投資信託の世界で活躍するレオス・キャピタルワークスの藤野英人氏と坂東眞理子総長の対談による授業・後編では、自ら創業した会社の時価総額30億円から3000円という大きな挫折を経験した藤野氏が学んだこと、挑戦する人を投資で応援する喜び、そしてダイバーシティで大切な個別化についてなど、幅広いテーマでお話を伺いました。
■藤野英人(ふじの・ひでと)
レオス・キャピタルワークス 代表取締役社長 CIO(最高投資責任者)。野村投資顧問(現:野村アセットマネジメント)、ジャーディン・フレミング(現:JPモルガン・アセット・マネジメント)、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントを経て、2003年レオス・キャピタルワークス創業。中小型・成長株の運用経験が長く、ファンドマネージャーとして豊富なキャリアを持つ。投資信託「ひふみ」シリーズ最高投資責任者。 YouTubeチャンネル「お金のまなびば!」など投資啓発活動にも注力する。東京理科大学上席特任教授、叡啓大学客員教授、淑徳大学地域創生学部客員教授、東京医科歯科大学客員教授。
■坂東眞理子(ばんどう・まりこ)
昭和女子大学総長。富山県生まれ。1969年東京大学卒業後、総理府(現内閣府)入省。埼玉県副知事、オーストラリア・ブリスベン総領事、内閣府初代男女共同参画局長などを務め、退官。2007年昭和女子大学学長、2014年同大学理事長、2016年から現職。『女性の品格』『日本の女性政策』『70歳のたしなみ』『幸せな人生のつくり方』『女性の覚悟』など著書多数。
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⚫️前編
藤野英人×坂東眞理子 投資は未来からお返し