吉住小三代先生をお招きしてのワークショップ開催!

11月28日(水)の午後、音楽教育に関わる授業の一環として、吉住小三代先生、吉住小三友先生、望月庸子先生をお招きして、音楽教育特別講座「<和楽器から識る日本の伝統>―吉住小三代先生によるワークショップ―」を開催しました。小三代先生は長唄吉住会のお家元、NPO法人三味線音楽普及の会の理事を務められ、ご著書『絲みち』(春風社、2017年)では坂東理事長とのご対談も果たされています。2017年には伝統長唄保存会会員として重要無形文化財の保持者として認定されました。

「長唄に触れるのはじめて!」という学生も大勢いましたが、三味線の歴史や構造から、習い方、演奏法に至るまで、充実したワークショップとなりました。