第112回 委員研修会

本日の放課後、第112回委員研修会が行われました。

 

5年生の中央委員11名と4年生の各部委員42名が集まり、「礎~今の自分を見つめる」というテーマでディスカッションを行いました。

 

校長先生からは、「自らの信念を存分に発揮することができる女子高としての利点を生かしているか考え、その上で、どんな礎の上にどのような柱を立て、どんな学校にするのか考えてもらいたい」という話がありました。

 

その後、学校のリーダーとして相応しい学年となるために、今の4年生に足りない点や伸ばすべき点などについて話し合いました。

 

「自ら考えて積極的に行動し、発信していくにはどうすればよいか」「様々なことに影響を受けやすい学年としての特徴を上手に生かし、まずは委員からクラスへ、そして学年、学校へ広げていくべき」「学年全員で高みを目指していかなければならない」などの活発な意見交換がなされました。

 

また、「自分たちの考えを具体的に実現するためのプラン」「どのような短期目標を掲げて、それぞれの光葉会では何を行っていくのか」についても話し合われました。

休憩時間にも、光葉会ごとに自分たちの考えを話し合う姿勢が見られました。

 

5年生の中央委員からもアドバイスを受け、学校のリーダーとしての礎について真剣に考えることができたようです。

  

 

最後に副校長先生から「批判的思考力を持って本当に正しいことは何か考えたうえで行動し、昭和教育の意味について納得したうえで生活してもらいたい」と話がありました。そして、今後の活躍に期待していると激励の言葉がありました。