SGH LABO4興梠先生の講義

SGHの活動の1つであるLABO活動、その中でも途上国女性の社会進出課題について研究を進めているLABO4では昭和女子大学グローバルビジネス学部の特任教授でいらっしゃる興梠寛先生に講義をしていただいています。

先ほど本年度最後となる興梠先生の講義が行われました。

 

 

今日は今年度のまとめとして「この授業で気づいたこと」について1人1人発表しました。

5分間という短い準備時間で自分の発表の方向性を決め、発表しながらその場で論理的に話を組み立てていきます。

【発表準備の様子】

 

【発表タイトルを書いた紙を手にもって、3分間を目安に発表していきます。】

 

【発表を受けて感想を述べる生徒】

 

発表テーマには文化、尊重、国境、学ぶことの大切さ、自然と生きる、違いなどが挙がり、それぞれとても深く鋭い着眼点からの発表になりました。

興梠先生からもそれぞれのテーマに関連してお話をいただくことが出来ました。

最後に「イマジネーションはすべてのハンディを超える」として、国や宗教、民族、男女や障害など様々な”差”を想像力で埋めていくことが私たちにできること、1人1人に目を向け、思いやりを持って向かい合っていくことの大切さをお話しいただきました。

 

4年生は1年間、5年生は2年間に渡る興梠先生との関わりの中で、生徒たちが飛躍的に力を伸ばしていることを強く実感させられる授業でした。

来年度以降も、多くの生徒たちがグローバル社会を牽引するリーダーとして、力を養っていくことを楽しみにしています。