スクールカラーデー

澄み切った冷気に身が引き締まる朝、青空のもとスクールカラーデーの一日が始まりました。

 

11月のスクールカラーデーは、昭和学園が震災、戦災、そして火災と3度の災害から復興したことを記念する日です。

中央委員長からは、「昭和教育源流考」の記載にある、先輩方の復興への地道な努力の道のりと、全校の強い絆でどのような困難にも打ち勝ってきたことに触れ、昭和学園で学べることに感謝する充実した一日にしましょう、とお話がありました。

また校長先生からは、復興記念日の意義とともに、スクールカラーの持つ力についてお話がありました。

昨年、グラウンドの陸上競技のレーンが青色(スクールカラー)になったのも青という色が心を鎮める効果があるからだそうです。

 

生徒はクラス毎にお手製のブルーのシンボルマークを身に付け、また5年生は私服にブルーを取り入れ登校し、スクールカラーの意義をそれぞれ考えながら一日を過ごしました。

   

先輩たちから引き継いだこのスクールカラーの精神を大切にし、未来に向けてベストを尽くしてまいります。