ユニクロ「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」の出張授業

少し前の話ですが、6月23日(金)の放課後に、ユニクロの「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト 出張授業」が行われました。

総務部ではポスターを作り、授業の日が来るのを全校一同で楽しみに待っていました。

  

講師は、株式会社ファーストリテイリング法務・コンプライアンス部皆川佳代先生とユニクロ グローバルブランドアンバサダー南谷真鈴先生のお二人でした。

 

【左:南谷さん  右:皆川さん】

「服」の役割から、服を本当に必要としている難民の人たち。その50%が子供達であり、服のチカラプロジェクトに参加する意味について、お二人の先生から学びました。

 

お二人の貴重なお話を聴講した生徒は150名。

 

服のチカラプロジェクトに参加することを通して、世の中を持続可能な世界に変えていくお手伝いが少しでもできればと感じました。

質疑応答の時間には、中学生、高校生から次々と質問が出ました。

その質問に南谷先生は丁寧に一人ひとりに答えてくださいました。

失敗を恐れるのではなく、失敗したら、それを受け止めることが大切であり、失敗は自分を強くしてくれるものである。

一歩前に足を踏み出せば、ゴールに近づくことが分かっているのに、なぜ足を踏み出さないのか。一歩一歩の積み重ねがゴールに近づいていく。などのお話しをししてくださいました。

本校の今年の目標である「チャレンジ!失敗してもまたチャレンジ」に繋がるようで、失敗を恐れることなく、夢に向かってチャレンジしていく勇気をいただいたようでした。

 

   

出張 授業の後に、南谷先生に色紙を書いていただきました。そこには「自分で可能性、狭めないで」と書かれていました。

自分で自分の可能性を狭めることなく、何事にもチャレンジし乗り越えていこうと心に刻みました。

当たり前に毎日の生活が送れること。

夢を持つことができるこの毎日に、感謝の思いを抱きながら出張授業が行われた教室を後にしました。