 |
・ | これからの日本の教育に必要なこと ―スリランカワークキャンプでの見聞をもとに― |
・ | 日本語指導が必要な外国人児童への授業支援について ~埼玉県東松山市立新宿小学校の事例から~ |
・ | 日本の情報教育に関する研究 ―プログラミング教育の導入について― |
<グループD 5S01教室> | |
●午前の部 9:30~ | |
・ | ジブリ作品における宮崎駿の少女像の研究 ―道徳の授業における活用に向けて― |
・ | オノマトペ絵本における子どもへの影響力 |
・ | 仕掛け絵本の魅力 |
・ | 物語におけるキツネの存在 ―その意味と影響― |
・ | 視覚表現からみる絵本の魅力 |
・ | 残酷な表現は子どもに必要であるのか |
・ | 文字なし絵本について ―その効果と魅力― |
●午後の部 13:10~ | |
・ | 日本の昔話と伝説 |
・ | 赤ずきんの研究 |
・ | 人間における本の役割 |
・ | 幼児期の身体表現と音楽の関連 |
・ | 幼児教育における身体表現活動と保育者の援助 |
・ | 音楽教育におけるアウトリーチ活動について |
・ | 発達障害児のための音楽療法活動 ―幼児期を中心として― |
・ | 子どもの音楽活動支援についての一考察 ~ユニバーサルデザインの視点から~ |
<グループE 5S31教室> | |
●午前の部 9:30~ | |
・ | 保育所・幼稚園における世田谷公園の活用について ―自然を利用した幼児の造形活動に着目して― |
・ | 人形によるごっこ遊びの研究 ―「リカちゃん」と「シルバニアファミリー」をみて― |
・ | 幼児期における公園の砂場の意味と役割 ―埼玉県北葛飾郡杉戸町に着目して― |
・ | ジブリ作品における異世界の入口と出口 ―「千と千尋の神隠し」と「猫の恩返し」の比較― |
・ | 親不在のアニメーション映画の考察 ~宮崎駿と細田守の作品から~ |
・ | 目黒区児童館における製作活動 |
・ | 美術館での幼児の鑑賞教育の方法 ~保育者の視点から~ |
●午後の部 13:10~ | |
・ | 幼児の歌唱活動と歌の習得について |
・ | ピアノ演奏時の身体の使い方 ―教育現場における音楽的演奏― |
・ | 子どもたちが“聴く”音楽について ~幼児向けの教育番組の効果音楽を中心に~ |
・ | 保育における手遊び歌の種類とその特徴について |
・ | 日本の伝承的な子守唄における言葉と旋律 |
・ | 幼稚園・保育園の外国語活動におけるストーリーテリングを活用した語彙指導とその有用性 ―幼小連携を見据えた教材研究を通して― |
・ | 小学校外国語活動における教科横断的指導の可能性 ―教員の意識調査をもとに発達段階に合わせた外国語活動を目指して― |
グループF 5S32教室 | |
●午前の部 9:30~ | |
・ | 小学校体育科における安全指導についての一考察 |
・ | 通常学級における発達障害を抱える児童への支援方法 |
・ | 幼児期の運動遊びが将来に及ぼす影響についての一考察 |
・ | 体育実技における苦手意識を克服する指導について ―陸上運動を中心に― |
・ | 幼児期の運動と児童期の体力・運動についての考察 |
・ | 乳児期の発達に関する研究 ―身体的発達と言葉の発達の視点から― |
・ | 絵本の挿絵についての研究 |
●午後の部 13:10~ | |
・ | ディズニープリンセスが子どもに与える影響 |
・ | 子どもが「見たい」、親が「見せたい」番組 ―番組の比較と視聴時の環境― |
・ | 保育現場での絵本について考察する ―絵本の魅力と子どもの影響について探る― |
・ | 「キッザニア」の魅力について多角的な視点から考察する |
・ | 物的環境が子どもに与える影響について |
・ | 幼児の体力低下の現状とその原因について探る |
・ | 兄弟姉妹関係が性格に与える影響についての考察 |
<グループG 5S33教室> | |
●午前の部 9:30~ | |
・ | 母親を取り巻く環境と子育て ―虐待防止の視点から― |
・ | 子育て家庭が求める地域における支援と保育者の役割 ―千葉県A市の子育てルームでの調査を検討して― |
・ | 行事における保護者と保育者のかかわり |
・ | 父親の育児参加と今後の支援について ―父親の育児不安から考えて― |
・ | 家庭が求める子育て支援 ―神奈川県A市での調査より― |
・ | 保育士の離職を防ぐには ―保育士の心情に着目して― |
・ | 妊娠期・妊娠期前からの子育て支援 ~フィンランドのネウボラと日本の子育て事情から考えて~ |
・ | 待機児童問題の現状について ~子育て家庭が抱える保活の実態~ |
●午後の部 13:10~ | |
・ | 発達障害児を持つ保護者への支援 |
・ | シール台紙の使用による授業準備行動の改善 |
・ | 宿題の提出率を上げるための応用行動分析を用いた介入 |
・ | 乳幼児の嘘の発達について |
・ | 家庭での絵本経験が内容理解に及ぼす影響 |
・ | 感情移入が誤信念課題に与える影響 |
・ | 幼児の物語理解と登場人物の関連性 |
<グループH 4S41教室> 2月14日(水) | |
●10:40~ | |
・ | 望ましい学級集団を目指す教師の指導・援助の在り方 ~理科の授業から見る指導方法~ |
・ | 児童の考え、表現する力を高める理科授業の在り方 ―第4学年単元「電気の働き」を中心にして― |
・ | 理科授業の改善と学級経営の充実 |
・ | これからの時代における平和構築学習の構想 |