2018年2月

「如月」の由来 [2018年02月26日(月)]

2月は旧暦で「如月(きさらぎ)」と呼ばれています。

大寒を過ぎたこの時期は、「寒の戻り」でまだまだ気温が低く、

人々が寒がり「衣服を更に着込む」ことから、「きぬをさらにきる=衣更着」、

そのような由来から、「きさらぎ」と呼ばれるようになったという説が有力だそうです。

その他にも、日を追うごとに陽気が春に近づき、気温も暖かくなることから「気更来」、

草木が芽生え、張り出し始める季節ということで、「生更木」と綴られる例もあるそうです。

小さい頃は、「睦月、如月、弥生、卯月・・・」と何の気なしに覚えているだけでしたが、

それらの意味や由来を探ってみると、なかなか面白いですね。

 

そして2月は、「梅月(うめつき)」 「梅見月(うめみづき)」という異称も持っています。

丸く可愛らしい蕾をふっくらと膨らませた梅は、

雪が降っても、寒さに耐えながら、”春を告げる花”として、サクラへバトンタッチをする役目をしてくれています。

東明職員により剪定された梅の樹木です。

手首ほどの太さの切り口には、お薬(殺菌剤)を塗ります。

切り口が大きく、自力で傷口をふさぐことが出来ない木には、

雑菌や害虫など 外敵に侵されるリスクを減らすために、お薬で傷の癒合を促進してあげるのだそうです。

1本1本の枝に光をたっぷり取り込んで、実をたくさん付けるために、

「頑張ってね!」と、傷口を撫でてあげたくなりました。

剪定された梅の小枝さんです。

まだ小さな蕾がたくさん付いております。

大切に、大切に。

小さなこと、小さな息吹を 、大切に。

一年で一番寒い月、そして一番短い月。

2月は本当にあっという間に過ぎてしまいますね。

今年は雪が降る日もあったのですが、どさっと積もることはありませんでした。

 

もう、春は目前ですね!

3月は、「弥生」。

「弥生」の語源や由来も、じっくり調べてみようと思います。

今年は、”梅” や ”サクラ”の花びらを押し花にしてみるのも素敵かな、と。

ワクワクした気持ちで、春を待ちたいと思います。

 

 

大髙

 

畑の野菜たち・春にむけて [2018年02月14日(水)]

2月も節分を過ぎ、暦では少しづつですが春に向かっています。

東明学林の畑も、今は、一年のうちで、一番静かな時を送っています。

 

 

 

 

 

 

 

まもなくですが、いよいよ新年度の畑野菜育成の準備で、畑準備を始めます。
土を起こし、牛糞たい肥と石灰を撒き、土づくりを行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

眠っていた土を起こし、活性化、栄養を与え、畑作りが始まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土作りと同時に、野菜作りに使用する道具や備品類なども点検準備も進めています。

また、昨年までの懸案だった、山からの獣による畑被害の対策として、畑周囲への電気柵の設置を計画を行い、畑作物の被害をくい止める方策も畑準備の予定に組み入れる予定です。

次回は、新年度直前、春の畑の様子をお知らせします。

東明学林    畑担当   川口 昌一

みかんの栽培(剪定作業)について [2018年02月05日(月)]

以前にも紹介しました、みかんの栽培過程には様々な作業があり、今回紹介する整枝剪定は、厳寒期を過ぎる2月中旬から実施します。

また、間伐及び老朽から倒木した樹の後に苗木の植樹を実施します。

整枝剪定の実施に当たっては、高品質なみかんが成るように特に次の事に留意し整枝剪定を実施します。

1 昨年成った樹

今年は実が成らないので強めの剪定で樹形を整えます。(剪定量は全体の3割以下)

2 昨年成らなかった樹

今年成る予定なので弱めのハサミ剪定で下垂した枝、密生した夏秋梢の整理、剪定を行います。(剪定量は全体の1割以下)

3 共 通

強い内向枝、病害虫被害枝、枯れ枝の除去作業

今年も様々な作業を実施し、美味しいみかんを学園に届けられますように栽培に努めたいと思っています。

みかん苗の植樹は、カラタチ台の苗が主流ですが、樹勢が強く樹が高くなりやすい特徴から、樹勢が比較的落ち着きのある性質のヒリュウ台の大津4号の早生ミカン苗を植樹し栽培したいと考えています。【みかん園便り】

≪現在作業中の梅の剪定状況≫