第9回全日本高校模擬国連大会 出場!

本校4年生(高校1年生)2人が、11月に行われる第9回全日本高校模擬国連大会に出場することになりました。

模擬国連とは、参加者一人ひとりが国連加盟国の大使になりきって国際会議をシミュレーションし、

今日の国際問題について主体的に考えるという活動です。

1923年にハーバード大学で始まり、日本でも大学生による模擬国連が30年以上前から行われています。

今回出場するのは高校生による模擬国連大会で、本校は昨年度に引き続き第一次審査を通過して

全国大会に出場する80チームのうちの1つに選ばれました。

全国大会は11月14日、15日に東京の青山にある国連大学で行われます。

今回は「国際移住と開発International Migration and Development」という議題のもと、

現在も問題となっている移民をはじめとする国際移住問題について、ドイツ政府の代表として参加します。

早くから準備を始め、体育祭や昭和祭などの行事と並行しての準備はとても大変な様子ですが、

国際問題に対する高い意識が今回の一次審査通過という結果につながりました。

全国大会でも堂々とした発表を行ってくれると期待しています。

グローバルな視野で世界の問題を考え、他の高校生とともに意見を述べ合うという貴重な経験は、

SGHとして活動を行っている他の生徒たちにも大いに刺激になることでしょう。