ジェンダー後進国の日本の現状を変えていくには、どうしたらいいのでしょうか。
2025年6月17日に行われた「Mariko’s Café」Vol.8では、坂東眞理子総長をモデレーターに元フィンランドセンター(日本)所長のアンナ=マリア・ウィルヤネンさんがゲストに登場。前編に引き続き、後編では「ジェンダー先進国」であるフィンランドでの経験や具体的な取り組みをふまえ、これから私たちができることをアドバイスいただきました。
■アンナ=マリア・ウィルヤネン
元フィンランドセンター(日本)所長。
経営学修士、2014 年ヘルシンキ大学博士号取得。専門は女性のエンパワーメント、女性アーティスト、ネットワーキング、19世紀ヨーロッパの芸術家村。グローバル企業勤務を経て、フィンランド国立美術館や文化財団での要職を歴任。2018〜2024 年にフィンランドセンター(日本)所長を務める。現在、在日フィンランド商工会議所理事、ディドリクセン美術館理事長。著書に『フィンランド流「ポジティブ変換」のすすめ-女性のエンパワーメントのために-』がある。
■坂東眞理子(ばんどう・まりこ)
昭和女子大学総長。富山県生まれ。1969年東京大学卒業後、総理府(現内閣府)入省。埼玉県副知事、オーストラリア・ブリスベン総領事、内閣府初代男女共同参画局長などを務め、退官。2007年昭和女子大学学長、2014年同大学理事長、2016年から現職。『女性の品格』『日本の女性政策』『70歳のたしなみ』『幸せな人生の作り方』『女性の覚悟』など著書多数。
詳しくは公式サイトご覧下さい。
マリア・ウィルヤネン【前編】フィンランドに学ぶジェンダー
アンナ=マリア・ウィルヤネン【後編】アンコンシャス・バイアスを変えていく
- 2025年8月25日
- 2025年8月25日
- Mariko’s New Step
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