アジアディスカバリー 2日目

シンガポールからこんにちは!Hello(英語)、Helo(マレー語)、ニーハオ(中国語)、ハロ(タミール語)!

シンガポールの民族構成は、中国系が約75%、マレー系が約14%、インド系が約9%です。

「国語(National Language)」はマレー語で「公用語(Official Language)」はマレー語、標準中国語、英語、タミール語の4言語が使用されています。

 

【元気に朝食をいただきます】

朝食会場では元気よく挨拶をかわし、おいしく朝食をいただきました。

ホテルを出発し向かった先は、待ちに待ったプログラムの一つである、Westwood Secondary School校への訪問です。

10月に本校を訪ねて交流した方々と3か月ぶりの再会です。日本で交流した生徒さんたちが、今度は私たちを温かく迎えて下さいました。

    

【団長のスピーチ】               【学校紹介】       【一緒にブランチ】

校内見学のあとは、食堂で一緒にブランチをいただきました。

 

今こちらは、春節の時期でしたので、ブランチをいただいた後は、皆で一緒に「福」を示すクラフトを作りました。

   

【中国の組み糸飾り】     【結構難しいです】  【上手にできたでしょうか?】

その後、中国の伝統的な遊びや日本の紙風船を一緒に楽しむことができました。

 

【紙風船で大盛り上がり】

楽しい時はあっという間に過ぎてしまいます。温かなおもてなしを受け、とても楽しく過ごすことができました。

最後は、感謝の気持ちを歌で表しました。

 

【歌で感謝を伝えます】

別れる際には互いにとても名残惜しく、いつの日かの再会を約束をしました。

    

【Westwood校からの贈り物】    【皆で集合写真】

Westwood校を後にし、カンポンスラム街を訪ねました。シンガポールは多民族国家です。

19世紀イギリス領だった時代から、マレー系の先住民、中国系、インド系の移民など様々な民族が暮らしています。

今日はその中でイスラム教の文化に触れることができました。マレー・ヘリテイジセンターとサルタンモスクを見学しました。

世界に広がるマレー圏の歴史や文化、暮らしに関する資料が展示されています。

  

【ヘリテイジセンターへ】 【熱心に説明を聞いています】

サルタンモスクはイスラム教の神聖なモスクです。

モスクの中も見学することができ、異文化・異宗教を知る貴重な時間を過ごすことができました。

  

【国内最大のモスク】    【モスクの前で】

カンポンスラム街を後にして、その後マーライオンパークへと向かいます。1972年に造られたシンガポール国内きっての人気スポットです。

高さ8.6m、重さ70トンで作られたシンガポールのシンボルの上半身は国名の由来になったライオン、下半身は海の国を表す魚をイメージしたものです。

実はこのマーライオンは、シンガポール国内に複数存在しているそうです!

【間近で見る大きさにびっくり!】

マーライオンパークを後にし、シンガポール動物園へと向かいました。

隣接する複数の動物園の中で今回は、夜にだけ開園する世界初の密林動物園である「ナイト・サファリ」に行きました。

夜行性の動物たちが活発に動く夜のみオープンします。夕食後、動物ショーを見学し、専用トラムに乗って園内を見学しました。

南北アメリカ、アジア、アフリカ、オーストラリアなど世界各地の動物が集い、自然に近い生態を見ることができました。

【動物園の入り口前で】

明日は、シンガポールを離れマレーシアを訪れます。シンガポールとは違った人々・文化・生活などを肌で感じていきたいです。